大谷翔平選手の活躍をきっかけに、ロサンゼルスを訪れたいと考えている人も多いのではないでしょうか。MLB(メジャーリーグベースボール)のシーズン中は日本からLAへの直行便は売れ行きが早く、加えて台北や仁川経由のフライトも地方から乗り継ぎがスムーズなため人気となっているそうです。
野球観戦だけでなく、せっかく訪れるLAの街を満喫したいなら、ホテル選びにもこだわりたいですよね。
最先端のカルチャーが集まるダウンタウンで刺激的な時間を過ごすか、緑豊かな庭園に囲まれた歴史あるホテルで心満たされる休日にするか。
今回は、旅の目的によって選びたい2軒のラグジュアリーホテルをご紹介します。大谷選手の試合観戦やアート巡りを楽しみたい人におすすめの「コンラッド ロサンゼルス」と、ホテルそのものを目的地にしたくなる「ランガム ハンティントン パサデナ」。同じロサンゼルスでありながら、まったく異なる魅力を持つ2のホテルです。
大谷翔平選手の試合観戦も最旬カルチャーもほど近く「コンラッド ロサンゼルス」
ロサンゼルスの“今”を感じる滞在を求めるなら、ダウンタウンの文化地区に位置する「コンラッド ロサンゼルス」がおすすめです。
ロサンゼルスの街を象徴するものは、ハリウッドだけではありません。近年、世界中のクリエイターやアーティストを惹きつけているのが、ダウンタウンの文化地区です。
ホテル周辺には、現代アートの殿堂として知られる 「ザ・ブロード」や独創的な建築で知られる 「ウォルト・ディズニー・コンサートホール」が徒歩圏内。さらに、ロサンゼルス市民の台所とも言われ名物料理が集まるフードホール「グランド・セントラル・マーケット」へも歩いて数分、気軽に足を延ばせます。
「コンラッド ロサンゼルス」が建つのは、名建築や美術館などが集まるグランド・アベニュー。街全体が文化的な刺激に満ちています。単に宿泊するだけでなく、この街のクリエイティブな空気に身を置くことができます。
ホテルが建つ「ザ・グランドLA」は「ウォルト・ディズニー・コンサートホール」も手がけた世界的建築家フランク・ゲーリーによる大規模複合開発。曲線を描く印象的な外観や、自然光を巧みに取り入れた空間設計は、ゲーリーらしい彫刻的な美しさを感じさせます。
ロビーに足を踏み入れると、一般的なラグジュアリーホテルの重厚感とは異なる、華やかで現代的な空気に包まれます。高級ホテルとギャラリーが融合したような世界観に胸が高まりそう。
館内では、スペイン出身のスターシェフ、ホセ・アンドレスが監修するレストランで美食体験も楽しめます。またダウンタウンLAの街並みを臨むルーフトップテラスは、夕暮れ時になるとロサンゼルスらしいドラマチックな景色が広がる特等席。
ロサンゼルスは世界有数の食文化都市として知られていますが、その最前線を体験できるのがこのホテルです。
オレンジ色に染まる空の下、カクテルを片手にロサンゼルスの街並みを眺める時間は、まさに大人のための贅沢といえます。
朝はアート散策を楽しみ、夕方はドジャースタジアムへ。大谷選手の豪快な一打に熱狂したあとは、ホテルのバーで余韻に浸る——。
そんな“アクティブでスタイリッシュなLA旅”を叶えてくれるホテルです。
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緑豊かな高級住宅地に佇む歴史あるラグジュアリーホテル「ランガム ハンティントン パサデナ」
街の喧騒から離れてゆっくりとした休暇を過ごしたいなら、「ランガム ハンティントン パサデナ」へ。
パサデナの閑静な住宅街に佇むこのホテルは、約23エーカー(約9万3,000㎡)という広大な敷地を誇る歴史あるラグジュアリーリゾート。ヤシの木が並ぶ美しい庭園は、ロサンゼルスにいることを忘れてしまうほど穏やかな空気に包まれています。
1世紀以上にわたり地域のランドマークとして愛されてきたホテルは、クラシカルな気品と現代的な快適さが見事に融合。丁寧に整えられた客室や壮麗なボールルームからは、長い歴史の中で育まれた風格が感じられます。
滞在中は、受賞歴を誇る「チュアン・スパ」で心身を整えたり、ウェルネスプログラムに参加したりと、自分をいたわる時間を満喫したい。複数のダイニング施設も揃い、ホテルから一歩も出ずに豊かな時間を過ごせるのも魅力。
朝、庭園を散策しながらゆっくりとコーヒーを味わい、午後はスパでリフレッシュし、夕暮れには優雅なディナーを楽しむ。
観光地を忙しく巡るのではなく“何もしない贅沢”を味わうために訪れたくなるホテルです。
「ランガム ハンティントン パサデナ」の前身は、1907年に開業した「ホテル・ウェントワース」。
その後、鉄道王として知られる実業家のヘンリー・E・ハンティントンが買収し、大規模な改修を経て1914年に「ホテル・ハンティントン」として再オープンしました。
20世紀前半には、カリフォルニアを代表する社交界の舞台として発展。映画スターや財界人、政治家など、多くの著名人が訪れました。
現在もホテル内には、当時のグランドホテル文化を思わせる優雅な空気が漂います。
パサデナ自体が、ロサンゼルス中心部とは異なる落ち着いた高級住宅街として発展してきた街。その街の歴史を見守ってきた存在でもあります。
ランガムといえば、アフタヌーンティーが名物です。
英国の高級ホテルブランドである「ザ・ランガム・ロンドン」は、19世紀から続くアフタヌーンティー文化で知られており、その伝統は世界中のランガムホテルに受け継がれています。
パサデナでも人気なのが、庭園を望むラウンジで楽しむアフタヌーンティー。三段スタンドに並ぶフィンガーサンドイッチやスコーン、繊細なペストリーに加え、豊富な紅茶セレクションを楽しむことができます。
ロサンゼルスという大都市にいながら、まるで英国のカントリーハウスを訪れたかのような気分に浸れるのも嬉しいポイント。
観光やショッピングでアクティブに過ごす旅も楽しいものですが、歴史ある空間でホテルステイをのんびりと味わうこと自体が贅沢な体験になるでしょう。
問い合わせ先
広いLAの街で対照的な魅力を放つふたつのホテルをお届けしました。大谷翔平選手の活躍を観に行く旅、ホテルの滞在を存分に楽しむ旅。是非LA旅の目的に合わせてホテル選びをしてみてくださいね。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Los Angels Tourism & Convention Board
- COOPERATION :
- Los Angels Tourism & Convention Board
- EDIT&WRITING :
- Yuki Abe

















