年末年始の旅行では、初詣も兼ねて神社やお寺を訪れるという方も多いのではないでしょうか。せっかく遠出するなら、「行って良かった!」と思えるところがいいですよね。

実は、総合旅行プラットホーム「エアトリ」が10代〜70代の男女833名を対象に行った調査で、「今まで行った中で最も良かった日本の寺・神社」が明らかになりました。

神社やお寺というと京都のイメージが強いと思います。しかし、意外にも清水寺は3位という結果に。トップ2には、京都以外にある神社がランクイン! 観光客の満足度が高いところは、行ってもガッカリしなくて済むということ。現地でモヤモヤしたくない人は、ぜひ2019年の旅行先の候補にしてみてください。

観光客の満足度が最も高い日本の寺&神社トップ10

行って良かった寺・神社

■10位:太宰府天満宮(福岡県)12票

太宰府天満宮

学問の神様として有名ですが、大人でも一度は訪れておきたい神社です。宝物殿でもさまざまな企画展が行われ人気。また、太宰府天満宮の参道にあるスターバックスは隈 研吾氏が手がけた斬新なデザインがで注目されています。参拝の後にはぜひ立ち寄ってみてください。

■9位:永平寺(福井県)13票

永平寺

曹洞宗の大本山で、現在も約200人の修行僧は修行生活に励んでいるそう。予約なしで写経や座禅の体験ができるので、気になる人は試してみてください。冬場は雪に囲まれ、一層荘厳な雰囲気に。

■8位:浅草寺(東京都)14票

浅草寺

いうまでもなく、東京の人気観光スポット。インスタグラムでも浅草寺のハッシュタグで約39万件も投稿されています。実は浅草寺は夜もなかかなかフォトジェニック。Twitterでも「夜の浅草寺はかっこいい」「昼間と一味違う」と好評。昼間にしか行ったことがないという人は是非夜に出かけてみてください。

■7位:成田山新勝寺(千葉県)17票

成田山新勝寺

三が日の人出は全国2位! 節分には、芸能人や力士などが豆まきをすることでも有名なお寺です。SNSでは、「こんなに広いと思わなかった!」「すごく立派」との声。最近は外国人観光客にも人気があるそうです。

■6位:日光東照宮(栃木県)18票

日光東照宮

京都と同様修学旅行の定番ですが、大人になってから、もう一度ちゃんと見ておきたい神社。「見ざる・言わざる・聞かざる」で有名な三猿の彫刻も2017年3月に色鮮やかに修復され、話題となりました。鬼怒川温泉と合わせて、カップルや女子旅で訪れる人も多いのではないでしょうか。

■5位:明治神宮(東京都)24票

明治神宮

都内にありながら、たくさんの木々に囲まれた静かな環境が魅力の明治神宮。SNSでも「ふらっと明治神宮を散歩をするのが好き」という人も多く、鳥居や楠、酒樽群などそれぞれお気に入りのスポットがあるようです。初詣は例年、三が日で320万人以上の人出! 参拝までかなり時間がかかるので、暖かい服装でお出かけください。

■4位:厳島神社(広島県)33票

厳島神社

ユネスコの世界文化遺産に登録されている神社。海の上に立つ大鳥居が美しく、インスタグラムにも幻想的な写真が多数投稿されています。また、あまり知られていないかもしれませんが、宮島には約500頭の鹿が生息しているそう。かわいい姿に癒されますが、Twitter上では「チケットを食べられた!」「マフラーを持っていかれた」という声もあるので気をつけて。

■3位:清水寺(京都府)46票

清水寺

京都観光の大定番、清水寺は3位にランクイン。修学旅行で訪れたという方も多いのではないでしょうか。12月12日には、こちらで「今年の漢字」も発表されましたよね。その時の映像で気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は今、清水寺は「平成大修理」の最中で、清水の舞台は足場が組まれた状態(拝観は可能)。50年ぶりの工事とのことですので、これも、ある意味貴重な機会かもしれませんね。

■2位:出雲大社(島根県)56票

出雲大社

縁結びの神・福の神として名高い神社ですが、恋愛や結婚に限らず、子宝、仕事、お金などさまざまな「縁」を結んでくれるといわれるパワースポットです。出雲大社で特徴的なのが旧暦の10月の「神在月」。この時期に全国八百万の神々が出雲の国に集まるといわれています。今年は終わってしまいましたが2019年は10月28日〜11月26日までが「神在月」にあたります。

また、出雲大社では参拝方法が「2礼2拍手1礼」ではなく、「2礼4拍手1礼」となるのでお忘れなく。

■1位:伊勢神宮(三重県)132票

伊勢神宮内宮のおかげ横丁

2位を大きく引き離して1位となったのが伊勢神宮。有名な内宮と外宮のほか、全125社から成る神社で、新年の伊勢神宮への参拝は歴代首相の恒例行事ともなっています。人気スポットなので混雑は避けられないと思いがちですが、実は早朝の参拝が狙い目なのだとか。

開門時間の朝5時に参拝すると、人が少ないのはもちろんのこと、伊勢神宮の荘厳な雰囲気を感じられるため、SNSでも「空気が澄んでいて気持ちいい」「人が少なくてゆっくりできる」との声が。赤福餅で有名な赤福本店も朝5時から開店しています。

ちなみに、同アンケートでは「死ぬまでに行きたい日本の寺・神社」トップ10も判明。以下のような結果になりました。

死ぬまでに行きたい寺・神社

10位:富士山本宮浅間大社(静岡県)

9位:永平寺(福井県)・高千穂神社(宮崎県)・清水寺(京都府)

8位:靖國神社(東京都)

7位:金剛峯寺(和歌山県)

6位:中尊寺(岩手県)

5位:日光東照宮(栃木県)

4位:厳島神社(広島県)

3位:伊勢神宮(三重県)

2位:出雲大社(島根県)

1位:霧島神宮(鹿児島県)

行って良かった寺・神社2位に選ばれた出雲大社は同位ですが、1位の伊勢神宮は死ぬまでに行きたい寺・神社3位に、清水寺が9位と低めにあるところが大きな違い。修学旅行などで行きやすい場所なので、「死ぬまでに行きたい」とは思われにくいようです。

死ぬまでに行きたい寺・神社1位の霧島神宮は、毎年例年23万人の来場者数を誇る観光スポット。

霧島神宮

建国神話の主人公であるニニギノミコトが祀られており、南九州で一番のパワースポットとしても名高いところ。樹齢800年の御神木やさざれ石などの近くにいると、不思議と神秘的な気持ちになれます。紅葉の時期が最も人気ですが、元旦には出店が多く出ているため、初詣にもぴったりです。ぜひこちらも、旅行先の候補にしてみてください!

この記事の執筆者
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WRITING :
平野 鞠