フランス大統領夫人として、そしてそのフランスマダムらしいシックな着こなしでも世界中から注目を集めるブリジット・マクロン。今夏も華美な装飾に頼らずとも圧倒的な存在感を放つエレガントな装いを披露しています。そのなかでも今回はワンピーススタイルをピックアップ。美しいラインが際立つ洗練された装いを紐解いていきましょう。
■1:ピンクベージュで魅せる、気品あふれるワントーン
2026年6月29日、タイ国王夫妻を迎えるため、パリのエリゼ宮に姿を見せたブリジット・マクロン。この日は、やわらかなピンクベージュのミディ丈ワンピースで、上品な華やかさを演出していました。肌なじみのよいニュアンスカラーは、派手さを抑えながらも顔まわりを明るく見せてくれる優秀カラー。すっきりとしたシルエットに加え、ウエストには同系色のベルトディテールがあしらわれ、ワントーンながら単調に見えない奥行きのある着こなしを実現しています。
さらに、手元にはワンピースと色味を揃えたレザーバングルをプラス。統一感のあるスタイリングが洗練度を高めると同時に、さりげないアクセントとして品のよい存在感を発揮しています。色数を抑えながらもリッチな印象に仕上げた、大人のワントーンコーデです。
■2:ネイビーワンピースをモードに昇華した辛口エレガンス
2026年7月10日、フランス・パリのエリゼ宮で南アフリカのラマポーザ大統領夫妻を歓迎。ネイビーのロングワンピースを主役にしたシックな装いを披露しました。詰まった端正なネックラインに五分袖、のミニマルなデザインは、彼女らしい気品を感じさせる佇まい。すっきりとしたIラインをベースにしながら、裾にかけてほんのり広がるマーメイドシルエットがフェミニンさを添え、洗練された印象へ導いています。
足元には、メタリックシルバーのトゥがアクセントになったポインテッドトゥパンプスをセレクト。シャープなフォルムが装いにモードな緊張感をもたらし、ワンピースに現代的なエッセンスを加えています。さらに、存在感のある太幅のチョーカーを投入することで、エレガントなネイビーワンピースを辛口に引き締め。端正さとエッジィなムードを絶妙なバランスで両立した、大人ならではの着こなしを完成。
■3:ホワイト×ブラウンで完成する、格調高いフォーマルスタイル
フランス革命記念日(バスティーユ・デー)の式典に出席。ホワイトのダブルブレストコートドレスをまとい、凛とした存在感を放ちました。端正なテーラードカラーとダブルブレストのデザインが印象的な一着は、ノーブルなコートドレスの魅力を兼ね備え、品格漂う佇まい。構築的なシルエットがフォーマルな場にふさわしい格調の高さを演出し、クリーンなホワイトカラーがその美しさを一層引き立てています。
小物使いも見逃せないポイント。バングルやクラッチバッグ、パンプスにはブラウンを取り入れ、ホワイト一色では表現できない奥行きとリッチなムードをプラスしました。なかでも、ゴールドの金具があしらわれたクラッチバッグは、まるでジュエリーのような存在感を発揮。端正なホワイトスタイルを上品に引き締めながら、華やかなアクセントとして着こなし全体を格上げしています。
今回はフランス大統領の妻、ブリジット・マクロンの着こなしをご覧いただきました。シックな定番カラーを軸にしながらも、計算されたシルエットと小物使いで洗練を極めるスタイルは、今後のワードローブ選びの参考になりそうです。
関連記事
- 永遠のスタイルアイコン!英国・ダイアナ元妃が愛した「白シャツ」スタイル3選【ロイヤルセレブの最新スタイル】
- 【大人のレース】憧れのロイヤル3名に学ぶ!華やかさと涼やかさを兼ね備えた装い3選【ロイヤルセレブの最新スタイル】
- 異なるテイストで旬カラーを自在に着こなして。英国・キャサリン皇太子妃のブラウンコーデ3選【ロイヤルセレブの最新スタイル】
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子
















