今っぽさを演出するのは旬のシルエットですが、存在感を高め、印象を残すのはカラーリング。ワンツーフィニッシュの着こなしが多くなるこの季節だからこそ取り入れやすい「ホワイト&ブラック」は、シンプルだけれど、その凛とした大胆さで抜群の効果を発揮します。
雑誌『Precious』4月号では【「ホワイト&ブラック」の新生カラーブロッキング】と題して、トップスとボトムでコントラストをつけたモノトーンスタイルを特集。
今回は、黒とはまた違った奥行きとモダニティをもたらす「ダークトーン×ホワイト」のコーディネートを4つご紹介します。
“黒”とはまた違った奥行きと旬のモダニティが香り立つ「ホワイト&ダークトーン」のハーフ配色で颯爽と
ニアリーブラック=黒に近い色調のベーシックカラーに注目。ブラックのニュアンスを含んだダークトーンが、ホワイトとのカラーブロッキングに鮮度をもたらし、着こなし印象が洗練されます。
■1:【&Dark Khaki】ホワイトにシックな落ち着きを授けるマチュアなダークカーキ

ニュアンスホワイトでまとめたトップとボトムを、控えめな光沢感で華やかさを与えたカーキのブルゾンで引き締めて。
■2:【&Shadow Gray】ホワイトの端正さを引き出すシャドウグレーの品格

春夏に活躍するホワイトのスリーブレスカットソー。裾の深めの折り返しでモード感を加えたピンストライプ柄のグレーパンツを合わせてクールに着こなして。
■3:【&Bitter Brown】ホワイトのリッチ感にコクをもたらすビターブラウン

リュクスな洒落見え配色で洗練度をアップ。
■4:【&Deep Navy】ホワイトのクラス感を高める気品溢れるディープネイビー

深みのある高貴なネイビーは、ふくれ織のフローラルブラウスの可憐なホワイトと相性抜群。シルバー小物でシャープ感を添えて。
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- PHOTO :
- 小林美菜子
- STYLIST :
- 高橋リタ
- EDIT&WRITING :
- 下村葉月、佐藤友貴絵(Precious)