東京・虎ノ門ヒルズに位置するラグジュアリーホテル「アンダーズ 東京」。52Fにある「ルーフトップ バー」の奥、東京の空を一望できる特別なテラス「トライアングルエリア」では、今年も特別なお花見のお席「さくらガーデン」がオープンしました。

レストラン_1,ホテル_1,シャンパン_1,酒_1,東京_1
ルーフトップ バー内トライアングルエリア ※写真はイメージです

約250メートルの高さに位置する「ルーフトップ バー」。間近に見える東京タワーをはじめ、開放感のある大きな窓からは、東京の夜景を一望することができます。

2025年4月20日(日)までの期間限定で、「さくらガーデン」では、プレステージ・シャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ」とコラボレーションした「夜桜プレミアムビュープラン」を提供中。店内を彩る華やかな夜桜と東京の夜景を見ながら、極上のお花見体験が楽しめます。

レストラン_2,ホテル_2,シャンパン_2,酒_2,東京_2
「夜桜プレミアムビュープラン」夜桜プランA ¥8,800、夜桜プランB ¥10,450、夜桜プランC ¥15,400(いずれも税込み、サービス料別)

今回はPrecious.jpライターが実際に「夜桜プレミアムビュープラン」のお食事を体験。レポートを交えて詳しくご紹介します。

「夜桜プレミアムビュープラン」実食レポート

レストラン_3,ホテル_3,シャンパン_3,酒_3,東京_3
随所に桜の装飾が施されています

本物の桜が店内を彩る52F「ルーフトップ バー」。筆者がお伺いした日はあいにくの悪天候で「さくらガーデン」を使用することができず、通常のお席での体験となりました。それでも、店内の装飾やテーブルの上やソファを彩る桜色、窓から見える東京の街並みに、お花見気分が高まります。

「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」を体験

レストラン_4,ホテル_4,シャンパン_4,酒_4,東京_4
「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」をいただきます

「夜桜プレミアムビュープラン」は3種類あり、そのうち「ペリエ ジュエ」のシャンパーニュが楽しめるのは2種類のプラン。夜桜プランBは「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」1グラス付きのプラン、夜桜プランCは「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」がフリーフローでいただけるプランです。

また、もうひとつの夜桜プランAには、ほんのり桜色が美しい「セント マルガリート ファンタスティック ロゼ」がウェルカムグラスワインとして1グラス付いています。

どのプランもカナッペとドリンクの2時間フリーフロー付き(1時間半L.O.)で、ハウスワインやビール、ソフトドリンクなどをいただけますよ。

レストラン_5,ホテル_5,シャンパン_5,酒_5,東京_5
アネモネが描かれた美しいグラス

今回、筆者はウェルカムグラスシャンパーニュに「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」が楽しめる夜桜プランBをいただきました。シャンパンのグラスには、「ペリエ ジュエ」のアイコンでもあるアネモネが描かれています。

レストラン_6,ホテル_6,シャンパン_6,酒_6,東京_6
「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」

アネモネを描いたのは、アール・ヌーヴォーの牽引者であるエミーレ・ガレ。1902年に日本の秋明菊(ジャパニーズ・アネモネ)をボトルに描いたのが始まりです。そのボトルの美しさと、最高級のシャルドネを使用した繊細でエレガントなスタイルから、「ペリエ ジュエ」は、シャンパーニュの芸術品とも称されています。

今回いただいた「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」は、「ペリエ ジュエ」のクラシックライン象徴するシャンパーニュで、「世界初のブリュット(辛口)・シャンパーニュ」という革新性を継承しています。スッキリとした飲み口で、爽やかな果実味と奥深い香りを楽しめる一杯です。

シェフが仕上げた特別なカナッペ

レストラン_7,ホテル_7,シャンパン_7,酒_7,東京_7
スタンドにはシェフ特製のカナッペが並びます(写真は1名分)

「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」に合わせるのは、シェフが特別に用意したカナッペの数々。2段のスタンドに特製のお食事が並びます。色やフレーバー、味わいなど、春を想起させるラインナップで、和を彷彿とさせる赤のプレート×黒の器も素敵でした。

レストラン_8,ホテル_8,シャンパン_8,酒_8,東京_8
シャンパーニュやワインにもよく合います

下段に並ぶのは、サーモンとチーズの相性がぴったりな「スモークサーモン フレッシュゴートチーズトースト」、爽やかにレモン香る「グリーンピース レモンムースタルト」、旬の桜海老を使った「桜海老キッシュ」の3種類。スモークサーモンのカナッペには、風味付けの桜のリキュールが使われており、随所に春を感じます。

ほどよい塩気にシャンパンやワインもすすみます。ひと口サイズなのもつまみやすく、思わず手が伸びてしまいます。つい飲み過ぎてしまわないように注意が必要ですね。

レストラン_9,ホテル_9,シャンパン_9,酒_9,東京_9
お花見のお弁当の定番メニューも

同じく下段には、ピックに刺さった「フライドチキン ビーツマヨネーズ」と「クラブサンドイッチ」も。お弁当の定番でもあるフライドチキンとサンドイッチは、お花見感もばっちり。

マヨネーズにはビーツが使われており、華やかなピンク色が目を惹きました。どちらともボリュームたっぷりで食べごたえも満点です。

レストラン_10,ホテル_10,シャンパン_10,酒_10,東京_10
上段にはスナックが並びます

上段には「トリュフポップコーン」「ポテトチップス ゆかり」「桜マリネオリーブ」の3種類のスナックが並びます。自家製のポテトチップスやポップコーンは、春らしいアレンジをプラス。桜の香りをつけたオリーブは、大根で作られた桜色の装飾も彩り鮮やかです。

まさにお花見気分を楽しめるラインナップで、優雅な夜桜体験を楽しめました。


「夜桜プレミアムビュープラン」は1グループにつき2~4名での案内で、ご利用は要予約。悪天候の場合は、トライアングルエリアではやや雨が吹き込んでしまうため、今回のレポートのように店内エリアでの案内となります。

「ルーフトップ バー」ではそのほか春の訪れを感じる季節限定の「桜ミクソロジーカクテル」の販売、「アンダーズ 東京」内、「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」では「桜アフタヌーンティー」や「桜アペリティフ」の提供なども行われています。

ぜひ優雅な春を楽しみに、「アンダーズ 東京」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

問い合わせ先

  • アンダーズ 東京「ルーフトップ バー」
  • 「夜桜プレミアムビュープラン」
  • 提供期間/2025年4月20日(日)まで
  • 提供時間/第1部 17:30〜19:30または18:00〜20:00、第2部 20:30〜22:30または21:00〜23:00
  • TEL:03-6830-7739(受付時間 10:00〜19:00)
  • 住所/東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー アンダーズ 東京 52F

関連記事

この記事の執筆者
フリーランスの編集者・ライター。グルメやスイーツ、ライフスタイル系の記事執筆・編集を中心として活動中。元システムエンジニア、プログラマの経験を持つ。二児の母。趣味は料理、SNS、写真を撮ること、美味しいものを食べること。麺類と辛いもの、自分のために買うご褒美スイーツが特に好き。
Twitter へのリンク
EDIT :
小林麻美