さらりとまとうだけで着こなしがきまるワンピースは、夏の救世主。
雑誌『Precious』7月号では、都内暮らしのキャリア女性を想定して、「スーツ代わり」「最旬の黒」「品格」「着回し」「快適性」の5つの選びの視点を取り入れつつ、厳選ワンピースを一挙公開。
今回は「フェンディ」のシルクシフォンのロングワンピースをご紹介します。
本格的な暑さが始まる前に、今夏の理想的な一着と出合って！
●主人公のプロフィール
商空間プロデュースを手掛けるデザインスタジオを主宰。日本独自の技術を未来へ引き継げるよう、文化としてかたちに遺すことをモットーに、表面的な意匠だけでなく空気感までもデザインすることにこだわった空間提案を得意とする。夫と高校生の息子と都内暮らし。
スーツに匹敵！「New Bossワンピース」
場の空気づくりにもチームの牽引にもひと役買わねばならない立場にあるNew Boss。そんなリーダーにふさわしい、エンパワリングなワンピースを集めました。
知的で華やぎもあるデザイン、着席のシーンでも映えるディテール、タスクの多い日も快適に過ごせる素材…人前に立つことの多いBoss目線で選ぶ一着には、多彩な魅力が詰まっています。
都心を離れ、グリーンが目に眩しいガーデンで開催される祝賀会に出席
●ワンピースは…
〈フラワーの絵柄に施されたスパンコールとビーズの刺繍が煌めく〉
クリームの地色にピンクとレッドでシーガーデンのモチーフを描き出したシルクシフォンのロングワンピース。襟と袖口にスモッキングを施し、ウエストにドローストリングを配して豊かなボリュームを出したシルエットが、社交の場にふさわしいエレガントな雰囲気を創出。スリット入りのハイカラーに付いた細紐で、フロントのフィット感を調節できるつくり。
●着こなしは…
グラスを持つ手にバングルタイプのブレスレットをひとつ。十分な華やぎをたたえたワンピースだから、ジュエリーは引き算の美学で控えめにして正解。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- PHOTO ：
- 渡辺修身
- STYLIST ：
- 高橋リタ
- EDIT&WRITING ：
- 下村葉月、遠藤智子（Precious）
