東京タワー至近で迫力のある眺望を楽しむことができる「ザ・プリンス パークタワー東京」。「フォーブス・トラベルガイド」において、6年連続で4つ星を獲得しており、ゲストをお招きするときはもちろん、自身のリラックスタイムにも、ラグジュアリーな空間での時間を楽しむことができます。

開業20周年の節目に、最高層の32階と33階がリニューアルオープン。「THE TOKYO FUSION」をデザインコンセプトに、よりラグジュアリーに生まれ変わったスイートルームとプレミアムクラブラウンジ、「Sky Bar & Dining Stellar Garden」と「Private Dining Brise Verte」の様子を、メディア向け内覧会に参加したPrecious.jpライターのレポートを交えてご紹介します。

窓一面の東京の街が楽しめる「ザ・プリンス パークタワー東京」33階リニューアル

■1:絶景が楽しめる「Sky Bar & Dining Stellar Garden」

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「Sky Bar & Dining Stellar Garden」ダイニングエリア

リニューアルした「Sky Bar & Dining Stellar Garden」では、大きな窓から東京のダイナミックな眺望を楽しみながら、食事やお酒を楽しむことができます。

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「神戸ビーフハンバーガー」¥8,000

ダイニングエリアでは、朝はカウンターに洋食・和食のブッフェ(大人¥4,800、子ども¥3,000)が並びます。夜にはディナー コース(1名¥15,000~)のほかに、シグネチャーメニューの「神戸ビーフハンバーガー」や「オマール海老と蟹のトマトソーススパゲッティ」(¥4,200)などをいただくことができます。

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「モンブラン」¥2,500

シーズナルメニューには季節のジビエを使った「ステラガーデン特製 パテ・アンクル―ト」(¥4,200)や茨城県産の栗を使った「モンブラン」なども登場。いずれもシェフこだわりのメニューで、窓の外と皿の上の両方で、季節の移り変わりを楽しむことができます。

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「Sky Bar & Dining Stellar Garden」バーエリア「プラチナシート」¥100,000(90分制、ボトルシャンパンと日替わりオードブルプレート付き)※12月1日(月)~12月25日(木)は¥110,000

バーエリアは東京タワーを独り占めするかのような眺め。こちらはエリアごとにテーブルチャージが異なります(窓側のお席は¥3,000、窓側以外のお席は¥2,000、バーカウンターはノーチャージ)。

ですが、注目すべきは1日3組限定の「プラチナシート」。窓際で東京タワーが一番よく見えるシートになっており、ボトルシャンパンと日替わりオードブルプレート付き。東京タワーを目の前に、贅沢なひとときを送るのにぴったりなお席です。

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「東京タワー ダイヤモンドヴェール」¥3,330、「東京タワー ランドマーク」¥3,330、「Steller Garden ‘Legacy’」¥2,800

ワインやビールといった定番メニューのほかに、オリジナルカクテルも充実。

青いライトで照らされたゆずゼリー入りの「東京タワー ダイヤモンドヴェール」や、ランドマークカラーでさくらが香る「東京タワー ランドマーク」、ジャパニーズジンを使った「Steller Garden ‘Legacy’」がラインナップ。

リニューアルを記念して誕生した新たなシグネチャーカクテル「Steller Garden ‘Legacy’」は、ホテルが六角形であることにちなみ「感動」「絶景」「初心」「技術」「感謝」「歓迎」の6つの思いを込めて作られています。

東京タワーシリーズは価格が東京タワーの高さ333mにかけてあり、ちょっとした愛嬌をのぞかせています。

■2:料理長 茂手木氏渾身のコースが味わえる「Private Dining Brise Verte」

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「Private Dining Brise Verte」

ダイニングエリアの奥には、全席セミプライベートルームな「Private Dining Brise Verte」が誕生しました。こちらは数々の国際コンクールで入賞経験を持つ料理長・茂手木 了氏によるコース料理を味わうことができます。

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「Private Dining Brise Verte」のディナーコース「プリンシパル ーPrincipalー」(¥33,000)の一部

一品一品にシェフのこだわりが詰まったスペシャリテをいただくことができます。ディナータイムだけでなく、ランチタイムでも利用ができるので、用途が広がります。別途個室料(ランチ ¥5,000、ディナー ¥10,000)が必要です。

全5室に増室!どの窓からの眺望も満喫できるスイートルーム&充実のプレミアムクラブラウンジの32階

■1:全部屋から東京タワーを望める「タワービュースイート」

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「タワービュースイート」

32階のスイートルームは、5室に増室されています。135平方メートルを誇る「タワービュースイート」は、リビングやベッドルーム、バスルームからも東京タワーを眺められる特別な部屋。

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「タワービュースイート」バスルーム

バスルームにはシャワールームや広々とした洗面コーナーも設置されていて、ゆったりとくつろぐことができます。

■2・3:キッチンを備え、長期滞在でも安心な「ファミリアスイートA・B」

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「ファミリアスイートA」

4名までのファミリー向けスイートルームが「ファミリアスイート」です。「A」タイプと「B」タイプの2部屋を設定。どちらもキッチンとダイニングを備えています。

ダイニングとベッドルームに分かれた「ファミリアスイートA」に対し、「ファミリアスイートB」はすべてを見通すことができ、一体感があります。利用のスタイルによって、セレクトしてくださいね。

■4:日によっては富士山が見える、眺望抜群の「パノラマスイート」

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「パノラマスイート」ベッドルーム

晴天時には富士山まで見通すことができる「パノラマスイート」。定員5名までと一番ゆとりのある客室です。こちらもバスルームから、東京の景色を一望できます。家族や気の置けない仲間と、のんびりと過ごすのにぴったりなお部屋です。

■5:メインはブロアバス!「ビューバススイート」

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「ビューバススイート」

「ビューバススイート」は、バスルームをメインにしたスイートルーム。ベッドルームはほかのお部屋とあまり変わりがありませんが……。

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「ビューバススイート」バスルーム

なんとベッドルームとほぼ同サイズのバスルームがついており、大きなブロアバスが部屋の中央を独占。開放感のある空間から、東京の街並みを眺めることができます。ここでぼんやりと東京の景色を眺めるのは癒やされること間違いなしです。

「プレミアムクラブラウンジ」もリニューアル! 眺望&特別メニューでここだけの体験を

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「プレミアムクラブラウンジ」予約シート

スイートルームと同じ32階にある「プレミアムクラブラウンジ」は、プレミアムクラブフロア宿泊者、Seibu Prince Global Rewards ダイヤモンドメンバー、クラブラウンジアクセス権購入者のみが利用できる特別なラウンジです。

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「プレミアムクラブラウンジ」朝食

東京タワー近くの席は予約制の有料席となっているので、予約を入れれば確実に席が確保されます。最高の眺めと共に、モーニングもディナーもいただけますよ。


東京タワーを最も間近に望むことができるホテルとして、圧巻の眺望を誇る「ザ・プリンス パークタワー東京」の32階と33階のリニューアル。海外からのゲストにも好評とのことなので、大切なお客様をお招きするのにぴったりです。もちろん、自分へのご褒美タイムにも利用してみてくださいね。

※価格はすべて税込み・サービス料別です。

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この記事の執筆者
東京都在住。東京農業大学卒業後、自然体験活動に従事。2016年よりフリーランスライターに。ライフスタイル、エンタメ、レシピ作成記事などを執筆。自然環境、農林業、環境問題に明るい。好きなもの:散歩、コーヒー、アイス、チョコ。
EDIT :
小林麻美