ドレッシーなアイテムや難易度の高そうな組み合わせも、親近感のある白タンクトップとなら簡単。さらにカジュアルワンツーをクラスアップする方法もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■1:ミルヤ・クラインは…ひねりの効いたデニムパンツとモダンな小物を合わせて

2025年7月14日、ミュンヘンでスナップされたインフルエンサーのミルヤ・クライン。シンプルな白タンクトップには、爽やかなブルーデニムパンツがマッチ。無難に傾かないよう、ウエストがツイストされたデザインのパンツを採用すると腰周りに動きが生まれ、お洒落心を満たすことに成功します。
さらにウエストをきゅっと見えてきちんと感がアップし、レッグラインまでカバーできるというメリットも。小物はトップスと馴染む白系でまとめ、涼感を後押し。細ストラップと横長シェイプが印象的なバッグと、クリアのメッシュフラットパンプスを指名しモダンに整えて。
■2:ジェニー・ツァンは…甘いフィット&フレアコーデを配色でクールダウン

アパレルブランド「byTSANG」を手掛けるインフルエンサーのジェニー・ツァンの、パリ ファッションウィークでの着こなしをピックアップ。深いUネックがスポーティな白タンクトップに、ボリューミィなふんわりスカートを足してフェミニンなフィット&フレアコーディネートをメイク。白とチャコールグレーという格好いい配色にすると、甘さが落ち着いて知的な表情に。
さらにグレーの延長感覚で使えるシルバーのポインテッドトゥパンプスを置き、シャープさを加速。カジュアルなタンクトップがあるからこそ、気張って見えずこなれた印象に仕上がります。
■3:ローラ・タンは…ツヤスカーフを腰に巻いてクラスアップを実行

2025年7月15日、愛犬とともにNYの街中に現れた俳優のローラ・タン。ブラウンのギンガムチェックパンツに、ネイビーのモノグラムスカーフを重ねてメリハリを獲得。簡単なのに凝った見た目に整うテクニックを、この夏の参考にしたいです。さらにツヤのあるネイビースカーフが品の良さを実現。柄ON柄のボトムコーデがうまくまとまっているのも、どんなアイテムともマッチするシンプルかつカジュアルな白タンクトップがあるからこそ。
品のよさをミックスして、ヘルシーのなかに知的さを共存させた「白タンクトップ」の装いをご紹介しました。アレンジしがいのあるトップスを軸にして、大人ならではの余裕感漂うサマーコーディネートを楽しみましょう。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香