ANAインターコンチネンタルホテル東京「ピーチアフタヌーンティー」実食レポート

赤坂・六本木・霞が関から徒歩圏内と、都心の利便性にも恵まれた「ANAインターコンチネンタルホテル東京」。

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「アトリウムラウンジ」内観

2階の吹き抜けロビーに位置する「アトリウムラウンジ」では、2026年9月30日(水)まで、夏季限定の「ピーチアフタヌーンティー」が提供されています。

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桃とハートをモチーフにしたスイーツ

今夏のテーマは、「桃」と「ハート」。形や柔らかな色合いに共通点を持つふたつのモチーフを掛け合わせ、旬の桃のみずみずしい味わいと、ハートをあしらった愛らしいデザインが調和するアフタヌーンティーに仕上げられています。

提供開始に先駆けて開催された試食会に、Precious.jpライターが参加。ひと足先に味わったメニューと、その魅力を詳しくご紹介します。

■1:シェフおすすめ!まずチェックしたい3つのスイーツ

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「ピーチアフタヌーンティー」¥8,500、スペシャルドリンク「ピーチティーソーダ」付き ¥9,300(税・サービス料込み)

3段のティースタンドに並ぶ12種類のスイーツは、淡いピンクを基調に、桃やハートをモチーフにした可愛らしいものばかり。どれから味わおうか迷ってしまうほどです。

まずは12種類の中から、シェフが「桃の風味を感じやすいもの」と「桃らしい見た目の可愛らしさ」というふたつの視点で、特におすすめする3品をご紹介します。

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手前「ピーチヨーグルトクリーム」、左「ピーチムース」、右「ピーチゼリーとフィナンシェ」

ひとつ目は、「ピーチヨーグルトクリーム」。ハート形に仕立てた桃とヨーグルトのクリームを、ピーチクッキーに重ねたスイーツです。桃のやさしい甘さにヨーグルトのほどよい酸味が重なり、さわやかな味わい。なめらかなクリームとサクッと軽やかなクッキー、それぞれ異なる食感も楽しめました。

2つ目は、「ピーチムース」。表面にはラズベリーパウダーをまとわせ、南天の葉を添えた姿は、まるで小さな桃のアート作品のよう。ひと口食べると、ふんわり軽やかなムースの中に白桃の風味が広がり、味わいでも桃らしさを堪能できました。

3つ目の「ピーチゼリーとフィナンシェ」は、白桃のコンポートを閉じ込めたなめらかなゼリーと、ピーチ風味のフィナンシェを組み合わせたスイーツ。

みずみずしいゼリーとしっとりとしたフィナンシェが重なり、桃のおいしさを一度に楽しめる組み合わせでした。トップに飾られたハート形のチョコレートも、今回のテーマを感じさせるアクセントになっています。

■2:どれも見逃せない!ときめきあふれる全スイーツ

シェフおすすめの3品以外にも、ティースタンドには個性豊かなスイーツが並びます。

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「ブランマンジェ ピーチソース」「ピーチクッキー」
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「ピーチスコーン」

上段に並ぶ「ブランマンジェ ピーチソース」は、アーモンドがやさしく香るブランマンジェに、白桃のコンポートとソースを合わせたスイーツ。つるんとなめらかな口あたりで、コンポートのさっぱりとした味わいが夏らしさを感じさせます。ハート形のチョコレートが添えられ、シンプルながら可愛らしい仕上がりです。

その隣には、アイシングされた「ピーチクッキー」と、その陰に隠れるように並ぶ「ピーチスコーン」。スコーンは桃風味の生地にドライピーチを練り込み、ハート形に焼き上げられています。しっとりやわらかな食感の中に、ドライピーチの食感と甘酸っぱさがアクセントとなっていました。

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左から2番目「ピーチクレームパフ」、中央「ピーチマカロン」、右「ピーチバタークリーム」

中段には、シェフおすすめ以外にも、3種類のスイーツがそろいます。

「ピーチクレームパフ」は、ピンク色のシュー生地の中にもピーチ風味のカスタードクリームがたっぷり。表面をチョコレートでコーティングしているため、ひと口目はパリッと、その後はふんわりとしたシューと、とろりとしたクリームが続き、食感の違いが楽しめます。

「ピーチマカロン」は、いちご風味のクッキーの上にちょこんとのせられ、小さなハート形のチョコレートを添えた愛らしいスイーツ。細部まで丁寧に作り込まれたデザインも印象的です。

「ピーチバタークリーム」は、ピーチクッキーの上にピーチ風味のバタークリームと白桃のコンポートを重ねた、満足感のある味わい。薄いチョコレートが軽やかなアクセントとなり、濃厚ながらバランスよくまとまっていました。

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右「ピーチゼリー」
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左「ピーチタルト」、右「ピーチレモンタルト」

下段には、シェフのおすすめ以外に「ピーチゼリー」「ピーチタルト」「ピーチレモンタルト」の3種類が。「ピーチゼリー」は、白桃のコンポートとソースを合わせた、みずみずしい味わい。添えられた赤いハート形のチョコレートもキュートです。

「ピーチタルト」は、アーモンドクリームと白桃を焼き込んだタルトに、ホイップクリームとルビーチョコレートのクラムをトッピング。ひときわ目をひく花びらはウエハースで作られており、繊細なデザインも見どころです。

「ピーチレモンタルト」は、甘酸っぱいレモンクリームとピーチチョコレートガナッシュを合わせたひと品。爽やかな酸味が心地よく、ピンクとゴールドでまとめられた見た目にも心が弾みます。

■3:見た目も味わいも本格派!5種類のセイボリー

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5種類のセイボリー

別皿で提供される5種類のセイボリーは、どれもひと口サイズながら手の込んだものばかり。桃やハートのモチーフではないものの、ピンクやオレンジを基調とした彩りでまとめられ、アフタヌーンティー全体に統一感をもたせています。

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右から「人参とひよこ豆のフムス」「スモークサーモンのキッシュ」「カニ風味サラダ ブリニ添え」

ガラスの器に入った「人参とひよこ豆のフムス」は、ボイルした人参のピューレとフムスを合わせ、塩とオリーブオイルでシンプルに味付け。なめらかな口どけで、人参のやさしい甘みが広がります。

「スモークサーモンのキッシュ」は、オニオンとスモークサーモンを合わせたフィリングを焼き上げたキッシュに、さらにスモークサーモンをトッピング。サーモンの旨みを存分に味わえました。

「カニ風味サラダ ブリニ添え」は、薄く焼き上げたブリニにカニ風味のサラダをのせ、とびことセルフィーユを添えた華やかなひと皿。プチプチとしたとびこの食感もアクセントになっています。

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右から「アプリコットコンポートと生ハム、クリームチーズのクロスティーニ」「若鶏のガランティーヌのミニバーガー」

「アプリコットコンポートと生ハム、クリームチーズのクロスティーニ」は、アプリコットの甘みと生ハムの塩味、クリームチーズのコクが絶妙なバランス。松の実の香ばしい食感も加わり、大人の味わいです。

最後は、若鶏のガランティーヌにロメインレタスと紅心大根を合わせ、マヨネーズソースで仕上げたオリジナルミニバーガー。自家製バンズはふんわりとやわらかく、ほんのり甘みを感じる生地が具材とよく調和し、小ぶりながら満足感がありました。

■4:ドリンクにも注目!桃の香りを楽しむ一杯

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桃の香りが広がるロンネフェルトティー

ドリンクは、ドイツの老舗紅茶メーカー「ロンネフェルト」の紅茶やフレーバーティーをはじめ、コーヒーや日本茶など全15種類をフリーフローで楽しめます。

筆者は、アフタヌーンティーに合わせて「ソフトピーチ」のホットと、「ホワイトピーチ」のアイスティーをセレクト。「ソフトピーチ」は、りんごやハイビスカス、ローズヒップなどをブレンドしたフルーツティーで、甘く華やかな香りが印象的です。

一方の「ホワイトピーチ」は、白桃の瑞々しい香りにレモンマートルの爽やかな風味が重なり、暑い季節にもぴったりの味わいでした。

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スペシャルドリンク「ピーチティーソーダ」

さらに、スペシャルドリンクとして用意されているのが「ピーチティーソーダ」。グラスの縁を彩るシュガーが華やかなアクセントになり、思わず写真を撮りたくなる可愛らしさです。すっきりとした飲み口でセイボリーにもスイーツにも合わせやすく、アフタヌーンティーをより華やかに演出してくれました。

「ピーチティーソーダ」は単品でもオーダーできますが、スペシャルドリンク付きのプランを選ぶとよりお得。桃をテーマにしたアフタヌーンティーだからこそ、ドリンクまでそろえて味わうことで、その世界観をより満喫できます。


ひと口ごとに異なる桃の味わいに出合え、目にも楽しいハートモチーフがティータイムを彩る「ピーチアフタヌーンティー」。夏ならではの旬のおいしさを、ホテルのゆったりとした空間で楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者
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WRITING :
篠原亜由美
EDIT :
小林麻美