枯山水を眺める伝統的なしつらえで唯一無二の味わいを

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「Sushi Hōseki」の店内

「ブルガリ ホテルズ & リゾーツ」の8番目のホテルとなる「ブルガリ ホテル 東京」は、2023年春の開業以来、世界中から多くの人々が訪れる人気のラグジュアリーホテル。「東京ミッドタウン八重洲」の40階から45階までを占め、緑豊かな皇居外苑と東京の街並み、富士山まで眺望できるロケーションも魅力です。

このブルガリ ホテル 東京の40階にあるのが、「宝石」というブルガリのDNAにちなんだ名をもつ鮨処「Sushi Hōseki(すしほうせき)」。ブラッシュウッドやダークオークなどの高級素材を使用し、こだわり抜いたモダンでミニマルなデザインの店内には、日本の伝統を象徴する桧の一枚板のカウンターが存在感を放ちます。さらに、シェフととゲストの間のつけ台は、少し傾斜をつけることで鮨が最も美しく見える工夫がされています。

また、お食事をしながら目の前に広がるテラスには、京都の庭園をモデルにつくられた小さな枯山水庭園がしつらえられ、風情ある灯籠と赤松の古木を楽しめる趣向が凝らされています。

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料理長・清水拓郎氏

「Sushi Hōseki」で料理長の重責を担うのは、清水拓郎氏。出身地である神奈川県でキャリアをスタートし、ミシュラン三つ星獲得店を含む北海道、神奈川、東京の名店で鮨職人としての経験を積んだ清水氏は、「Sushi Hōseki」のあらゆる面で各地で培ってきた経験を発揮しています。

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季節の刺身。
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鮪のトロ。はらりとほどけるシャリと絶妙な相性。
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小肌。中央が高くなるフォルムが特徴的。

料理は、高級鮨店の流儀にならい、板前がオーダーメイドのメニューをつくり上げる「おまかせ」で提供されます。

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お店の雰囲気に合わせ選びぬかれた酒碗。

また、多彩かつ希少日本酒を取りそろえ、こちらもお客様のお好みに合わせて「おまかせ」でのご用意も可能、貴重な酒腕で味わうことができます。

「Sushi Hōseki」で提供される唯一無二の美食体験は、イタリアのハイジュエラーであるブルガリが、文化や歴史を大切にしながら、磨かれ抜いた職人の技術で作品を生み出しつづける姿勢に通じるものといえるでしょう。


以上、「ブルガリ ホテル 東京」の鮨処「Sushi Hōseki」をご紹介しました。特別な記念日や大切な会食には、落ち着いた空間で心のこもったおもてなしと味を楽しめる「Sushi Hōseki」を選んでみていはいかがでしょうか。

<店舗詳細>

この記事の執筆者
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