粋にいなせに、夏を乗り切る! いざ、本当に美味しい逸品を巡る旅へ【あの名店で、絶品「うなぎ」を召し上がれ!】

夏です、うなぎの季節です! 季節の節目ともいうべき土用の丑の日ですが、今年の夏はなんと、7月19日が「一の丑」、7月31日が「二の丑」と2回やってきます。夏バテ防止や健康維持にうなぎを食す、古くから伝わるこの慣わしをこの夏は、あの名店のあの絶品の味で、ぜひ。うなぎパワーで暑い夏を乗り切りましょう。

うなぎ わたべ『えんま重』

昭和23年創業。元は代々鮮魚店で店先で焼くうなぎが看板だったとか。

蒲焼も白焼もどっちも食べたい! という贅沢な欲望を満たす『えんま重』は、5、6年前に登場。ボリュームがあるため、最後まで食べ飽きないようにと、だしと薬味がセットに。好きな食べ方で楽しめる、うなぎ好きにはたまらないお重です。

うなぎ わたべのうな重「えんま重」
『えんま重』肝吸い付¥9,240

白焼きには塩やわさびを、茶漬けにはあられのりやねぎ、山椒の実を。タレがだしに染み出した優しいうま味の茶漬けも絶品。最後にきゅっとすだちを絞れば、さっぱりと味変でき、最後まで楽しめる。

うなぎ わたべのうな重「えんま重」
 

ふっくら肉厚のうなぎを好きな食べ方で味わい尽くす

なにより、口に入れると溶けていくようなふっくらと、でもしっかりと香ばしく感じるうなぎの滋味…!

「脂が多く太めの肉厚のうなぎを厳選しています。大きさに合わせて捌き、串を打ち、炭火で下焼きを。注文後にお茶の葉を入れた蒸し器でじっくり蒸し、辛めのタレを纏まとわせながら高火力の備長炭で優しく焼き上げています。熱々、ふわふわのうなぎをぜひ」と三代目店主。

細かな小骨も丁寧に抜く繊細な手仕事は、ふわりと溶けるうなぎを食せば納得。甘すぎずすっきりとしたタレが、ふっくらうなぎを一層引き立てます。

【店舗詳細】うなぎ わたべ

「うなぎ わたべ」外観
 
  • 住所/東京都文京区小石川1-9-14
    TEL/03-3812-7448
    時間/11:30〜14:30(L.O.13:30)、17:00〜21:30(L.O.20:00)※売り切れ次第終了
  • 休日/水曜、木曜、不定休(最新情報はインスタグラム@unagiwatabeを参照) 

※掲載価格は、税込みです。
※掲載価格は、2025年6月16日現在のものです。

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PHOTO :
長谷川 潤
EDIT&WRITING :
田中美保、佐藤友貴絵(Precious)
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