こわばった側頭筋をリセットして、シャキッとした美人顔へ

側頭筋とは表情に関わる大きな筋肉で、筋膜を介して頬、フェイスライン、目元の筋肉や皮膚と連動しています。エイジングデザイナーの村木宏衣さんいわく、側頭筋が硬いと、たるみ、むくみを引き起こし、疲労顔になりやすいとのこと。特に忙しい大人は、顔の筋肉や血流の滞りが残りやすく、疲労を抱え込んだ状態から抜け出しにくくなるため、ケアは必須でしょう。

二人の女性 マッサージの指導をしている
 

そこで、疲れ顔からシャキッと元気な顔に復活させるのに有効なのが、側頭筋をもみほぐすこと。頬や目元を引き上げる筋肉が動きやすくなり、フェースラインは自然にキュッと上向きに。目元もぱっちりと開きやすくなります。さらに、側頭部の血流が促されることで、老廃物や余分な水分が流れやすくなり、むくみが軽減。顔色が明るくなり、顔がシャキッと目覚めたように感じられるでしょう。

また、こめかみ周辺の緊張が抜けると、眉間や目周りのこわばりも和らぎ、疲労感、ギズギズとしたきつい印象の緩和にもつながります。村木さんが教えてくれる、この「側頭筋揉み」はたった40秒で終了する簡単なメソッドなので、朝のメイク前にぜひやってみてくださいね。

■左の側頭筋を右手の4本の指でつかむようにもみほぐす

右手の人差し指・中指・薬指・小指の4本を使い、イタ気持ちいいと感じる程度の圧で左の側頭筋を20回揉みほぐします。反対側も同様に行いましょう。力を入れすぎず、深呼吸をしながら行ってください。

左の側頭筋を右手の4本の指でつかむようにもみほぐす
 

【まとめ|疲れが残った朝に。顔がシャキッとする側頭筋揉みメソッド4か条】
1) 側頭筋のこわばりは、顔を下へ引っ張り、たるみやむくみ、疲労感が残る原因に。
2) 朝に側頭筋をもみほぐすことで、疲労によるこわばりがゆるみ、血流がアップ。
3)下方向への引っ張りが弱まり、フェースラインや目元が自然に引き上がる。
4)わずか40秒で、むくみと重さが抜け、顔がシャキッと目覚めたような印象に。

以上、「疲れが残った朝に。顔がシャキッとする側頭筋揉みメソッド」を教えていただきました。

アンチエイジングメソッドに限定して、毎週土曜日にテーマを変えてお届けします。

次回は1月24日の更新です。お楽しみに!

村木宏衣さん
エイジングデザイナー
(むらき・ひろい)大手エステティックサロン、整体院、美容医療クリニックでの勤務経験を経て、小顔、リフトアップ、むくみ、ボディメイキングなど女性の悩みに対して、独自の「村木式 整筋」メソッドを確立。2018年「クリニックF」内「Amazing♡ beauty」を開設。『10秒で顔が引き上がる 奇跡の頭ほぐし』(主婦の友社)は24万部を突破し、『10秒で疲れが取れる 奇跡の目元ほぐし』(主婦の友社)も好評。 また、ご自身がプロデュースした美顔器「アメージングローラー」も発売中。「村木式整筋」メソッドのテクニックをセルフケアで簡単に再現できると話題に。ほかにも『10秒で10歳若返る 奇跡のたるみリフト』(主婦の友社)。 Instagram
体験者:長尾優子さん
サービス業
「側頭筋をほぐすだけで顔の印象が変わるのを実感します。フェースラインも目元もスッキリして、顔全体がシャキッと目覚める感じがいいですし、忙しい朝でも負担にならず、続けやすいのも魅力。疲労感が抜けて顔が整うと、気持ちも自然と引き締まり、一日を前向きにスタートできるのがうれしいですね」

関連記事

PHOTO :
松原敬子
EDIT&WRITING :
荒川千佳子