周囲の人に対して、面と向かっては言いづらいけれど、実は迷惑に思っていることってありませんか? インターネット上では今、「言えないけど迷惑だと思っていること」というトピックが盛り上がっています。

どうやら、本人に面と向かっては言いづらいものの、会社の上司や同僚、知人などのとある行為を迷惑だと思っている様子。どれも、本人がなかなか気づかない可能性が高いところが困りものです。

一体どんなことが周囲に迷惑がられているのでしょうか? 代表的なものを以下に10個挙げてみました。気配りできる人は絶対にやらないことばかりなので、気を付けていきましょう。

誰かに注意されないものの「実は迷惑に思われている行為」10選

■1:電車内での他人のスペース侵害

電車内での他人のスペース侵害

満員の電車内では、いろいろと気になることが多いですよね。一番多かった意見が、リュック。「リュックを背負ってる人。電車の中で動くときは後ろにも気をつけて。ドン! ってぶつかったりする」と注意喚起している人も。

他にも、「電車の中でスマホいじってる子のスマホが私の背中に当たってるとき」「満員電車の中でロングヘアーがバサバサ広がってる人」と、電車内でのマナーを気にする人多数!

満員電車では特に、人との距離が近く、ちょっとした動きでも他人に迷惑がかかってしまうこともあります。通勤時間を少しでも快適に過ごすためにも、自分のバッグやスマホが他人に当たっていないか、気を付けてくださいね。

■2:大音量の咳払いやクシャミ

大音量の咳払いやクシャミ

咳払い、クシャミ、ドアの開け閉め、咀嚼音など、生活音はどうしても出てしまうもの。ですが、その音があまりにうるさいと、周囲から敬遠されてしまいます。

「会社の上司がクチャラーで、お弁当を食べているときの音が気になる」「ドアを閉めるときもバタン! とうるさいし、いちいちドタバタと歩く音も不快なお局様。イライラしてるのかな?」など、一緒に過ごす時間が長いほどちょっとした生活音の大きさが気になってしまうもの。

自分が発する音が必要以上に大きくないか、ちょっと振り返ってみるといいかもしれません。

■3:写真撮影に夢中

写真撮影に夢中

今はスマホで簡単に写真撮影ができる時代なので、さまざまなシーンで誰でも気軽に撮影しますよね。でも、これも時と場合によっては人に迷惑をかける可能性が。

「観光スポットで写真撮影に夢中すぎる人たち」「ごはんを食べる前に『ちょっと待って』と必ず撮影して、インスタとかにあげる人。早く食べたいです」など、人の邪魔になったり、友人を待たせてしまうほど撮影に夢中になると「なんなの?」と思う人が多いよう。

写真を撮りたい、SNSにアップしたいという気持ちを無理に我慢する必要はありませんが、友人と一緒にいるときは撮っていいか聞いたり、撮影に夢中になりすぎて周囲の邪魔になっていないか確認するなど、ちょっとした気遣いが必要です。

■4:会社内チャットツールの乱用

会社内LINEの乱用

チャットツールは連絡に便利なため、今や会社でも当たり前のように使われていますよね。でも、あまり気軽に使いすぎると迷惑に思われることも。

「会社の連絡用のLINEグループで無関係な雑談やスタンプを送り合う人たち。しかも休日、早朝、深夜に」「飲み会終了後に、いつ撮影したのかもわからない隠し撮りみたいな写真を記念としてLINEで送ってる行為」など、業務時間外の公私混同なLINEを迷惑だと感じている人が多くいました。

うまく使えば優秀な連絡ツールですが、あまり乱用するとグループが荒れる原因に。特に、会社のLINEは付き合い方を考えて使いましょう。

■5:マスクをつけずに咳払い連発

マスクをつけずに咳払い連発

今の季節に多いのがこれ。

「ゴホゴホ咳してるのにマスクを付けない人なんなの。さらに手で押さえもしない」「どんなに咳込んでても『マスクは息苦しくて嫌いだから』とか言って絶対にマスクしない人。好き嫌いじゃなくてエチケットです」など、厳しい意見が挙がっていました。

咳が出てきた自覚があったら、外出時は必ずマスクを付けることを習慣付けましょう。人に迷惑をかけないだけではなく、自分のためにもなります。

■6:レジでもたもた支払い

レジでもたもた支払い

人が並んでいるスーパーやコンビニのレジでは、流れを止める行為をすると周囲にイライラを与えてしまいます。「支払い金額が出てからようやく財布を取り出す人。混んでんだから財布持ってスタンバっといてと思う」など、スムーズにレジ対応することを求める人が多いようです。

また、スーパーではレジのほかにも「スーパーの売り場で、なぜかカートを横付けする年配が必ずいる。商品取りたいのに…」「棚に向かってスマホをポチポチしてる若い子。邪魔だよ~」など、狭い店内で場所をとる行為をすることもマナー違反。迷惑に思われている可能性大です。

特に、混んでいる店内の場合、誰もが快適に買い物できるよう、周囲にも目を配って動きたいですね。

■7:数人で横並び歩行

数人で横並び歩行

友だちと横並びで歩いていたり、道端で立ち止まって話が盛り上がってしまうようなとき、周囲に配慮できているでしょうか?

「百歩譲って人がいないなら横並びでもいいだろうけど、すれ違うときくらい一列になれないのかな?」「ふたり分の幅くらいの道で真ん中歩いてる人、どっちかに寄ってくれたら〜と思いつつ何も言えない」など、通りすがりの人に迷惑をかけている可能性大。

見ず知らずの人になら迷惑をかけていいわけではありません。狭い道で並んで歩くときは、特に注意してくださいね。

■8:強すぎる体臭や化粧品臭

強すぎる体臭や化粧品臭

自分では気づかないけど他人が迷惑だと思っていることのひとつに「におい」があります。掲示板サイトでも、かなり多く挙がっていたのがこの意見。

「映画館で隣の人が靴を脱いだら足が臭くて、映画に集中できなかった」「柔軟剤の香りは我慢できるけど、わきがのにおいは無理。しかも指摘できない」など体臭に悩まされている人が大勢いました。

また、「会社で近くの席の人が香水臭いです」「バニラかココナッツみたいなハンドクリームつけてる人。南国風の臭いが充満して迷惑」といったコスメ系、「私は龍角散の飴のにおいがダメです(笑)」「 ニッキ飴が苦手」とまさかの飴まで!

さまざまな他人のにおいを「迷惑」と感じている人が多いようです。体臭は気付きにくいですが、特に夏場はこまめにケアするなどして「におっていないか」注意してみてください。香水などは、自分にとって「あまりにおいがしない」くらいがちょうどいいかも。

■9: 自己満足のための贈り物

自己満足のための贈り物

プレゼントはうれしいものですが、時として「迷惑」と思われてしまうことも……。

「手づくりのスイーツやパンを職場に持ってきてばらまく人。本人は女子力アピールもできて満足気だけど、衛生的に手づくりものは食べたくないのが正直な気持ち」「叔母が何十年も前の着物をくれた。ものすごく高価な物だと言うけど、着物なんて着ないし価値もわからないからタンスの肥やし」など、贈り物をしても必ずしも喜ばれるわけではないことが浮き彫りに。

「内祝い。お返しが欲しくてお祝いを贈ったわけじゃないのにな」「お土産とか貰い物、お返しするのに無駄なお金がかかるし、ループで延々と続くのつらい」と、お返し文化を「いらない」と思っている人も多いよう。

また、バレンタインでお菓子をくれる人に対し、「お返ししなきゃいけない 」ことを苦痛に思っている男性からの意見もありました。贈り物をするときは、相手にとって「本当にうれしいものか?」を考えてから贈るのがよさそうです。

■10:食事の取り分け

食事の取り分け

食べ物を取り分けるというと、気遣いができる人のイメージですが、これもやりすぎると反感を買うこともあります。

「気を遣って取り分けてくれてるんだろうけど、好きに食べたい」「『よく気が付く私』を演出したくて取り分けてる人はなんかわかるし、面倒くさい」といった意見もありました。

「食べ放題のバイキングで自分が取ってきたものを『これおいしいから食べてみて』とか『飲んでみて』とか勧める人。欲しかったら取りに行くから大丈夫です」という意見も。相手は良かれと思ってお勧めしているだけに断りづらいですよね。

自分がおいしいと思ったものを勧めたくなる気持ちはわかりますが、そういうときに無理強いしないことが重要! これは、自分が食べきれないとき、同席者に「残りを食べてよ」と頼むのも同様です。


自分では気づかない上に、周囲も言いづらいのでなかなか注意してもらえないこれらの言動。こっそり迷惑だと思われている可能性もあります。今回紹介した10個の言動に心当たりのある方は、ぜひ気を付けてみてくださいね。

この記事の執筆者
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WRITING :
こばやしあさみ