2018年、一押しのクリスマスケーキをPrecious.jp目線でピックアップ! 今回取り上げるのは、ANAインターコンチネンタルホテル東京が提案する独創的なクリスマスケーキ2種類です。
このケーキを生み出したのは、館内2F、世界的な3つ星シェフのピエール・ガニェール氏がプロデュースするパティスリー「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」。
ANAインターコンチネンタルホテル東京「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」の美しいクリスマスケーキ2選
ピエール・ガニェールの美意識が詰まった新作ケーキの注目株は、話題の“第4のチョコレート”ことルビーチョコレートを使用した「ビュッシュ・ド・ノエル・ルビーショコラ」と、割れや欠けなどで破損した陶磁器の修繕に用いられる、日本の伝統的な蘇生技法“金継ぎ”をモチーフにしたスペシャルケーキ「KINTSUGI」の2種。
写真からは一見してケーキとわからない、まるで「高級ホテルに置いてあるオブジェ」のように芸術的なふたつのケーキを、詳しく見ていきましょう!
■1:雪山が紅く燃える…ビュッシュ・ド・ノエル・ルビーショコラ
ダーク、ミルク、ホワイトに次ぐ“第四のチョコレート”として話題沸騰中の、ルビーチョコレート。
着色ではない、天然のルビー色が美しく、香り豊かなルビーチョコレートをふんだんに使い、銀粉を散らして雪山に見立てたムースケーキ「ビュッシュ・ド・ノエル・ルビーショコラ」は、飾っておきたくなるほどの完成度! ラズベリーを加えたピンク色のグラサージュのツヤ感と、ルビーチョコレート独特のフルーティーな香りは、聖夜のテーブルをドラマティックに盛り上げてくれることでしょう。
■2:金継ぎが、ケーキに!?KINTSUGI
オブジェのような見た目のケーキ「KINTSUGI」は、その名のとおり、陶磁器の修繕に用いる日本の伝統的な蘇生技法“金継ぎ”をモチーフにしたスペシャリティ。
金継ぎとは、割れや欠けが生じた陶磁器を漆で接着し、金などの金属粉で装飾しながら修復する日本の伝統的な技法で、破損部分が金で描かれた模様のように、美しく仕上がるのが特徴です。
ベースとなるのは、カカオ濃度の高いプレミアムなビターチョコレートのムースに、金色のクリームを混ぜ合わせたムースタイプのケーキ。ケーキの周囲をコイル状に覆う繊細なチョコレートに、金箔を丁寧に張り合わせ、伝統工芸品のような趣に仕上がりました。
さらにカット時には、断面に金継ぎの模様が出現する仕掛けも! 外国のゲストを含むパーティーなどで喜ばれそうです。
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いかがでしたでしょうか?
普通のクリスマスケーキに飽きた、または、パートナーやゲストを意外性のあるケーキであっと驚かせてみたい……そんなあなたにぴったりの新作ケーキは、2018年10月15日(月)から予約受付がスタートします。
その他、ホテル開業以来定番の「ショートケーキ」や、「シュトーレン」、「クリスマスプティング」他焼き菓子などスタンダードなスイーツもそろうので、併せてチェックしてみてくださいね。
問い合わせ先
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ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー
予約受付期間/2018年10月15日(月)~12月14日(金)
販売場所/ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー(PIERRE GAGNAIRE PAINS et GATEAUX )
引渡期間/2018年12月21日(金)〜12月25日(火)11:00〜22:00
TEL:03-3505-1111
住所/東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京2F
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- TEXT :
- Precious.jp編集部