軽快さと収納力が両立したバケットバッグのトレンドは、今シーズンも継続中。各ブランドが個性を発揮し、多様なデザインに進化している点も注目したいところです。

今回は、アクセス数の多かった「バケットバッグ」特集を前後編でまとめてお届け。〈前編〉となる本記事では「ルイ・ヴィトン」「グッチ」「ディオール」「プラダ」より、全12点をご紹介します。

モダンな進化が止まらない!羨望ブランドの「最旬バケットバッグ」12選

■1:ルイ・ヴィトン|多彩な表情の“モノグラム・パターン”が愛らしいフォルムに品格をプラス

ルイ・ヴィトンのバケットバッグ3種
バッグ 左から/『ネオノエ MM』¥429,000【縦26×横26×マチ17.5cm】・『フロール NM』¥715,000【縦27×横28×マチ10cm】・『オール・イン GM』¥424,600【縦31×横26×マチ18cm】(ルイ・ヴィトン)

シンボリックな“モノグラム・パターン”を、印象の異なるスタイルに仕上げた3タイプのバケットバッグ。ドローストリングデザインの『ネオノエ MM』は、ブラックレザーに合わせたゴールドカラーのアイレットがリュクスなアクセントに。

マヒナ・レザー仕立ての『フロール NM』は、レザータイのリボンがレデイな表情を醸します。すっきり&ふっくらの2つのシルエットで楽しめる『オール・イン GM』は、13インチのノートパソコンが入る収納力も魅力!

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■2:グッチ|モダンに刷新した“ホースビット”がアクセント!注目の新ライン『グッチ 73』

グッチのバケットバッグ3種
バッグ 『グッチ 73』各¥341,000【縦20×横18.5×マチ8.5cm】(グッチ)

フロントを飾るアイコン“ホースビット”が目を引く『グッチ 73』は、春夏コレクションで登場した新ライン。通常2つのリングとバーで構成される“ホースビット”の金具が、1つのリングとバーのみで表現され、そのアシメトリーなデザインがモダンな表情を発揮します。

小ぶりなサイズ感で、付属のストラップをつなげればショルダーやクロスボディにもスタイルチェンジが可能。ブラウンレザー、ナチュラル キャンバス、ブラックレザーの3つのバリエーションが揃います。

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■3:ディオール|“マクロカナージュ”がキャッチーな『ディオール カロ』の新作に注目!

ディオールのバケットバッグ3種
バッグ『ディオール カロ バケット』各¥550,000【縦24×横20×マチ9cm】(ディオール)

人気シリーズ『ディオール カロ』に仲間入りしたバケットバッグは、ハンドルとストラップを付け替えて好みのスタイルにチェンジできるなど、使い勝手のよさも抜群。体に優しくフィットするややスリムなシルエットながら、コンパートメントにはゆとりがあり、ドローストリング仕様で開閉もスムーズです。

フロントにあしらわれたフラップポケットは、カードケースや鍵、リップなど小物の収納に便利! 装いにリュクスかつほんのりスポーティなアクセントをもたらします。

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■4:プラダ|人気急上昇中の『プラダ バックル』に応用力抜群のプレーンなベルトデザインが仲間入り

プラダのバケットバッグ3種
バッグ『プラダ バックル』各¥616,000(予定価格)【縦29×横26.5×マチ18cm】(プラダ)

デビュー以来人気を集めている『プラダ バックル』のバケットバッグ型の新作では、アイコニックなバックル付きベルトがプレーンなデザインに。よりクワイエットラグジュアリーな表情になり、ビジネスシーンとも好相性です。

ベルトを留めてきちんと感をプラスしたり、外してエフォートレスなムードを楽しんだりと、表情を変えてスタイリングできるのも魅力。チョコレートのようなビターブラウンやレザ-の上質感が引き立つキャメル、シルバーのメタルディテールが映えるブラックと、シックな色合いが揃います。

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以上、4つの人気ラグジュアリーブランドから、新作バケットバッグ12点をご紹介しました。アイテムの詳しい仕様をご紹介した記事は「詳しい記事はこちら」ボタンからご覧いただけます。明日公開の〈後編〉では、さら4ブランドからご紹介しますので、お楽しみに!

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