一歩踏み入れるだけで、たちまち現実から切り離されて休息モードへ。自分を慈しむ時間が、心身に活力と潤いをもたらす【ストレスから解放される至福の時…「癒やしのスパ」でたまった疲労をリセットする】

世界情勢の影響で、かつてほど海外リゾートに心躍らなくなった今、国内のラグジュアリーホテルのスパへのショートトリップが、最高の自己投資のひとつとして美容賢者たちは改めて注目しています。

実際に体験し、自信をもって推薦するスパは、そのホテルでしか出合えない空間と景色、そこでしか味わえない施術が揃う場所。自分のためだけに時間をつくるその選択が、心身を深いところから整えてくれることでしょう。

今回はビューティ エディターの入江信子さんに、「カペラ京都」の『Auriga Spa(アウリガ スパ)』をご紹介いただきました。

入江信子さん
ビューティ エディター
(いりえ のぶこ)メーカー、出版社勤務を経て、フリーランスに。雑誌、広告などで活躍し、鋭い視点でわかりやすい記事づくりに定評あり。

カペラ京都『Auriga Spa(アウリガ スパ)』…「“ザ・ギンザ”の高機能ケアと卓越した手技。眠れる肌力を呼び覚ます極上のスパ体験」ビューティ エディター・入江信子さん

カペラ京都 「Auriga Spa」のプライベート温泉ルーム
「アウリガ スパ」内のプライベート温泉ルーム。京都の天然温泉を独り占めできる贅沢な空間。
カペラ京都の外観カットと「Auriga Spa」のエントランスカット
上/建仁寺向いの小学校跡地に建てられたカペラ京都。29室あるスイートルームの中には温泉を備えた部屋が6室あり。下/ホテルのエントランス。

あの「ザ・ギンザ」初のスパが誕生したと聞いて、ときめきを感じずにはいられませんでした。「ザ・ギンザ」といえば、科学に裏打ちされた先進性、至高の感触や香りと、あらゆる面でモダンラグジュアリーを体現するブランド。しかもパートナーシップを組んだのは、シンガポール発・日本進出を果たした「カペラ京都」。どんなスパを展開するのか期待がふくらみます。

カペラ京都 「Auriga Spa」のトリートメントで使用される「ザ・ギンザ」製品カット
おすすめメニューは、オールハンドで全身をケアする、『ザ・ギンザ スパリトリート アルティメットリチュアル』(150分¥78,000)。写真はボディマッサージに用いられた『ボディオイル』。

和モダン空間の中、ふかふかのバスローブに着替えたら、『スパトリート アルティメットリチュアル』の始まりです。フットバスのあと、まずはボディの施術。ボディオイルをふんだんに用い、背中、脚、手、デコルテと、流すように揉みほぐすように繊細な手技が躍ります。

カペラ京都 「Auriga Spa」のトリートメントルーム
トリートメントルームは全部で4部屋。自然素材が活用された空間は、クリーンでありながらさりげなくリュクスで、「ザ・ギンザ」の精神ともマッチ(写真はカップルルーム)。

続いてフェイシャル。集中美容液、マスクなど、ほぼすべてのプロダクトをたっぷり使った施術は極楽そのもの。特に施術の中核アイテム『エッセンスエンパワリングP』を使用したマッサージは、眠っていた肌の力が目覚める感覚。また高機能なケアが、手技でふだんの何倍も肌に入ったためか、げっそりしていた肌が輝いていてまるで別物! 顔幅が狭まったように締まり、目が見開き…と変化がまっすぐに感じられます。さらに特筆すべきはリンデンの香り。部屋からもプロダクトからも漂い、花の中に体を埋めている気分にひたれます。

カペラ京都 「Auriga Spa」の館内カット
スパからジムにつながる螺旋階段までもがアーティスティック。

長いと思っていた150分があっという間に過ぎ、満たされ、癒やされ、浅かった呼吸が深くなり…。ストレスフルな現代の生活で全身丸ごと、ここまで労られ、大事にされる体験は稀有なこと。そしてその体験を支えているのは製品の先進性と技の確かさ。真の贅沢とは何かを体感できるはずです。(文・入江信子)

アート作品が随所に

ホテル内には約500点のアートピースが。しめ縄からインスパイアされたオブジェなど、日本らしいテーマ、素材を扱った作品も数多い。建物は、京都の町家も意識した、和と洋が融合したつくり。

カペラ京都 「Auriga Spa」館内に飾られたアート作品
スパからジムにつながる螺旋階段までもがアーティスティック。

【DATA】カペラ京都「Auriga Spa」

住所:京都府京都市東山区小松町130
TEL:075-541-8877(代表)
料金:1泊1室料金¥227,700〜(税・サービス料込、別途京都市宿泊税あり)

※特集内のホテル・スパの料金は、基本的に税、サービス料込表記、7月15日現在のものです。
※料金は変動する場合があります。

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EDIT&WRITING :
荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)