数多くの美容記事を担当されている松本千登世さんは、「洗顔はメイクのファーストステップととらえていただきたい」と話します。メイクを美しく仕上げるには洗顔が大切、という考えとのこと。お話を詳しく伺うとともに、Precious世代におすすめの新作の洗顔料をご紹介いただきました。

洗うだけで劇的な手応えを感じられるスペシャル洗顔料が次々と発売に!
「30代の頃、自分は敏感肌だと思い込んでいました。しかし、シルクを扱うように優しく洗顔すべきなのに、デニムのようにゴシゴシと洗っていて、自分で敏感にしてしまっていたのです。今日は肌あれ、今日は吹き出物、今日は赤み……といつも不安定。この負のループの起点になったのは洗顔だと、その大切を思い知りました。肌が丈夫になったいまは、洗顔はメイクを綺麗に仕上げるためのファーストステップだと思って向き合うようにしています。
Precious世代になると、肌の生まれ変わりのサイクルであるターンオーバーが遅くなる傾向にあります。洗顔していても不要な角質が残りやすくなるため、肌の代謝を上げるためにも定期的にスペシャルケアを取り入れていくことをおすすめします。
これから発売されるスペシャルな洗顔アイテムは、肌悩みを忘れさせてくれるような頼もしさがあります。洗い上がりの肌に触れると、 “洗顔でここまで肌が変わるなんて!”と感動を覚えるほど。洗顔で肌を育てることができるスペシャル洗顔料、信じてみてもいいと思います」(松本さん)
そこで、新発売のスペシャルな洗顔料を3品ご紹介いただきました。
「最先端の角栓ケア処方はただただすごい!自分の肌に自信が持てる毛穴レスに」(松本さん)

「大人の肌に寄り添ってくれるコスメデコルテから、新発想の毛穴ケアアイテムが登場します。乾いた肌になじませて洗い流すクレンジング美容液です。すごいと思わされたのは、量子コンピューターが1,000億以上の組み合わせから、毛穴の角栓に最も理想的な処方を算出したという点。角栓によるざらつきやくすみをつるんと取り去ってくれます。頬の毛穴が消えた⁉︎と思うほど目立たなくなると、不思議とほかのアラが気にならなくなったのです。もともと、毛穴ケアに無頓着だった私。それは、毛穴悩みがなかったからではなく、ほかの悩みが大きすぎて、最優先事項ではなかったから。しかし、大きな悩みよりも立て直しやすい小さな悩みからアプローチすれば、肌印象はこんなにも変わるのだと気付かされました。毎日でも使える優しい感触ながらこの仕上がり感は、何度もすごい!と言ってしまうほどです」(松本さん)
「不要なものを削ぎ落とすと、その先は上質さだけ」(松本さん)

「5月1日に発売になったばかりの洗顔兼マスクができる泡立て不要の洗顔料。週に1・2回、いつもの洗顔に置き換えて使用します。ジェルとマスクの中間のようななめらかなテクスチャーで肌にのばしやすいのに、肌にのせるとピタッと密着してマスクできます。1分間マスクすると肌の明るさがググンと上がってキメが整い、1回の使用でスキンケアステップをすべて終えたかのような肌に仕上がります。天然のミネラルクレイが入っていますが、洗い上がりはしっとり。肌の完成形が見えるような体験ができます」(松本さん)
「スクラブとクレイで発光下地を塗ったかのような艶肌に。でも、大人仕様の優しさ」(松本さん)

「2種類のスクラブと3種のクレイで肌をなめらかに磨き上げる洗顔料。スクラブの肌当たりがとても優しくて、肌にのばすととろけていくから過度な刺激を与えません。濡れた手でなじませるようにマッサージして洗い流すか、少し時間を置いてクレイパックのように使っても。くすみやゴワつき、毛穴の黒ずみといった小さい凹凸の影が消え去って、肌に光がさすような明るさになります。でも、洗顔後の乾燥感はなく、大人の肌にきちんと応えてくれる使用感です。使う頻度は週2~3回が目安。きちんとメイクしたい日に手に取っていますが、ファンデーションを塗るのがもったいないと思ってしまうほどの仕上がり感です。顔にのばした残りを手指にもつけると、自分の目に留まる手肌がふわっと明るくなって、1日がご機嫌に過ごせます」(松本さん)
洗顔は、落としすぎも肌のダメージになってしまいます。大人の肌のために設計された優しい使用感のスペシャルケアなら、ワンランク上の肌が目指せそうですね。
※掲載している商品の価格は、すべて税込です。商品は本人私物になります。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子