「ザ・リッツ・カールトン東京」に今春オープンしたパティスリー「ニナ ザ・リッツ・カールトン東京」から、初のクリスマス&ニューイヤーコレクションがお目見え。クリスマスケーキは、2026年10月5日(月)より予約を受け付けています。

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「ニナ ザ・リッツ・カールトン東京」初のクリスマスケーキコレクション

 同店を手がけるのは、2024年に「世界のベストレストラン50」で世界最優秀パティシエに選ばれた、ニナ・メタイエ氏。

今回のコレクションは、フランスのミュージカル「Une seconde avant Noel(クリスマスの一秒前)」から着想を得たもので、物語の世界を思わせる愛らしいモチーフや、素材の組み合わせに心が弾むスイーツがそろいます。

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クリスマスの装飾とともにスイーツが並ぶ試食会会場
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試食会でいただいたケーキやガレット・デ・ロワ

先日開催されたメディア向け試食会に、Precious.jpライターが参加。クリスマスケーキのラインナップをはじめ、フェスティブシーズンを彩るスイーツを、実際にいただいた味わいを交えてご紹介します。

「ニナ ザ・リッツ・カールトン東京」クリスマスケーキコレクション

■1:美しいドームに包まれた木馬のケーキ「ラ・シュプリーズ」

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「ラ・シュプリーズ」ケーキ部分 約 縦8×横19×高さ7cm(6名分)¥38,000 ※限定5台

赤いリボンをあしらった、贈り物のような佇まいの「ラ・シュプリーズ」。ニナ氏が約1年前から構想を練っていたという、サンタクロースの誕生の物語を表現したブッシュ・ド・ノエルです。

目を凝らすと、繊細な透かし模様の中には、サンタクロースがかつて暮らしていた場所や、小人のエルフとの出会いなど、物語にまつわるモチーフが。ケーキを包む装飾にはチョコレートだけでなくチュイルも使われ、サクサクとした食感も楽しめるそうです。

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「ラ・シュプリーズ」のカバーを持ち上げるニナ・メタイエ氏 (c)Nina Métayer - Théodore Meira

そのカバーを持ち上げると現れるのは、木を彫って仕上げたようなケーキ。表面には、物語の中でサンタクロースが初めて贈ったギフトだという木馬があしらわれています。さらに、カットした断面にも同じモチーフが顔をのぞかせるという、心くすぐる仕掛けも。

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カットすると現れる木馬のモチーフ
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試食でいただいた「ラ・シュプリーズ」の断面

まず断面の木馬の愛らしさに心をつかまれます。ひと口いただくと、シナモンなどのスパイスが香る生地に、キャラメリゼしたリンゴの甘みが重なり、思わず頬がゆるみます。そこにベルガモットがふわりと香り、奥行きのある味わいに。

ニナ氏が「クリスマスを感じられる食材を使った」と語るとおり、香りからも季節の喜びが伝わるひと品でした。

■2:繊細な葉を重ねたヤドリギのケーキ「ル・ギー ~チョコレートとタイムのムース~」

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「ル・ギー ~チョコレートとタイムのムース~」約 縦20×横13×高さ5.5cm(4~6名分)¥12,000

フランスでホリデーシーズンに幸運を願って贈り合う、ヤドリギのブーケ。その習慣から着想を得たのが、「ル・ギー ~チョコレートとタイムのムース~」です。クリスマスツリーをかたどったケーキとはひと味違うモチーフで、葉の一枚一枚まで丁寧に表現された姿に目を奪われます。

砂糖漬けレモンとタイムが香るクリームに、濃厚なチョコレートムースを重ね、フルーティーなダークチョコレートで包んだ構成。カカオの豊かな風味に柑橘の爽やかさを添えています。

実際にいただくと、タイムの香りがしっかりと感じられ、チョコレートにハーブを合わせた大人好みの味わいでした。

■3:いちごをたっぷり重ねた日本限定の「苺のショートケーキ」

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「苺のショートケーキ」約 縦16×横16×高さ6cm(6~8名分)¥13,000

ホテルで長く親しまれてきた「ストロベリーショートケーキ」を、ニナ氏が日本のクリスマスに向けてアレンジ。端正なスクエア型に真っ白なクリームといちごの赤が映え、ちょこんとのった雪だるまも愛らしいケーキです。

ニナ氏にとって、日本のクリスマスといえばいちごのショートケーキ。自身も大好きなケーキのひとつだそうで、子ども心をくすぐるようなひと品に仕上げたといいます。

バニラスポンジの間には、たっぷりのいちごと、コクがありながら口どけのよいクリームを重ねています。アルコールを使っていないため、家族で囲むクリスマスの食卓にもぴったり。

いただいて驚いたのは、スポンジの軽さ。いちごやクリームをしっかりと味わいながらも、大きめに切り分けていただきたくなるような食べ心地でした。おなじみのケーキだからこそ、その違いを感じられるのもうれしいところです。

■4:南国の果実を味わう「エキゾチックフルーツとココナッツのブッシュ・ド・ノエル」

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「エキゾチックフルーツとココナッツのブッシュ・ド・ノエル」約 縦8×横15×高さ6cm(4~5名分)¥8,500

明るいイエローに白いデコレーションが映える、クリスマス限定のブッシュ・ド・ノエル。ココナッツの豊かな香りにマンゴーを合わせ、ライムや柑橘の酸味を効かせた、ムース仕立てのケーキです。

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手前左が「エキゾチックフルーツとココナッツのブッシュ・ド・ノエル」の試食用カット

ひと口いただくと、中央に入ったマンゴーのフルーティーなおいしさが広がります。なめらかなムースと、土台の生地のサクサクとした食感も好相性。果実味とともに、ひと口の中で異なる口あたりを楽しめるのも魅力です。

今回試食したなかでも、筆者が個人的にいちばん気に入ったのがこちら。冬に味わう南国のフルーツもいいなと感じさせてくれるケーキでした。

■5:紅茶が香る濃厚な「アールグレイとチョコレートのブッシュ・ド・ノエル」

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「アールグレイとチョコレートのブッシュ・ド・ノエル」約 縦8×横15×高さ6cm(4~5名分)¥9,000

チョコレートの深い味わいに、アールグレイの柑橘を思わせる香りを合わせたブッシュ・ド・ノエル。ニナ氏のアールグレイティーを使い、濃厚なダークチョコレートのムースに、爽やかなアクセントを添えています。

ムースの下には、ショートブレッドやブラウニー、ピーカンナッツ、プラリネなどを重ね、それぞれの食感や風味を楽しめる仕立てに。チョコレートを基調としたシックな色合いに、金色のクリスマスの飾りがきらめきます。

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「アールグレイとチョコレートのブッシュ・ド・ノエル」の試食用カット

試食で心に残ったのは、チョコレートの濃厚さと、食べ進めるごとに感じる食感の変化。なめらかなムースに、サクサクとした生地やナッツが重なり、ひと口ごとに楽しみがあります。チョコレート好きの方にぜひ味わっていただきたいケーキです。

クリスマスから新年の集いに添えたい「フェスティブスイーツ」

クリスマスよりひと足早くケーキを楽しみたい方や、いくつかの味を少しずつ試したい方には、一名用サイズの限定スイーツもおすすめです。

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「エキゾチックフルーツとココナッツのムース」¥2,200
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「アールグレイとチョコレートのムース」¥2,200
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「ル・ギー ~チョコレートとタイムのムース~」¥2,500
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「ル・カドー」¥2,500

「エキゾチックフルーツとココナッツのムース」「アールグレイとチョコレートのムース」「ル・ギー ~チョコレートとタイムのムース~」は、先ほどご紹介したクリスマスケーキと同じ味わい。

さらに、「ラ・シュプリーズ」を一名用サイズに仕立てた「ル・カドー」もそろい、2026年11月25日(水)から12月25日(金)まで販売されます。

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「3種のチョコレートの詰め合わせ」¥1,500 ※写真はディスプレイ用で、実際の販売量とは異なります

このほか、木馬やリンゴの木、ギフトボックスをチョコレートでかたどった「3種のチョコレートの詰め合わせ」も。

試食会では、スタッフの方がチョコレートを盛った透明なボウルを手に各席を回り、好みのものを取り分けてくれました。ギフトとして贈るのはもちろん、パーティーでこんなふうに振る舞えば、選ぶ楽しさも広がりそうです。

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「ボストック」(直径12cm)¥5,100

また、ニナ氏の思い入れが詰まった焼き菓子「ボストック」も、クリスマスコレクションに仲間入り。フランス・ノルマンディー生まれのお菓子で、同地に家を持つニナ氏にとっても、大好きな味のひとつだそう。通年販売しているものとは別に、今回のコレクションにもぜひ加えたかったといいます。

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「セレステ」(6名用)¥7,000
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「ロザス」(6名用)¥7,500

新年に向けては、フランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」2種類も用意されています。

「セレステ」は、ベツレヘムの星をイメージした繊細な装飾が目を引くひと品。自家製のマンダリンのコンフィと、オレンジブロッサムが香るクリームを合わせています。

一方の「ロザス」は、ココアを練り込んだパイ生地に、ヘーゼルナッツとマスコバド糖を使ったクリームを組み合わせ、カカオニブ入りのプラリネで香ばしさを添えたものです。

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試食用にカットされた「セレステ」(左)と「ロザス」(右)

試食では、「セレステ」のオレンジの豊かな香りと、「ロザス」のカカオの風味がそれぞれ心に残りました。どちらも味わい深く、少しずつ切り分けていただく時間が待ち遠しくなるおいしさ。

精緻な模様も美しく、新年のご挨拶に持参するのにもぴったりです。

クリスマスや新年の食卓に!ホテルの味を持ち帰るテイクアウトメニューも

「ザ・リッツ・カールトン東京」では、スイーツのほかにも、年末年始の集いに向けたテイクアウトメニューを用意しています。

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「クリスマス テイクアウトメニュー」ターキー(4〜6人前)¥58,000、ローストビーフ (4~6人前)¥98,000 ※画像はイメージです
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「クリスマス ジャパニーズ オードブル」(3~4人前)¥40,000 ※画像はイメージです

「クリスマス テイクアウトメニュー」は、ターキーまたは国産牛ロースのオーブン焼きをメインに、それぞれに合わせたスープや、黒トリュフ入りのミートパイなどを組み合わせたセット。

日本料理「ひのきざか」からは、和のオードブルと寿司を詰め合わせた「クリスマス ジャパニーズ オードブル」も販売されます。

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「おせち料理」¥120,000 ※画像はイメージです。

さらに、新年を迎える食卓には、山海の幸を丁寧に仕上げた「ひのきざか」の三段重おせちも。ご自宅でのクリスマスやお正月に向けて、スイーツと合わせて検討してみるのもよさそうです。


見た目の美しさだけでなく、ひと口ごとに香りや食感の変化を味わえる、ニナ・メタイエ氏のコレクション。今年のクリスマスから新年にかけては、そのおいしさを大切な方と分かち合う、少し贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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WRITING :
篠原亜由美
EDIT :
小林麻美