「ブティックホテル」のコンセプトをいち早く世に送り出したイアン・シュレーガー氏と、世界的に有名な建築家・隈研吾氏がタッグを組んで生まれた「東京エディション虎ノ門」。
31F「ジェイド ルーム + ガーデン テラス」は、イギリス出身のシェフ・ド・キュイジーヌ、リチャード・マクレラン氏が率いており、2022年のレストランオープン以来、日本各地の食材を使った料理と国産ワインのペアリングでゲストに特別な時間を届けています。

2025年6月27日(金)~8月31日(日)の期間、日本各地の食材とワインの魅力を紹介する「テロワール・日本」シリーズの第四弾として、能登地方の食材やワインにフォーカスを当てた「テロワール・能登」が開催されます。
本記事では、「テロワール・能登」の詳細についてお届けします。
日本各地の食材を使用した料理と国産ワインのペアリングを楽しむ「テロワール・能登」

昨年2024年、リチャード氏が能登の生産者に出会い、豊かな自然や食材の魅力、作り手の想いに感銘を受けたこときっかけに、二夜限定のディナーイベントが開催されました。
今回も石川県能登地方に焦点を当て、震災から立ち直り、再建への努力を続ける能登の農家や生産者を応援したいという想いから生まれたプロモーションが登場。「テロワール・日本」の第四弾として、NOTO高農園、のとっこ、あんがとう農園といった小規模生産者によって栽培された野菜やハーブを使用したメニューがランチやディナーで楽しめます。

「7品コース」では、前菜にのとっこしいたけや鯖、アーティチョークなどを使った前菜3種が登場。魚料理には、石川県産のすずきやセロリ、スナップエンドウ、ムール貝を合わせた一皿が続きます。

能登牛サーロイン、カーボロネロ、黒にんにくを使ったメインディッシュも見逃せません。プレデザートには、メロン、じゅんさい、すだち、コリアンダーを使ったメニューが登場。
レモン、ミルク、あんがとう農園カモミールも使った爽やかなスデザートでコースを締めくくります。

ヘッドソムリエ 矢田部匡且氏によるペアリングセレクションには、能登地方のワイナリーHEIDEE WINERYやSAYS FARMのワインのほか、 福霧や天狗舞といった石川の地酒などがラインナップ。
個性的で高品質なワインと日本酒の生産地としても注目されている能登地方のワインやお酒と料理のペアリングをお楽しみください。
オンライン限定で、シャンパン1杯付きのプランやお得なディナーコースとディスカバリー・ワインペアリングを楽しめる特別プランが登場していますので、公式予約サイトからの予約がおすすめです。
今回開催される「テロワール・能登」の売り上げの一部は、能登半島地震・大雨被害の被災地に寄付されます。能登の恵みを感じるクリエイティブな料理とペアリングは、舌鼓を打たずにはいられない内容です。ぜひ期間内にご賞味ください。
問い合わせ先
- 東京エディション虎ノ門
- 「テロワール・能登」
提供場所/31F「ジェイド ルーム + ガーデン テラス」
提供期間/2025年6月27日(金)~8月31日(日)
営業時間/ジェイド ルーム ランチ 12:00〜16:00 (ラストオーダー14:00)、ディナー 17:30〜23:00(ラストオーダー21:00)
定休日/月・火(ジェイド ルームのみ) ※ガーデン テラスは毎日営業( 月・火はレストラン定休日のため、シャンパンフリーフローのみ。天候が悪い場合は利用不可) - TEL:03-5422-1630
- 住所/東京都港区虎ノ門4-1-1
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- TEXT :
- Precious.jp編集部