ショートトレンチコートの軽やかさを引き出す鍵は、全体のバランスにあり。ショート丈を美しく着こなすためのヒントをご紹介します。

■1:マリア・バルテッコは…分量を揃えたワントーンに引き締めカラーを添えて

引き締め役には、ネイビーと黒の2色を使うとリズミカル。
引き締め役には、ネイビーと黒の2色を使うとリズミカル。

2026年3月上旬、デュッセルドルフでスナップされたスタイリストのマリア・バルテッコ。ワイドパンツ合わせでショートトレンチコートとの分量を揃え、均整の取れたシルエットを形成。ゆとりのあるフォルムが、アイボリー×ホワイトの軽快さを後押ししてくれます。またコートのボタンをすべて留めることで端正なムードに引き寄せ、スタイリッシュさを演出。ネイビーのニットプルオーバーをさらっと引っ掛けたり、黒小物で引き締めてメリハリを効かせました。

■2:ソーラ・ヴァルディマールは…すらっとしたスカートを合わせバランスアップ

スリークなヘアスタイルとビッグフープイヤリングの合わせ技で顔周りにもポイントを。
スリークなヘアスタイルとビッグフープイヤリングの合わせ技で顔周りにもポイントを。

2026年3月上旬、パリ ファッションウィークを訪れた、アパレルブランド「ROTATE Birger Christensen」を手掛けるソーラ・ヴァルディマール。ショート丈×フーデッドという印象的なデザインで、トレンチコートのマンネリを脱却。軽やかなアウターとすっきりとした黒タイトスリットスカートのシルエットが呼応し、春らしく身軽な印象に。アニマル柄のパンプスやクラッチバッグを添え、スカートのレディなムードに調和させて。

■3:ニキ・ウー・ジエは…ロングリボンとワイドフレアを重ね躍動感を演出

透け感のあるサングラスやワイドフレアデニムが70sなムードを醸します。
透け感のあるサングラスやワイドフレアデニムが70sなムードを醸します。

2026年3月上旬、同じくパリ ファッションウィークでスナップされたインフルエンサーのニキ・ウー・ジエ。シンプルなショートトレンチコートをさりげなく飾るように、繊細なレースブラウスをコーディネート。ベージュとクリームホワイトが溶け合い、優しい奥行きが生まれています。そんな上半身にコントラストを添えるように、ボトムにはインディゴブルーのデニムパンツをセレクト。グラマラスなワイドフレアとトップスのロングリボンが重なり、躍動感のある仕上がりに。


軽やかさを演出した「ショートトレンチコート」のスナップを3選お届けしました。ボトムの分量に左右されにくい短めの丈は、ワードローブに一枚あると心強い存在です。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香