【目次】

プロフィール

 

名前:キム・ベイシンガー(Kim Basinger)
出生地:アメリカ合衆国ジョージア州
生年月日:1953年12月8日

モデルとして活躍するかたわらテレビドラマなどに出演し、女優としてもキャリアを積んできたキム・ベイシンガー。1983年の映画『ネーバーセイ・ネバーアゲイン』でボンドガールに抜擢され、世界的にも注目を集めました。1985年のの映画『ナインハーフ』での妖艶な演技が評判を呼び、『バットマン』(1989年)『愛という名の疑惑』(1992年)『ブロンディー/女銀行強盗』(1993年)など多くの話題作に出演。
美貌だけでなく演技力も高く評価されており、1997年に出演した映画『L.A.コンフィデンシャル』ではアカデミー賞助演女優賞を受賞しています。

私生活では、1980年にメイクアップアーティストの男性と最初の結婚をするも、1988年に離婚。1993年に俳優のアレック・ボールドウィンと再婚し、子どもをひとり授かったものの、2002年に離婚しています。

「若いころ」「昔」の写真19選

まず、キム・ベイシンガーの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

1974年(20歳)

 

1977年(23歳)

 

1980年(26歳) 映画『ナインハーフ』撮影中

 

1983年(29歳)映画『ネーバーセイ・ネバーアゲイン』より

 

1985年(31歳)

 

1985年(31歳)

 

1987年(33歳)映画『消えたセクシー・ショット』より

 

1989年(35歳)映画『バットマン』プレミア

 

1989年(35歳)ドゥーヴィル映画祭

 

1990年(36歳)

 

1990年(36歳)

 

1990年(36歳)MTV ビデオ・ミュージック・アウォード

 

1991年(37歳)第63回 アカデミー賞授賞式

 

1992年(38歳) Campaign rally for Jerry Brown パフォーマンス

 

1992年(38歳)ハリウッド ウォーク・オブ・フェーム セレモニー

 

1993年(39歳)映画『ブロンディー/女銀行強盗』より

 

1994年(40歳)映画『プレタポルテ』プレミア

 

1994年(40歳)映画『プレタポルテ』撮影中

 

1994年(40歳)第20回 セザール賞授賞式

 

「映画」代表作4選


ここからは、チェックしておきたいキム・ベイシンガーの代表出演「映画」をご紹介します。

『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(1983年)

左から、キム・ベイシンガー、ショーン・コネリー、バーブラ・カレラ。
左から、キム・ベイシンガー、ショーン・コネリー、バーバラ・カレラ。

アーヴィン・カーシュナー監督。イアン・フレミングの小説が原作で、『007』シリーズ第4作目『007/サンダーボール作戦』をリメイクした作品。主演は、ショーン・コネリー。キム・ベイシンガーはドミノ・ペタチ役で出演した。

あらすじ:悪の組織スペクターに奪われた核ミサイルを取り戻すため、バハマに向かったジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)。事件の黒幕に大富豪ラルゴ(クラウス・マリア・ブランダウアー)の存在があることを突き止めたボンドは、ラルゴの愛人ドミノ・ペタチ(キム・ベイシンガー)に近づき、あるイベントにラルゴが現れるという情報を掴む。

『ナインハーフ』(1985年)

左は、ミッキー・ローク。
左は、ミッキー・ローク。

エイドリアン・ライン監督。インゲボルグ・デイの小説が原作。主演は、ミッキー・ローク。キム・ベイシンガーはエリザベス役を演じた。

あらすじ:アートギャラリーの従業員エリザベス(キム・ベイシンガー)は、金融ブローカーのジョン(ミッキー・ローク)に出会い、そのミステリアスな魅力の虜になる。交際が進むにつれ、ジョンはエリザベスにさまざまな形で性的な欲求をするように。はじめは抵抗していたエリザベスも、次第にジョンの言うがままに行動するようになるが…。

『バットマン』(1989年)

 

ティム・バートン監督。DCコミックスを原作としたスーパーヒーロー映画。主演は、マイケル・キートン。キム・ベイシンガーはヴィッキー・ベール役を演じた。

あらすじ:犯罪都市ゴッサム・シティに、バットマンと名乗る謎のヒーローが現れた。カメラマンのヴィッキー・ベル(キム・ベイシンガー)はバットマンの取材をするなかで、大富豪の青年ブルース・ウェイン(マイケル・キートン)に出会う。ミステリアスな雰囲気を持つブルースに惹かれるヴィッキーだったが、実は彼こそがバットマンの正体だった。

『L.A.コンフィデンシャル』(1997年)

 

カーティス・ハンソン監督。出演は、ケヴィン・スペイシー、ラッセル・クロウ、ガイ・ピアースなど。キム・ベイシンガーはリン・ブラッケン役で出演しアカデミー賞助演女優賞を受賞した。

あらすじ:1953年、ロサンゼルス。ダウンタウンのカフェで6人の男女が惨殺されるという事件が起きる。相棒を殺された刑事のバド(ラッセル・クロウ)は、捜査中に売春組織の娼婦リン(キム・ベイシンガー)に出会い、お互いに惹かれ合う。一方、新人刑事エド(ガイ・ピアース)とベテランのジャック(ケヴィン・スペイシー)もまた、独自の調査を進めていくが…。

「元夫/子ども」の写真7選


2度の結婚と離婚を経験しているキム・ベイシンガー。1993年に結婚したアレック・ボールドウィンとの間に、娘をひとり授かっています。ここからは、「元夫/子ども」の写真をピックアップ。

1993年に結婚したアレック・ボールドウィンと

1990年 ワーナーブラザーズ 献納式。
1990年 ワーナーブラザーズ 献納式。

1991年 第63回 アカデミー賞授賞式

 

1992年 舞台『欲望という名の電車』オープニングナイト

 

1998年 第70回 アカデミー賞授賞式

 

1999年 ヴァニティフェア オスカー・パーティー

2002年に離婚。

娘のアイルランドと

Nuts for Mutts Celebrity Judged Dog Show。

Nuts for Mutts Celebrity Judged Dog Show。

2008年11月 映画『トワイライト~初恋~』プレミア

アイルランドはモデルとして活動している。
アイルランドはモデルとして活動している。

「美貌遍歴」18選


次に、40代からの「美貌遍歴」をお届けします。年齢を重ねても変わらない美しさに、うっとり。

1995年(41歳)ロサンゼルスにて

 

1997年(43歳)第50回 カンヌ国際映画祭

 

1997年(43歳)第50回 カンヌ国際映画祭 ポートレイトセッション

 

1997年(43歳)パリにて

 

1998年(44歳)第55回 ゴールデングローブ賞授賞式

 

1998年(44歳)第55回 ゴールデングローブ賞授賞式

 

1998年(44歳)第70回 アカデミー賞授賞式

 

2000年(46歳)映画『永遠のアフリカ』より

 

2002年11月(48歳)映画『8 Mile』ロサンゼルスプレミア

 

2004年(50歳)映画『セルラー』ロサンゼルスプレミア

 

2006年(52歳)映画『マーメイドの祈り』プレスカンファレンス

 

2006年(52歳)コスチューム・インスティテュート ガラ

 

2007年9月(53歳)Dreamball 2007

 

2009年4月(55歳)映画『インフォーマーズ セックスと偽りの日々』ロサンゼルスプレミア

 

2013年12月(59歳)トライベッカ映画祭

 

2014年2月(60歳)メルセデスベンツ ファッション・ウィーク

 

2016年5月(62歳)映画『ナイスガイズ!』プレミア

 

2017年2月(63歳)映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』プレミア

 

「近年」の写真2選


1980年代を象徴するセックスシンボルとして一世を風靡したキム・ベイシンガー。2025年以降に公開される予定の出演作はありませんが、今後の情報を待ちたいところです。

2019年10月(65歳)Last Chance For Animal 35周年記念ガラ

 

2019年10月(65歳)Last Chance For Animal 35周年記念ガラ

 

関連記事

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
Getty Images