ジーナ・デイヴィスの美貌遍歴【50枚】｜元祖女子友ロードムービー『テルマ＆ルイーズ』のテルマは60代後半の今も魅力全開

【目次】

プロフィール
「若いころ」「昔」の写真21選
「映画」「テレビドラマ」代表作５選
「元夫／子ども」の写真４選
「美貌遍歴」21選
「現在」の写真２選

プロフィール

名前：ジーナ・デイヴィス（Geena Davis）
出生地：アメリカ合衆国マサチューセッツ州
生年月日：1956年1月21日

名門ボストン大学で演劇を学び、卒業後から芸能活動を開始したジーナ・デイヴィス。183cmの長身を活かしたモデル活動やCM出演などを経て、1982年に『トッツィー』でスクリーンデビューを果たしました。
1986年に出演した映画『ザ・フライ』で注目を集め『偶然の旅行者』（1988年）でアカデミー賞助演女優賞を受賞。1991年には「テルマ＆ルイーズ」でもアカデミー賞主演女優賞にノミネートされています。
ほかにも『プリティ・リーグ』（1992年）『ロング・キス・グッドナイト』（1996年）など、数多くのヒット作に出演。テレビドラマでは『マダム・プレジデント星条旗をまとった女神』（2006年）でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞するなど、ハリウッドを代表する人気女優として活躍を続けています。

私生活では、恋多き女性として有名。1982年に一般人男性と最初の結婚をし、翌年に離婚。1987年には『ザ・フライ』で共演したジェフ・ゴールドグラムと結婚するも、1991年に離婚しています。その後、1993年に映画監督のレニー・ハーリンと結婚し、1998年に離婚。2001年に医師の男性と結婚し、3人の子どもを授かりましたが2018年に離婚しています。

「若いころ」「昔」の写真21選

まず、ジーナ・デイヴィスの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1982年（26歳）

1984年12月（28歳）ポートレイトセッション

1989年３月（33歳）第61回アカデミー賞授賞式

1991年３月（35歳）第63回アカデミー賞授賞式

1991年３月（35歳）第44回カンヌ国際映画祭

1992年３月（36歳）第64回アカデミー賞授賞式

1992年12月（36歳）第52回ゴールデン・アップル・アウォード

1993年３月（37歳）第65回アカデミー賞授賞式

1994年（38歳）映画『眠れない夜はあなたと』より

左は、マイケル・キートン。

1996年（40歳）映画『ロング・キス・グッドナイト』より

右は、サミュエル・L・ジャクソン。

1996年（40歳）MTV ビデオ・ミュージック・アウォード

左は、ジェニー・マッカーシー。

1997年（41歳）映画『イン６＆アウト』ハリウッドプレミア

1998年（42歳）第22回クリスタル・アウォード

1999年（43歳）第71回アカデミー賞授賞式

2000年（44歳）ABC アップフロント

2000年（44歳）第52回エミー賞授賞式

2001年（45歳）映画『スチュアート・リトル２』撮影中

2003年（47歳）第75回アカデミー賞授賞式

2003年（47歳）The Film Society of Lincoln Center Gala

2004年（48歳）第６回衣装デザイナー組合賞授賞式

2005年（49歳）第57回エミー賞授賞式

「映画」「テレビドラマ」代表作５選

ここからは、チェックしておきたいジーナ・デイヴィスの代表出演「映画」「テレビドラマ」をご紹介します。

『ザ・フライ』（1986年）

デヴィッド・クローネンバーグ監督。1958年の映画『ハエ男の恐怖』をリメイクした作品。主演は、ジェフ・ゴールドグラム。ジーナ・デイヴィスは、記者のヴェロニカ・クエイフ役を演じた。

あらすじ：天才科学者セス・ブランドル（ジェフ・ゴールドブラム）は、物質を転送する機械テレポッドを開発中、誤ってハエと自分自身を融合させてしまう。実験の影響で、徐々に人間ではなくなっていくセス。そんななか、恋人で記者のヴェロニカ・クエイフ（ジーナ・デイヴィス）が妊娠していることが判明する。

『偶然の旅行者』（1988年）

ローレンス・カスダン監督。アン・タイラーの小説『アクシデンタル・ツーリスト』が原作。主演は、ウィリアム・ハート。この作品でジーナ・デイヴィスはアカデミー賞助演女優賞を受賞した。

あらすじ：子どもを亡くし、妻からも別れを告げられたメーコン（ウィリアム・ハート）は、脚を骨折したことで一時的に祖父母宅へ身を寄せることになる。家族で飼っているエドワードという犬のしつけため、ミュリエル（ジーナ・デイヴィス）という調教師を雇うことにしたメーコン。幼い息子をひとり育てるミュリエルの快活さに、メーコンは心惹かれていく。

『テルマ＆ルイーズ』（1991年）

左は、スーザン・サランドン。

リドリー・スコット監督のクライムムービー。共演は、スーザン・サランドン、ブラッド・ピットなど。この作品でジーナ・デイヴィスはアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。

あらすじ：ウェイトレスのルイーズ（スーザン・サランドン）は、親友のテルマ（ジーナ・デイヴィス）とドライブ旅行の途中に暴漢を撃ち殺してしまう。ふたりはメキシコヘの逃亡を計画。しかし、道中テルマがJ．D．（ブラッド・ピット）という男にひと目惚れし一夜を共にしたことで、逃走資金を盗まれてしまい…。

『プリティ・リーグ』（1992年）

ベニー・マーシャル監督。共演は、トム・ハンクス、ロリ・ペティ、マドンナなど。ジーナ・デイヴィスはキャッチャーのドティ役を演じた。

あらすじ：1943年、第2次世界大戦下のアメリカで女子の野球リーグが設立されることになる。元カブスの花形選手ジミー（トム・ハンクス）が監督を務めるピーチズの一員となったドティ（ジーナ・デイヴィス）と妹のキット（リリ・ペティ）。アルコール依存症のジミーはドティにすべてを任せ指導をしようともしなかったが、あることがきっかけでチームは結束を強めていく。

『マダム・プレジデント星条旗をまとった女神』（2006年）

アメリカで放送されたテレビドラマ。この作品でジーナ・デイヴィスはゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞した。

あらすじ：現職大統領が急死したことで、アメリカ史上初の女性大統領となったマッケンジー・アレン（ジーナ・デイヴィス）。彼女の就任を快く思わない下院議長のネイサン（ドナルド・サザーランド）をはじめ、男性議員はマッケンジーにさまざまな嫌がらせをする。しかし、信念の強さとリーダーシップをもって、マッケンジーは困難を乗り越えていく。