極上グラスもカクテルの風景|ミシュラン三ツ星の小林圭シェフとクリスタルメゾン「サンルイ」の夢の共演!「ST LOUIS BAR by KEI」

昨年4月、東京・銀座「TORAYA Ginza Building」12階にオープンした「ST LOUIS BAR by KEI」。フレンチガストロノミーの世界に新しい風を起こし続ける小林圭シェフが監修するカクテルやデセールを、老舗クリスタルメゾン「サンルイ」のクリスタルで楽しめる唯一無二の空間とあって、注目を集めています。

カクテルとグラスで堪能する日本×フランスのエスプリ

東京・銀座「TORAYA Ginza Building」12階にオープンした「ST LOUIS BAR by KEI」
カウンターほか個室やテラス席、ルーフトップ席も完備。フランスの石の文化と日本の木の文化が調和した静寂の空間に “サンルイ” のクリスタルが幻想的な彩りを加える。

圧巻のバーカウンターには日本の伊達冠石と神代杉が使用され、反射する光が美しい “フォリア” のキャンドルホルダーが卓上に。半個室には優美な“ロワイヤル”のシャンデリアが、日本庭園をイメージしたテラスには “フォリア” のミニポータブルランプが煌めき、幻想的に彩ります。

  • サンルイ・バー・バイ・ケイのテラス
     
  • サンルイ・バー・バイ・ケイの半個室
     

なにより、バーで使用されるグラスやデキャンタなどはすべて “サンルイ”。正統派の『マルガリータ』(画像左下)には、ニューヨークの摩天楼やカクテル名が由来となる “マンハッタン” の端正なシャンパンクープを、シグネチャーカクテルの『レゾナンス』(画像右下)には、エスプリとモダンが交差する “アポロ” のタンブラーを。

サンルイ・バー・バイ・ケイのマルガリータ
エッジの効いた “マンハッタン” シャンパンクープのカッティングがクラシカルな『マルガリータ』¥2,000を引き立てる。
サンルイ・バー・バイ・ケイのカクテル「レゾナンス」
ゆずのソルベにジン、ブランデー、ローズマリーなどをブレンドした「レゾナンス」¥2,700は柑橘の爽やかな味わい。

ラベンダーが香る「ベルフルール」(画像左下)には、カッティングが美しい “トミー” のカクテルグラスなど。カクテルに合わせて選ばれた “サンルイ” のサヴォワールフェールを目で味わい、唇で触れて堪能できるとは、贅沢の極み!

  • ST LOUIS BAR by KEIのカクテル
    『ベルフルール』¥2,600は、自家製ラベンダーブランデーがベース。しその風味がアクセント!
  • ST LOUIS BAR by KEIのカクテル
    シャンパーニュ×たっぷりのベリー『ビジューモヒート』¥3,500も “マンハッタン” ハイボールグラスで。

小林シェフの独創的な料理やデザートと合わせて、フランスのエスプリをカクテルで堪能できます。

小林シェフの美しい料理とデザートを酒の肴に…

ST LOUIS BAR by KEIの「最中 キャビア 毛蟹 グリビシュ」
パリパリの最中にキャビアがよく合う!『最中 キャビア 毛蟹 グリビシュ』¥5,800。KEIロゴ入りの最中の皮にたっぷりの毛蟹とキャビア、グリビシュソースをタルタル代わりに。
ST LOUIS BAR by KEIの「パフェ」
『パフェ』¥2,800。初夏は “トリアノン” の赤ワイングラスに盛られたベリーのパフェ。ジュレ、クリーム、アイスが何層にも重ねられた美しい姿にうっとり。

【詳細情報】「ST LOUIS BAR by KEI」

※掲載の価格は、すべて税込みです。別途、チャージ料金やサービス税などがかかる場合があります。
※メニューは季節によって替わる場合があります。5月15日現在の情報ですので、詳細は公式サイト等でご確認ください。

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PHOTO :
篠原宏明
EDIT&WRITING :
田中美保、 佐藤友貴絵(Precious)
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