審査員長にケイト・ブランシェット、審査員にレア・セドゥやクリステン・スチュワートらを迎え、南フランスのカンヌで現在開催中の「第71回カンヌ国際映画祭」では、入賞作品の行方だけでなく、レッドカーペットを豪華に彩るセレブリティーたちの装いへも、いつも以上に注目が集まっています。

元ファーストレディが選んだDior(ディオール)のドレス

元仏大統領夫人のカーラ・ブルーニ・サルコジさんが着用したDior(ディオール)のスペシャルオーダードレス

元仏大統領夫人のカーラ・ブルーニ・サルコジさんは、この日のためにDior(ディオール)がデザインした、スペシャルクリエーションの純白のドレスを着用して登場。制作に250時間も費やしたというその優美なドレスができるまでの秘話を、Precious.jpで独占公開します。

衣装制作250時間!こだわり抜かれたドレスとは

カーラさんが選んだのは、自身のスレンダーの体型が際立つ、純白のロングドレス。上品な光沢のシルク素材を活かすよう、デザインはシンプルに仕上げられています。

マリア・グラツィア・キウリ氏直筆のデザイン画

アーティスティック ディレクターを務めるマリア・グラツィア・キウリ氏自らデザインを手掛けたそのドレスは、素材だけでなく、シルエットこだわりがあるといいます。ボディーラインに寄り添いながら描かれている美しい曲線が、上品さと女性らしさを引き出します。

手作業で繰り返し行われる微調整

実際に着用したときに美しく自信がもてるよう、胸元のラインやウエスト周りのサイズ調整は、慎重に繰り返し行ったといいます。

一切妥協を許さない、カンヌ国際映画祭でのカーラさん着用ドレスは、熟練の職人たちの手により、メゾンが誇るサヴォワールフェール(受け継がれている技術などの意味)がこのドレスを完成させたのです。

レッドカーペットを歩く、その瞬間のために生み出されたドレスには、多くの人の思いが詰まっています。5月19日(土)までの期間中、どんなドレスが登場し話題を集めるのか、まだまだ注目が集まります。

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石原あや乃