バレンタインまであと1週間。街のショーウィンドウを飾るかわいらしいチョコレートの数々に「でも、あの人、甘いものは苦手だし…」「大きなお店で買って他の人と被ってしまうのも…」と悩んでいる方もいるのでは?

今回ご紹介するのは、そんな方にこそおすすめしたいショコラ。東京・大田区山王、閑静な住宅街で愛されるパティスリー「ル・ガリュウM」が生み出す、シンプルな中にモダンさ輝くバレンタインおすすめ商品です。

「ル・ガリュウM」2019年のバレンタインおすすめスイーツ5選

■1:ショコラクラシック

ショコラクラシック ¥2,100(税別・販売期間:2月1日〜14日)
ショコラクラシック ¥2,100(税別・販売期間:2月1日〜14日)

ビターショコラを使用し、じっくりと焼き上げたガトーショコラ。「ザ・チョコレートケーキ」とも言えるクラシカルなガトーショコラに、波のように彩られたクリームと銀色に輝くアラザン、2枚のチョコレートがモダンさを添える、見た目もお洒落な一品。丁寧に飾られた生クリームが、ビターショコラの苦味と香りを優しく包み込みます。

「定番のガトーショコラですが、ハート型はバレンタイン限定です。ビターショコラの香りが際立ち、甘さ控えめなので、甘いものが苦手な方にもおすすめです」(「ル・ガリュウM」担当者)

■2:ボンボンショコラ

ボンボンショコラ 4個入¥1,000・6個入¥1,430・10個入¥2,270(税別・販売期間:1月下旬〜終了時期未定)
ボンボンショコラ 4個入¥1,000・6個入¥1,430・10個入¥2,270(税別・販売期間:1月下旬〜終了時期未定)

四角いボンボンショコラ。8種類の味がアソートされています。ツヤがあり滑らかなチョコレートには、本場フランスでチョコレート職人一家が経営するオペラ社の香り高いクーベルチュール・チョコレートを使用。ヨーロッパアンティークのような模様と色使いのオリジナルの箱を開けると現れる、モダンな模様も魅力的です。

「食べる前に室温に戻していただくと、より一層口溶けが滑らかになります」(「ル・ガリュウM」担当者)

■3:パンプルムース

パンプルムース ¥1,200(税別・販売期間:1月下旬〜終了時期未定)
パンプルムース ¥1,200(税別・販売期間:1月下旬〜終了時期未定)

「パンプルムース」とは、フランス語で「グレープフルーツ」の意味。その名の通り、ル・ガリュウM自家製のグループフルーツのコンフィにビターショコラをかけた一品。透き通るオレンジ色が宝石のようなグレープフルーツのコンフィは、グレープフルーツ独特の酸味と苦味に自然な甘みが芯まで馴染んでいます。濃厚なビターショコラで全体が引き締まり、シックでリッチな味わいに。

「ビターショコラとグレープフルーツ独特の風味のコラボレーションは、アルコールといただくととても相性がいいですよ」(「ル・ガリュウM」担当者)

■4:アマンドショコラ

アマンドショコラ ¥1,350(税別・販売期間:1月下旬〜終了時期未定)
アマンドショコラ ¥1,350(税別・販売期間:1月下旬〜終了時期未定)

香ばしくクリスタリゼしたアーモンドに、リッチなビターショコラをかけたアマンドショコラ。アーモンドとカカオの香りのハーモニーは、一度食べはじめると止らなくなります。フランス・パリのエッフェル塔をモチーフにしたパッケージもお洒落な一品。

「クリスタリゼの甘みとアーモンドの香り、ビターチョコレートの苦味のバランスは、そのままいただくのはもちろん、苦めのコーヒーやアルコールにもよく合う、大人な一品です」(「ル・ガリュウM」担当者)

■5:クロコダイル

クロコダイル ¥1,250(税別・販売期間:1月下旬〜終了時期未定)
クロコダイル ¥1,250(税別・販売期間:1月下旬〜終了時期未定)

「クロコダイル」という商品名の通り、ワニの皮を連想させる表面の模様が効いていて、見た目は辛口ながらショコラ本来の風味を楽しめる割りチョコ。ゴロゴロと入ったナッツが香ばしく、歯ごたえある食感もたまりません。人とは違う、こだわり派な方へのギフトにピッタリ。

「甘すぎず、気軽に食べられるショコラです。大きな割りチョコに合わせ、デザインもモダンにしました。カジュアルにお楽しみください」(「ル・ガリュウM」担当者)

フランス菓子の伝統を踏まえながら、「我流のアクセント」をプラスする

東京・大田区山王の閑静な住宅街に佇むパティスリー「ル・ガリュウM」。ジャーマン通りに面した店舗は、打ちっ放しのコンクリートに鮮やかなオレンジ色の看板でモダンな印象です。店舗2階のカフェスペースでは1階で選んだスイーツと合わせてコーヒーもいただけます。

本場フランスで経験を積み、帰国後はミシュラン三ツ星の系列店・新宿「トロワグロ」パティスリー部門でシェフを勤めた丸山正勝さんが、2005年に創業。店名の「ル・ガリュウM」は、日本語の「我流」と同店パティシエの丸山さんの頭文字「M」から付けられたそう。フランス菓子の伝統や基礎をベースに、ここだけの“我流”を合わせた「モダン・アンティーク」がコンセプトのスイーツは、どれもシンプルなのに独自性のあるスタイルです。

甘いだけではない、洗練さの中に個性の光るスイーツで、今年のバレンタインは過ごしてみませんか?

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EDIT&WRITING :
廣瀬 翼(東京通信社)