人気のあるおすすめ日焼け止めや、敏感肌でも使える日焼け止め、また日焼け止めを使用するときの大切なポイントをご紹介します。白く美しい肌をキープするため、ぜひチェックしてみてください。

【目次】

おすすめ人気日焼け止め


■1:シャネル「UV エサンシエル ジェルクリーム 50」

■シャネル「UV エサンシエル ジェルクリーム 50」
シャネル UV エサンシエル ジェルクリーム 50 30ml ¥6,000

「ここ数年で、いちばん進化が目覚ましいアイテムといえば、間違いなく日焼け止め。使い心地がよく、透明で潤いがあって、高いエイジングケア力を備えていて……といった名品が増え、今では朝ケアに欠かせないルーティンです。うっかり日焼けを防ぐため、玄関やポーチにも常備。特にスポーツクラブではシャワー後に短時間で高いパフォーマンスを実現したいため、ロッカーにはいつもとびきりの優秀作を配置しています。

今年の新任はシャネルの『UVエサンシエル ジェルクリーム50』。シャワー後、胸元までたっぷりつけるのですが、べたつかずみずみずしい使い心地は秀逸。顔はもちろん、首元の肌までふっくらと潤い、シワっぽさも即座に和らげてくれます。すぐに洋服を着ても色移りせず、下地効果も高く、メインのUV防御力はトップレベル。「今まで、これなしでどうしていたんだっけ」と怪訝に思うほどの名品です」(ビューティエディター・近藤須雅子さん)

■2:シスレー「フィトブラン ブライトニング デイリー ディフェンス 」

■シスレー「フィトブラン ブライトニング デイリー ディフェンス 」
シスレー フィトブラン ブライトニング デイリー ディフェンス 50ml ¥29,000

「なじませるたび、もちっ、むちっ。その感触に心奪われます。肌に残るのは極上のヴェール。質のいいカシミアのストールにくるまれているような安心感があるのです。機能は、美白、外的環境からのガード、保湿の一人三役。マルチタスクな製品は、どれも中途半端で終わることも多いものの、これはすべてにおいてハイレベル。実際、つけていると、エアコンがきつい部屋にいても、仕事がハードでも、肌がどんより沈んだり、目の下がシワっぽくなったりするまでの時間が遅くなる感じが!

年齢を重ねるほど、「肌が痛めつけられているのは、夜より日中」と感じることが増え、事実、昼間ふと鏡を見て、愕然としたりもするのですが、この乳液はそんな肌を手厚くケア。日中ずっと「高値安定肌」をキープできます。精油の香りも晴れやかで、朝つければ「いってらっしゃい」と背中を押されている気分になれる……なんて小さな幸福感に浸れるケアでもあるのです」(ビューティエディター・入江信子さん)

■3:クレ・ド・ポー ボーテ「クレーム UV」

■クレ・ド・ポー ボーテ「クレーム UV」
クレ・ド・ポー ボーテ クレーム UV 50g ¥9,000

「オールシーズン、雨でも曇りでも室内で過ごすときもUVカットクリームを塗らない日はありません。なぜならそれを心掛けるようになって半年経ったころ、肌は劇的に白さと透明感を増し、キメもハリも目に見えて向上していたからです。以来、防御を超える美白ケアはないと確信。それどころかUV対策こそエイジングケアの要であると信じています。

そのふたつの観点から信頼を寄せてきたクレ・ド・ポー ボーテの『クレーム UV』が、今季さらなる進化をとげました。最高峰クリームさながらの極上感触はますます磨かれ、肌の細かな凹凸にも寄り添うようにフィット。ツルンと滑らかな「修正ずみ」の肌に艶さえ宿って、朝からテンションが上がります。さらに新たな才能として、空気中に漂うチリやほこりなど外的刺激からもガード。とはいえ守るだけには留まらず、保湿やハリ強化といったケアについては攻める気満々なのが頼もしいところ。パートナーとしてこれ以上望むことはありません」(ビューティエディター・松澤章子さん)

■4:ヴァルモン「Rパーフェクション」

■ヴァルモン「Rパーフェクション」
ヴァルモンRパーフェクション SPF50 30ml ¥25,000/CVLコスメティックス・ジャパン

「毎年、驚くような手法で進化し、最も企業努力が感じられるのが「UVプロテクション下地」だと思います。最新のものは紫外線カット効果が最高値でありながら、乳液並みの心地いい使用感はあたりまえ。だからこそ、エイジングケア効果が選択基準に。私が今季注目したのが、スイスのクリニックが発祥のブランド・ヴァルモンの『Rパーフェクション』。

紫外線はシミだけでなくシワ、たるみも引き起こすことはもはや周知の事実。そのシワやたるみを引き起こすUVAが浸透すると、新しい繊維母細胞を刺激してコラーゲン生成が2倍に高まるという、うれしい逆転現象を起こしてくれる有効成分入り。おかげで紫外線を浴びることの恐怖がなくなりました。そして、テクスチャーはまさに美容成分たっぷりの乳液といった感じ。独特の膜感があり、肌をつるりとなめらかに仕上げてくれるし、エアコンの効いた部屋にいても、乾きによるつっぱり感も起こらず快適肌のまま。これさえあれば酷暑の夏も怖くありません」(美容愛好家・野毛まゆりさん)

優秀な「日焼け止め下地」でこの夏こそ老けない肌に! 美容賢者が選ぶ今月の4選

■5:SHISEIDO「パーフェクト UV プロテクター」

■SHISEIDO「パーフェクト UV プロテクター」
SHISEIDO パーフェクト UV プロテクター 50ml ¥4,500(資生堂インターナショナル) [Precious2018年5月号186ページ]

ウォータープルーフ処方なうえに、独自のウェットフォーステクノロジーで、汗をかいたり水を浴びると紫外線防御膜が強まるという、うれしい機能付き。リゾート地でアクティブに過ごすときにおすすめです。振って使う2層タイプでベタつかず、肌の上でさらさらとのびていきます。色はほとんどつきませんが、艶のあるなめらか肌を実感。また、紫外線やエアコンによる乾燥や空気中のチリ、ホコリなどの環境ダメージからも保護するので、肌荒れやシワを防ぐ効果も。

「汗や水に反応して紫外線防御率が高まる画期的なテクノロジーに絶大な信頼あり。海や雪山に行く際に欠かさず使用。おかげでシミやくすみ知らず。使用感も上質!」(ビューティエディター・安倍佐和子さん)

アクティブ派におすすめしたい日焼け止めは「SHISEIDO パーフェクト UV プロテクター」

■6:HACCI「アクアUV」

■HACCIの「アクアUV」
アクアUV 30g ¥4,800(HACCI) [Precious2018年5月号187ページ]  

肌になじませると水分保持機能に優れた美容成分やエイジングケア成分が角質層に広がり、潤いを長時間キープ。つねにみずみずしい肌でいることができます。毛穴周りもふっくらとし、メイクのりもアップ。白いクリームですが、なじませるとあっという間に透明に変わり、みずみずしく浸透。つけたあと、肌はもっちり状態になります。大気汚染、ブルーライト、酸化ストレスをケアする植物成分も配合で、先回りしてエイジングを予防でき、若々しい肌を維持できます。

「とにかく乾かない! リニューアルして感触はより軽やかになり、肌表面は程よくサラリと、でも保湿力はアップ。乾燥肌の人は通年使ってほしい最適な潤い力です」(ビューティエディター・栗原 緑さん)

とにかく乾かない!HACCIのプロテクション下地「アクアUV」

■7:ポーラ「ホワイティシモ 薬用UVブロック」

■ポーラの「ホワイティシモ 薬用UVブロック」
ホワイティシモ 薬用UVブロック シールドホワイトプラス 50ml ¥3,800 ※医薬部外品(ポーラ) [Precious2018年5月号187ページ]  

高ブロックながら、重苦しさのない快適な使用感を追求し、まるで美容液のような心地よさ。さらに美白有効成分とエイジングケア成分を含み美肌を育てる機能を搭載しています。汗にも水にも強いウォータープルーフ処方なのも魅力。みずみずしい美容液のような感触だから塗っていないような軽さで、UVプロテクション下地の重苦しい膜感が苦手、という人におすすめです。潤い不足の乾燥ぐすみならすばやく解消できるし、美白有効成分入りで、メラニンぐすみにも対抗。美容液感覚で使えます。

「ケアの最後に肌をみずみずしい美容液で包み込んでしまう感覚。守りながら美白という特性が強く、プロテクターというよりスキンケアの一環として使いたい」(ビューティディレクター・松澤章子さん)

美容液のような心地よさ!ポーラの「ホワイティシモ 薬用UVブロック シールドホワイトプラス」

■8:ランコム「UV エクスペール トーン アップ」

■ランコムの「UV エクスペール トーン アップ」
UV エクスペール トーン アップ 30ml ¥5,800(ランコム) [Precious2018年5月号184ページ]  

紫外線はもちろん、ロングUVA波や大気汚染による害など、肌を取り巻く厳しい環境を知れば知るほど、UVケアこそ真のエイジングケアの鍵だと確信。だから、UVケア製品を常に最新×最強にアップデートすることは、大人の女性にとって優先すべき課題だと思っています。

焼けにくさで絶大な信頼を寄せるランコム『UV エクスペール』も、いち早く進化形の『UV エクスペールトーン アップ』を手元に。光を拡散&乱反射、くすみを飛ばして肌色をトーンアップする、美人UVと呼ばれる逸品です。あらゆる敵から肌を護りながら美肌効果まで約束してくれるのですから、これほど嬉しいものはありません。

2000年に登場以来、UV市場をリードしてきた名品『UV エクスペール』の最新版。美肌に仕上がる特別なパールを配合し、日中の外的刺激によるくすみ、毛穴の目立ちなどをスピーディーに消し去るのが人気の理由です。のびのいい軽快な乳液状。超微粒子のトーンアップパールを多く含みながらもたつかないので、ムラにならないのが魅力です。大気汚染はUVA ダメージを約3.7 倍も増幅させるため、UV だけでなく大気汚染からも徹底保護。また酸化ストレスを阻止する機能も。

「確かなスキンケア効果と汗に強いフォーミュラ、さっと塗るだけで明るく艶やかに整うので、ファンデーションが少量で済むのも利点です。メイクの時短にもなる美人UVのおかげで、朝のひとときが心地いい時間に変わるほど。嬉しいおまけを実感する日々です」(ビューティエディター・安倍佐和子さん)

ベースメイクは時短で!ランコムの「UV エクスペール トーン アップ」

敏感肌におすすめの人気日焼け止め


■9:ラ ロッシュ ポゼ「UV イデア XL プロテクショントーンアップ」

■ラ ロッシュ ポゼの「UV イデア XL プロテクショントーンアップ」
UV イデア XL プロテクショントーンアップ 30ml ¥3,400(ラ ロッシュ ポゼ) [Precious2018年5月号186ページ]

皮膚科医が採用する敏感肌向けブランドで、肌サビケア成分、保護膜をつくる成分、バリア機能を高める成分入りと全方位で肌を保護。また肌の上で光を乱反射させる粉体を配合して美肌に仕上げる点も高ポイントです。アジア人の敏感肌のために開発した、潤いで満たす乳液タイプ。乾燥したオフィスでも、しっとりとした肌を維持できます。敏感肌向きは機能が手薄なものもありますが、これはロングUVAやPM2.5からも肌を守る最先端のプロテクト機能を搭載しています。

「肌が過敏なときでも安心して使える低刺激性や、抵抗力の下がった肌の大敵、紫外線を確実に遮断してくれる。そのうえで輝きや透明感を高めるメイク効果も優秀」(ビューティエディター・近藤須雅子さん)

敏感肌にはラ ロッシュ ポゼの日焼け止め「UV イデア XL プロテクショントーンアップ」が良い!

日焼け止めの正しい使い方


日焼け止めの効果が低くなるNG行動

■1:昨年使い残した日焼け止めを使用するのはNG

ワンシーズンで日焼け止めを使い切れない場合は危険?

昨年の使い残した日焼け止めの使用はNG。基本的に化粧品の消費期限は適切な環境で保存されていれば、未開封で3年、開封後1年ほど。しかし開封後は、中身が酸化し劣化するので、できるだけ3か月以内には使い切るようにしましょう。日焼け止めの効果も低下しています。

ワンシーズンで使い切れない場合は量が少ない、きちんと塗り直しをしていないサインかもしれません。(美容皮膚科医・矢沢真子先生)

■2:少量を伸ばして塗るのはNG

日焼け止めは塗る量が一番大切であるにも関わらず、多くの方が塗る量が足りていないかも。

日焼け止めを塗る際に一番重要なのはその量です。しかし、実はほとんどの方が推奨されている量の半分以下しかつけていません。日焼け止めに表記された紫外線防御効果を得るためには皮膚1㎠あたり2mgが必要(※1)といわれています。これは顔全体に塗るとすると500円玉くらいの量です。これは思っているよりかなり多い量なので、「塗りすぎかな」と思うくらいを意識しましょう。

※1:日焼け止めの種類にもよって変わるため、この量は目安です。
また、日焼け止めを手で塗る場合も要注意。塗布量の半分以上は手に残っているというデータもあるので、今までの2倍の量を意識して塗ることを心掛けましょう。(矢沢先生)

■3:1か所から全体に塗り広げるのはNG

塗りもれがあると、その部分だけ日焼けしてしまうかも…。

日焼け止めは、細かいパーツごとに分けて、何か所かに日焼け止めをのせてから塗りましょう。パーツごとに分けることで塗りムラや、塗り忘れを防げます。ポイントは、ムラにならないように伸ばし、塗り広げる際にあまりこすらないようにすることです。

特に頬の高い部分や鼻などは紫外線が当たりやすいので、塗りもれがないように2度塗りが必要です。また、首や手の甲、つむじや耳、上まぶたなどは塗り忘れがち! 唇も日焼けするので、UVカット機能のあるリップなども使いましょう。(矢沢先生)

■4:外出前に一度塗ったきりにするのはNG

SPFの効果が高くても塗り直しは必須です!

日焼け止めは2〜3時間おきに塗り直すことが大切です。「SPFの効果が高いから」「ウォータープルーフだから」と気を抜いている方もいるかもしれませんが、塗り直しはマスト。出勤前とランチで外に出る前は日焼け止めを塗るようにしましょう。部屋の中にいても窓から日差しが入る場合は、その間も数時間おきに塗り直しが必要です。

その理由はふたつあります。ひとつは、汗や水、擦れで日焼け止めが落ちることもあるから。もうひとつは日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤は、一定量の紫外線を吸収すると効果が弱まるものがあるからです。

メイクの上から塗り直す場合は、UVカット機能のあるパウダーファンデーションやフェイスパウダーを重ねるとベター。特にUVカットの表示がなくても、粉の成分が紫外線を跳ね返すため紫外線防止効果があるといわれています。肌への負担が気になる方には特にパウダー系がおすすめです。(矢沢先生)

■5:「飲む日焼け止め」だけを使うのはNG

飲む日焼け止めだけでは不十分な理由って?

最近メディアでよく取り上げられている「飲む日焼け止め」。これは、塗る日焼け止めの代わりにはなりません。なぜなら塗る日焼け止めのように肌の上で紫外線を遮断するわけではないからです。飲むタイプは日焼けした後に体内で発生した活性酸素を除去し、日焼け後のダメージを軽減する「抗酸化サプリメント」です。SPFでいうと、SPF2もありません。

あくまで、日焼け止めの基本は塗ること。物理的遮光が大切ですのでご注意ください!(矢沢先生)

【まとめ/日焼け止め効果が低くなる5つの行動】

■1:昨年使い残した日焼け止めを使用する
■2:少量を伸ばして塗る
■3:1か所から全体に塗り広げる
■4:外出前に一度塗ったきりにする
■5:「飲む日焼け止め」だけ使う

日焼け止めの「紫外線カット効果」が低くなる5つのNG行動


日焼け止めの塗り方のポイント

■日焼け止めの塗り方のポイント
SPFは足し算ができません。自分に合ったものを、こまめに塗りなおしましょう。

■1:塗りムラはNG!手のひらで顔全体になじませて

顔の5か所程度(両頬、おでこ、鼻の頭、あご)において伸ばす、という「5点置き」も良いですが、できれば適量を手のひらにとったら両手で軽く伸ばして(クリームをやわらかくする感じ)から、顔全体になじませるほうが塗りムラを防ぐことができるので、より効果的です。その際、首や耳の後ろも塗るのを忘れずに。全体になじませたら、先ほどよりは少なめの量を手のひらに取り、頰など顔の高い部分に重ねづけするようにしましょう。

ボディは冒頭でご紹介した首周り、デコルテ、耳の後ろ、手や足の甲などのパーツを特に意識して日焼け止めをつけるようにしてくださいね。(All Aboutスキンケアガイド・佐治真澄さん)

■2:こまめな塗り直しを忘れずに!

日焼け止めは、朝塗ったら夜まで安心というものではありません。汗などで流れてしまうのもありますが、そもそも1日中効果が持続するものではないんです。そのため、こまめな塗り直しは必須。日中は手を汚さず手軽につけられるスプレータイプやパウダータイプのもの持ち歩いて、ケアしてあげましょう。(佐治さん)

■3:外出しない日でも日焼け止めはマスト

窓ガラスを通して紫外線は室内にも降り注いでいるため、外出しない日もメイクはしなくても日焼け止めは塗るように心がけましょう。最近では、紫外線防止だけでなく、ブルーライトや近赤外線防止効果のある商品も出ているので、それらの効果が付いているものがオススメ。特に近赤外線は肌の真皮にまで届くと言われていて、シミやシワだけでなく、たるみの原因とも考えられているので侮れません。(佐治さん)

■4:SPFは足し算できない!

例えば日焼け止めがSPF30で、その後に塗るファンデーションがSPF40の場合、あわせてSPF70の効果があると思われる人もいるかもしれません。しかし、SPFには足し算した分の効果はありません。あくまで一番外側に塗ったSPF40の効果しか期待できないことを頭において、しっかりケアするよう心がけましょう。(佐治さん)

うっかり日焼けは最悪!正しいケアと日焼け止めの塗り方4つのルール

※商品の価格はすべて税抜です。

この記事の執筆者
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