街はすっかりバレンタインシーズン。百貨店やパティスリーでは、値段やサイズ、味わいもさまざまなチョコレートが所狭しと並んでいます。ラグジュアリーホテルにおいても、ショコラティエやパティシエがこだわりぬいたチョコレートやチョコレートを使ったスイーツが登場しています。
高級ホテルのバレンタイン商品なら手土産にも間違いなし。さっそく内容をチェックしましょう。
チョコレートを堪能できる!ラグジュアリーホテルの「2025年バレンタインスイーツ」12選
■1:上質なチョコクリームがたっぷり詰まった「オーガニックチョコシュー」/ハイアット セントリック 銀座 東京

銀座・並木通りにあり、お買物のついでに立ち寄りやすい「ハイアット セントリック 銀座 東京」。2025年2月1日(土)から2月14日(金)の期間、3Fのダイニングバー「NAMIKI667」にて、1日20個限定で「オーガニックチョコシュー」を販売しています。
ダイニングバー「NAMIKI667」の定番テイクアウトスイーツ「銀座のシュークリーム」をバレンタイン仕様にアレンジ。マダガスカル産オーガニックバニラビーンズを使用したカスタードクリームに、フランスの老舗チョコレートブランド「カカオバリー」のオーガニックチョコレートを合わせたクリームをたっぷり使っています。
購入日がわかっている場合は、予約がおすすめです。
問い合わせ先
- ハイアット セントリック 銀座 東京
- 「オーガニックチョコシュー」
販売場所/3F ダイニングバー「NAMIKI667」
販売期間/~2025年2月14日(金)
受け取り時間/11:00~21:00 -
TEL:03-6837-1300
住所/東京都中央区銀座6-6-7
■2~4:オータニブルーのボックスに入った「SATSUKI CHOCOLATE」など3品/ホテルニューオータニ(東京)

東京・紀尾井町の緑の中にたたずむ「ホテルニューオータニ(東京)」。ザ・メイン ロビィ階「パティスリーSATSUKI」にて「バレンタインスイーツ2025」を展開しています。
「SATSUKI CHOCOLATE」は「パティスリーSATSUKI」と、「ホテルニューオータニ(東京)」内に世界第1号店を構える「ピエール・エルメ・パリ」がコラボしたバレンタインシーズン限定商品。
鮮やかで目を惹くブルーのBOXに、「カラメル」、「バルタザー」、「モガドール」、「マロン」、「あまおう」の5つのフレーバーのボンボンショコラが詰め合わされています。栗の深い香りと味わいや、いちごの酸味と甘さなどを堪能できます。

パステルカラーのメレンゲがかわいらしい「SATSUKIチョコレート&クッキー(S)」。フレーバー豊かで食べ応えのあるオリジナルクッキーと濃厚なチョコレートがアソートされています。Mサイズ(¥6,912)、Lサイズ(¥14,040)のサイズ展開もあるので、用途によって使い分けることができます。
「チョコレートキャラメルサンド」は、厚めに焼き上げたバニラとチョコレートのクッキー生地に、豆乳ベースのバニラとキャラメルクリームをサンドした2種類のフレーバーが味わえます。
幕張、大阪の店舗でも購入可能です。
問い合わせ先
- ホテルニューオータニ(東京)
- 「SATSUKI CHOCOLATE」「SATSUKIチョコレート&クッキー(S)」「チョコレートキャラメルサンド」
販売場所/ザ・メイン ロビィ階「パティスリーSATSUKI」
販売期間/~2025年2月14日(金)
販売時間/11:00~20:00
TEL:03-3221-7252
住所/東京都千代田区紀尾井町4-1
■5~7:ハート柄のボンボンショコラ「ティーボンボンセレクション」など3品/マンダリン オリエンタル 東京

東京・日本橋のラグジュアリーホテル「マンダリン オリエンタル 東京」。中央通りに面し、日本橋でのお買い物中に立ち寄りやすい1Fの「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」にて、2025年3月14日(金)までの期間、バレンタイン&ホワイトデーのチョコレートスイーツを販売しています。
「Barre Gourmande Chocolate & Praline(グルメバー チョコレート&プラリネ)」は、チョコレート好きのために作られた大きめチョコレートバー。「ピスタチオプラリネ&ピスタチオガナッシュ」「アーモンドバニラプラリネ&ローストバニラガナッシュ」「ココナッツプラリネ&ラズベリーチョコレートガナッシュ」の3種が贅沢に詰め合わされています。

いちじくの優しい甘みとバルサミコの爽やかな酸味が楽しめる「Truffes chocolate(トリュフチョコレート)」。濃厚ながらも、なめらかな口どけを堪能できます。

毎年人気のハート型のボンボンショコラが、2025年は「Tea Bonbon Selection(ティーボンボン セレクション)」として登場。「ピスタチオ&ジャスミン」「抹茶&オレンジマーマレードコンフィ」「ラズベリー&アールグレイ」「烏龍茶&マンゴー」と、お茶とフルーツやナッツの組み合わせを楽しむことができます。
さらに、定番のチョコレート3種に「ピスタチオ&ジャスミン」を加えたバリエーションも。カラフルなボンボンショコラはギフトにもぴったりです。
問い合わせ先
- マンダリン オリエンタル 東京
- 「Barre Gourmande Chocolate & Praline」「Truffes chocolate」「Tea Bonbon Selection」
販売場所/1F「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」
販売期間/~2025年3月14日(金)
販売時間/9:30~19:00
TEL:03-3270-8188
住所/東京都中央区日本橋室町2-1-1
■8:新フレーバー登場!「アマン東京 オリジナル バレンタインデー & ホワイトデーチョコレート 2025」/アマン東京

東京・大手町タワーの最高層に位置し、東京の街を一望できる「アマン東京」。2025年3月14日(金)までの期間、「アマン東京 オリジナル バレンタインデー & ホワイトデーチョコレート 2025」を、OOTEMORI地下2F「ラ・パティスリー by アマン東京」にて販売しています。
シックなロゴ入りボックスに詰め合わされたボンボンショコラの中でも、注目の新フレーバーはアマンロゴ入りチョコレート「和栗のガナッシュとミルクチョコレート」。「ラ・パティスリー by アマン東京」のシグニチャーケーキ「アマン東京モンブラン」で使っている熊本県産和栗のペーストとラム酒とホワイトチョコレートを合わせたガナッシュが、ミルクチョコレートでコーティングされています。
その他の「長野くるみプラリネとミルクチョコレートプラリネ」、「青森県産カシスとマール ド シャンパーニュ ホワイトチョコレート」、「広島レモンとビターチョコレート」、「イタリア ピエモンテ産ヘーゼルナッツプラリネとビターチョコレート」と4つのフレーバーも、シェフが自分の足で探し求めたこだわりの素材を使っています。

20個入りはトリュフチョコレートと組み合わせ、「特製ボックス」入りの豪華仕様。宝石箱を開けた時のようなワクワクを味わえます。
問い合わせ先
- アマン東京
- 「アマン東京 オリジナル バレンタインデー & ホワイトデーチョコレート 2025」
販売場所/OOTEMORI地下2F「ラ・パティスリー by アマン東京」
販売期間/~2025年3月14日(金)
販売時間/月~金 7:00~20:00、土祝 10:00~19:00
定休日/日曜日
TEL:03-5224-3339
住所/東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー
■9~12:人気のアイテムが今年も登場!「チョコレートプリンどら焼き」ほか3品/W大阪

大阪・御堂筋沿いに位置するラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W大阪」。2025年2月14日(金)まで、1Fアート・ペストリー・バー「MIXup(ミックスアップ)」にて、バレンタイン限定商品を販売しています。
毎年人気のベルギー産のチョコレートがたっぷり使われている「チョコレートプリンどら焼き」、動物性食品を使用していない「フレンチブルドッグチョコレート」とチョコレートメニューが続きます。
さらにシグネチャースイーツの「WOWシュークリーム」をバレンタイン仕様にした「WOW チョコレート・シュークリーム」や、ショコラブランド「ル・ショコラ・アラン・デュカス」による2種類の「W大阪」オリジナルフレーバーを含む6種類が入った「ボンボン・ショコラBOX」と、今だけの特別な味がラインナップ。
ギフトにも自分用にも用意したいアイテムです。
問い合わせ先
- W大阪
- 「WOW チョコレート・シュークリーム」「チョコレートプリンどら焼き」「フレンチブルドッグチョコレート」「ボンボン・ショコラBOX」
販売場所/1F アート・ペストリー・バー「MIXup」
販売期間/~2025年2月14日(金)
販売時間/11:30~18:30
TEL:06-6484-5812
住所/大阪府大阪市中央区南船場4-1-3
チョコレートシーズンも佳境。限定商品を逃すともう出会えないものも。後悔しないように、早めにお買い回りくださいね。
関連記事
- ラグジュアリーホテルの「バレンタインスイーツ」10選|「アンダーズ 東京」「パレスホテル東京」など
- 高級ホテルの「バレンタイン商品」14選|「シャングリ・ラ 東京」や「フォーシーズンズホテル京都」など
- ジャン=ポール・エヴァンの「ヴァレンタイン コレクション」実食レポート|「サロン・デュ・ショコラ2025」限定コレクションも
- TEXT :
- 田中いつきさん フリーランスライター
- EDIT :
- 小林麻美