1855年のパリ万国博覧会に合わせて制定された「メドックの格付け」にも選出されている、フランスの名門シャトー「シャトー・バタイエ」。

そんな名門シャトーの蔵出しワインと「ひらまつ」のフランス料理を楽しむメーカーズディナーが、東京・代官山のフランス料理店「メゾン ポール・ボキューズ」と名古屋・名駅のフランス料理店「オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ」にて開催されます。

東京は2025年3月6日(木)、名古屋は3月7日(金)、それぞれ1日限りの開催です。

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東京・代官山「メゾン ポール・ボキューズ」「Borie-Manoux カステジャ氏来日 ワインメーカーズディナー」1名 ¥29,700

ディナーには、フランス・ボルドー地方でボリー・マヌー社を運営するカステジャ家当主、フレデリック・カステジャ氏を招致。「シャトー・バタイエ」は、カステジャ家が複数所有するシャトーの中でも最も古いシャトーのひとつです。

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名古屋・名駅「オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ」「Borie-Manoux カステジャ氏来日 ワインメーカーズディナー」1名 ¥33,000

本記事では当日の「シャトー・バタイエ」のワインリストや、ソムリエのおすすめの1本などに注目し、ディナーの魅力に迫ります。

「ワインメーカーズディナー」開催!ソムリエおすすめの一杯は?

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「シャトー・バタイエ」

「バタイエ」とは、フランス語の「戦い(Bataille)」に由来します。シャトーのある地域が、14~15世紀に英仏間で勃発した100年戦争末期の激戦場とされた歴史的土地であることから、名付けられています。

ディナーでは、そんな歴史あるシャトーからバラエティ豊かなワインが提供されます。

柑橘類やトロピカルフルーツ、ライチを想わせる香りと繊細な味わいが特徴の「2022 Château Bas Blanc」や、フランス産オークの樽で4か月間熟成された個性的なワイン「2020 Lions de Batailley」など、ワイン通を唸らせるラインナップです。

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「2000 Château Batailley」

中でもソムリエおすすめの1本は「2000 Château Batailley」。

年間を通して天候に恵まれた2000年のワインを、ゆっくりとボルドーの地下セラーで熟成させたもの。カシスや赤い花の香りに加えて、バニラやローストのナッツ、トリュフの様なニュアンスが複雑に重なった、洗練された一杯に仕上げられています。

今回のディナーのために、初めて蔵出しされるミレニアムヴィンテージワイン。それぞれの料理長がこの日のために作り上げる特別なお料理とのペアリングもお楽しみください。


当日は、それぞれのレストランで、フレデリック氏の貴重な講話を交えながら楽しむ本イベント。ワインはもちろんのこと「ひらまつ」の厳選された素材で作られるお料理にも注目です。

お料理は、前菜、メインディッシュ、フロマージュ、デザート、コーヒーが予定されています。

「Borie-Manoux カステジャ氏来日 ワインメーカーズディナー」は、現在予約受付中。東京、名古屋のそれぞれのお店での1日限りの特別なディナーで、ワインの奥深さとフランス料理の極上の味わいをお楽しみください。

※掲載商品の価格は、すべて税・サービス料込みです。

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