【目次】
- 『SHERLOCK』のあらすじ、概要
- 『SHERLOCK』主要キャストは?登場人物まとめ
- ベネディクト・カンバーバッチ(シャーロック・ホームズ役)
- マーティン・フリーマン(ジョン・ワトソン役)
- アンドリュー・スコット(ジム・モリアーティ役)
- ララ・パルヴァー(アイリーン・アドラー役)
- ルパート・グレイヴス(グレッグ・レストレード警部役)
- マーク・ゲイティス(マイクロフト・ホームズ役)
- ルイーズ・ブリーリー(モリー・フーパー役)
- 『SHERLOCK』のトリビア、知識
『SHERLOCK』のあらすじ、概要
『SHERLOCK』の放送スタート時期
『SHERLOCK』は、イギリスの放送局BBCで製作されたテレビシリーズで、2010年7月25日にシーズン1第1話が放送されました。各シーズン3話で、基本的には1話完結型の物語となっています。
2012年にはシーズン2が、2014年にはシーズン3が放送され、2017年には最終章となるシーズン4が放送されました。2026年9月時点で、新作の製作は予定されていないようです。
日本では、2011年8月22日にシーズン1の放送が開始。シーズン2からシーズン4は、イギリスと同時期に放送されました。
また、2016年には、特別編として放送された『SHERLOCK/忌まわしき花嫁』が日本で劇場公開されました。
『SHERLOCK』のあらすじ
21世紀のロンドン。アフガン戦争から帰還した元軍医ジョン・ワトソン(マーティン・フリーマン)は、友人の紹介で探偵のシャーロック・ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)とルームシェアをすることになる。天才的な推理力と知識を武器に難事件を解決していくシャーロックだが、一方で、捜査のためならば周囲との衝突もいとわない。変わり者のシャーロックに振り回されながらも、ワトソンもまた相棒として捜査の世界に引き込まれていく。
『SHERLOCK』主要キャストは?登場人物まとめ
舞台を現代に移し、新しい解釈で描かれた『SHERLOCK』は、原作小説ファンはもちろん多くの視聴者を虜にしてきました。シーズン1が公開されて16年の月日が経った2026年現在、メインキャストを務めた俳優たちはどのような変化を遂げているのでしょうか。
それでは、『SHERLOCK』で主要キャラクターを演じた俳優の当時と現在の写真を見ていきましょう。
ベネディクト・カンバーバッチ(シャーロック・ホームズ役)
まずは、主演を務めたベネディクト・カンバーバッチのシーズン1放送当時の姿を見てみましょう。
ベネディクト・カンバーバッチは、警察に助言をおこなうコンサルタント探偵、シャーロック・ホームズを演じました。頭脳明晰で推理能力に長けている一方、自らを「高機能社会不適合者=ソシオパス」と呼ぶ、変わり者の名探偵役を魅力的に演じ、ベネディクト・カンバーバッチ自身も一躍大スターに。
舞台が21世紀のロンドンに置き換えられたことで、スマートフォンやGPS、インターネットを駆使して捜査をおこなうなど、これまでにない新しいシャーロック・ホームズ像を築きました。
ここからは、ベネディクト・カンバーバッチの現在の姿を見てみましょう。
『SHERLOCK』シーズン1放送当時は34歳、2026年9月現在は50歳となったベネディクト・カンバーバッチ。彼自身が持つ上品な雰囲気に、スタイリッシュで切れ者、常識外れでありながらどこか憎めないシャーロック・ホームズ役が見事にマッチしてます。50代を迎えた今も、その魅力は健在です。
2014年の映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』ではアカデミー賞主演男優賞にもノミネート。俳優として高い評価を受けており、その人気ぶりも留まるところを知りません。2026年3月には、ディラン・サザーン監督のスリラー映画『フェザーズ その家に巣食うもの』が公開。12月には、ドクター・ストレンジ役で出演する『アベンジャーズ』シリーズの最新作が公開される予定となっています。
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マーティン・フリーマン(ジョン・ワトソン役)
次は、ホームズの良き相棒、ジョン・ワトソンを演じたマーティン・フリーマンのシーズン1放送当時の姿を見てみましょう。
『SHERLOCK』では、シャーロック・ホームズに振り回されながらも捜査に協力する相棒、ジョン・ワトソンを演じたマーティン・フリーマン。アフガン戦争に軍医として従事した過去を持ち、破天荒なシャーロックと周囲の間を取り持ちつつ、共に難事件に挑んでいく良き相棒役を好演しました。シーズン3で結婚相手として登場する
メアリー・モースタン役を演じたアマンダ・アビントンは、当時マーティン・フリーマンの実生活のパートナーでもあったことが話題を集めました。
ここからは、マーティン・フリーマンの現在の姿を見てみましょう。
『SHERLOCK』シーズン1放送当時は39歳、2026年9月には55歳となったマーティン・フリーマン。知的な雰囲気が、医師でもあるジョン・ワトソン役にぴったりです。
『SHERLOCK』放送中に公開された映画『ホビット』3部作でも主演を務め、世界的な売れっ子俳優として活躍。2026年1月には、Netflixオリジナルドラマとして『アガサ・クリスティのセブンダイヤルズ』の配信が開始されたほか、3月にはナショナル・シアター・ライブの作品『セブン・ステップス』が劇場公開されるなど、精力的な活動で存在感を発揮しています。
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アンドリュー・スコット(ジム・モリアーティ役)
次は、シャーロック・ホームズ最大の敵役であるジム・モリアーティを演じたアンドリュー・スコットのシーズン1放送当時の姿を見てみましょう。
アンドリュー・スコットは、シャーロック・ホームズの宿敵ジム・モリアーティ役を演じました。自らを「コンサルタント犯罪者」と称し、犯罪の天才として暗躍。アンドリュー・スコットが個性豊かに演じたことで、敵役でありながら人気を集めました。なお、原作のモリアーティは老人という設定ですが、本作品では青年役に変更されています。
ここからは、アンドリュー・スコットの現在の姿を見てみましょう。
『SHERLOCK』シーズン1放送当時は34歳、2026年9月時点では50歳となったアンドリュー・スコット。放送開始当時は危うい雰囲気をまとい、醸し出される色気と狂気が話題に。現在では、落ち着きと知性を携え、風格のある俳優へと進化しました。
『SHERLOCK』に出演するまでは知る人ぞ知る存在だったアンドリュー・スコットですが、作品をきっかけに大ブレイク。2012年にはジム・モリアーティ役で英国アカデミー賞テレビ部門賞助演男優賞を受賞しています。
今後は、実在した同性愛者の俳優イアン・チャールソンを題材とした映画『Elsinore』に主演する予定。アンドリュー・スコット自身も同性愛者であることを公表しており、作品も注目を集めています。
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ララ・パルヴァー(アイリーン・アドラー役)
続いて、アイリーン・アドラーを演じたララ・パルヴァーのシーズン1放送当時の姿を見てみましょう。
ララ・パルヴァーは、シャーロック・ホームズにとって特別な存在となる女性アイリーン・アドラーを演じました。美しく、支配的な高級娼婦として王族や上流階級の人々の秘密を握り、シャーロックとも互角の頭脳戦を繰り広げるアイリーン・アドラーはララ・パルヴァーのイメージにぴったり。シャーロックを翻弄した唯一無二の女性としてドラマを彩りました。
ここからは、ララ・パルヴァーの現在の姿を見てみましょう。
『SHERLOCK』シーズン1放送当時は30歳、2026年9月現在は46歳となったララ・パルヴァー。16年の時を経てもなお、圧倒的な美貌とカリスマ性は変わらぬままです。
『SHERLOCK』で鮮烈な印象を残したララ・パルヴァーは、2025年に放送開始されたドラマ『モブランド』に出演中。トム・ハーディやピアース・ブロスナンといった錚々たる俳優陣と共に、メインキャストのひとりであるイザベラ役を好演しています。2026年9月にはシーズン2の配信が開始されましたが、日本での配信は未定です。
ルパート・グレイヴス(グレッグ・レストレード警部役)
次に、スコットランド・ヤードのグレッグ・レストレード警部を演じたルパート・グレイヴスのシーズン1放送当時の姿を見てみましょう。
ルパート・グレイヴスは、シャーロックに事件捜査を依頼するスコットランド・ヤードの刑事、グレッグ・レストレード警部を演じました。気難しく、周囲から反発されがちなシャーロックを時にかばい、才能を高く評価。ワトソンとも友情を育む、人情味あふれた人物としてドラマ内随一の愛されキャラクターとなりました。
ここからは、ルパート・グレイヴスの現在の姿を見てみましょう。
『SHERLOCK』シーズン1放送時には47歳だったルパート・グレイヴスも、2026年9月現在は63歳に。
放送開始当時から、渋みのある俳優として評判でしたが、さらに貫禄を増しています。
2026年9月、ルパート・グレイヴスの出世作である映画『眺めのいい部屋』(1986年)の4Kデジタルリマスター版が日本で劇場公開。往年の名作の再上映をきっかけに、ルパート・グレイヴスへの注目度も高まっています。
また、『SHERLOCK』で共演したマーク・ゲイティス主演のドラマシリーズ『書店探偵ブック』のシーズンにゲスト出演することが発表され、ドラマのファンにとって嬉しい再共演となりそうです。
マーク・ゲイティス(マイクロフト・ホームズ役)
次に、シャーロックの兄マイクロフトを演じた、マーク・ゲイティスのシーズン1放送当時の姿を見てみましょう。
マーク・ゲイティスは、シャーロックの兄マイクロフト役として出演しました。シャーロック以上の頭脳を持ち、政府の役人として権力を持つ人物として描かれたマイクロフト。事件の裏側を知る重要人物として、たびたび登場します。シャーロックとは皮肉を言い合い、その一筋縄ではいかない兄弟関係が、物語にユーモラスなアクセントを添えていました。
また、マーク・ゲイティスはシーズン1の第3話「大いなるゲーム」とシーズン2の2話「バスカヴィルの犬(ハウンド)」の脚本家としても携わっています。
ここからは、マーク・ゲイティスの現在の姿を見てみましょう。
『SHERLOCK』シーズン1放送当時は44歳だったマーク・ゲイティス。2026年9月現在は60歳となりました。イギリス紳士らしい上品な雰囲気は変わらぬまま。アーティスティックで知性的なビジュアルが魅力的です。
『SHERLOCK』に携わる以前から、俳優や脚本、プロデューサーや小説家など、いくつもの顔を持っていたマーク・ゲイティス。イギリスの人気テレビシリーズ『ドクター・フー』の脚本家として、何本もの作品を担当しています。
2026年には、主演とプロデューサーを務めるテレビシリーズ『書店探偵ブック』の日本配信が開始。第二次世界大戦後のロンドンを舞台にした物語で、ミステリーファン期待の作品となっています。
ルイーズ・ブリーリー(モリー・フーパー役)
最後に、ドラマのオリジナルキャラクターであるモリー・フーパーを演じた、ルイーズ・ブリーリーのシーズン3放送当時の姿を見てみましょう。
ルイーズ・ブリーリーは、シャーロックに想いを寄せる法医学者モリー・フーパーを演じました。モリーは原作には登場しないオリジナルキャラクターで、当初は第1話のみに登場する予定だったとか。ルイーズ・ブリーリーの演技を気に入った制作陣によってメインキャストとなり、シャーロックを陰ながら支える役として最終シーズンまで出演しました。
ここからは、ルイーズ・ブリーリーの現在の姿を見てみましょう。
『SHERLOCK』シーズン1放送当時は31歳、2026年9月には47歳となったルイーズ・ブリーリー。無神経なシャーロックの言動に傷つきながらも健気に振る舞うモリー役は、ルイーズ・ブリーリーの雰囲気にぴったりでした。
女優としてだけでなく、プロデューサーやジャーナリストとしても才能を発揮しているルイーズ。2026年には主演映画『Daughters of the Late Colonel』が公開される予定となっています。また、テレビシリーズ版として製作される『ハリー・ポッター』に、魔法学校の教師ロランダ・フーチ役で出演するとのこと。ルイーズ・ブリーリーにも再びスポットが当たりそうです。
『SHERLOCK』のトリビア、知識
ここからは、『SHERLOCK』にまつわるトリビアをご紹介します。
『SHERLOCK』は何が話題になった?
『SHERLOCK』は、ミステリー小説の金字塔である原作の世界観を引き継ぎながら、舞台を21世紀に移したことが大きな話題に。スマートフォンやインターネット、タクシーなどを駆使して捜査をする現代的な設定のほか、シャーロックの思考やメール画面が画面上に描かれるという、スタイリッシュな映像演出も特徴のひとつです。
斬新な演出とテンポのよいストーリー展開が、原作ファンだけでなく若い世代の視聴者も魅了。ベネディクト・カンバーバッチ演じるホームズとマーティン・フリーマン演じるワトソンの相性のよさも相まって「現代版ホームズ」は社会現象ともいえる熱狂的なファンダムを生み出しました。
『SHERLOCK』はどれくらいヒットした?
『SHERLOCK』はイギリスだけでなく、世界200か国以上で視聴され、各国で大ヒットを記録。特に、2014年に放送されたシーズン3の第1話「空の霊柩車」はイギリス国内だけで1272万人という、シリーズ最高視聴者数を記録しました。また、シーズン3は全話を通して1000万人以上の視聴者数を記録しており、2018年までにイギリスで放送されたドラマのなかで最高の記録となっています。
日本での人気も高く、2012年にベネディクト・カンバーバッチが来日した際には多くのファンが空港で出迎えるなど、『SHERLOCK』人気の高さを示しました。
また、日本では漫画化もされており、5冊の単行本が発売。英語版も発売されるなど、熱狂ぶりが伺えます。
『SHERLOCK』が起こしたブームは?
『SHERLOCK』の大ヒットをきっかけに、シャーロック・ホームズが再ブームに。原作本の売上が大きく伸びたとされ、古典小説である『シャーロック・ホームズ』シリーズを、若い世代に広めました。
出演者も大ブレイクを果たし、特にベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマンのふたりは主演俳優として押しも押されぬ存在に。撮影現場には大勢のファンが詰めかけ、ふたりがルームシェアをしたロンドンのフラットをはじめとした、『SHERLOCK』のロケ地を巡るツアーにも多くの観光客が集まりました。
『SHERLOCK』の現状は?
『SHERLOCK』の最終シーズンが2017年に放送され、9年の時が経った今もなお人気ぶりは変わらず。続編を求める声も常に上がっていますが、主演のベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマン、それぞれが主演を務める作品も多く、実現は現実的ではないといわれています。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images

















