「Precious.jp」の記事の中から40代~50代女性に人気の香水をピックアップ。たくさんの種類の香水の中から、あなた好みの香水を見つけてください。
【目次】
種類豊富な女性用ブランド香水
1:パルファン・クリスチャン・ディオール「メゾン クリスチャン ディオール オー ドゥ パルファン」
フランス式生活美学、アール ドゥ ヴィーヴルの発想が息づく「メゾン クリスチャン ディオール」のコレクションは、従来の枠にとらわれない自由な香りの楽しみ方を教えてくれます。20種を超えるコレクションはジュース(液体)も色とりどりで見た目にも美しく、すべてを所有したくなるほど。
「ニュールック 1947」や「グランバル」などメゾンゆかりの香りもあれば、「サクラ」や「ジャスミン デ ザンジュ」など花の名を冠した香りも人気。冬のおすすめは上質なストールに包まれるような温もりを感じさせる「テ カシミア」。
自由な香りの楽しみ方を教えてくれる!ディオールの「メゾン クリスチャン ディオール」
2:パルファン サトリ「ヨルノウメ オードパルファン」
日本の四季や自然を、まるで印象派のように繊細なタッチで香りに描き出し、フランスの香水批評家たちから高い評価を受けているブランド。その麗しく上品な香りのコレクション「パルファン サトリ」は、オーナーパフューマーである大沢さとりさんが自身のアトリエから発信。湿度が高く、香りが必要以上に伝わりやすい日本の状況を考慮し、10万分の1という微量な香料にまでこだわって均整のとれた香りのデザインをしています。
美しい「気配」をまとうように肌へなじむ!日本が誇る「パルファン サトリ」の香り
3:フレデリック・マル「カーナル フラワー」
香りにこだわるパリの女性たちが熱く支持するのは、アルチザン系ブランドのなかでもひときわラグジュアリーなクリエイションで知られる「フレデリック マル」。
世界でもトップクラスの調香師12人が、制限を受けずに愛と創造力のすべてを注いで完成させた香りはまさに洗練の極みといえます。自分の嗅覚と心で香りをきき分け、運命の香りと出合う。そんな成熟した香りのカルチャーを体験できます。
洗練の極み!「フレデリック マル」と「キリアン」の香水は一度、恋に落ちたら離れられなくなる香り
4:ゲラン ラールエ ラ マティエール「オーデパルファン」
輝きを放ち、女性の格を上げる香りのハイジュエリー「ゲラン ラール エ ラ マティエール」。ゲランがフレグランス・メゾンとしての誇りをかけて創り出したこのコレクションは、貴重な天然素材と天才的調香師の匠の技による調和によって生まれます。
ローズ、ネロリ、ヴァニラといった高貴な香料をそれぞれのテーマに据えた香りは純度が高く奥行きがあって、まさにハイジュエリー級の品格。肌に寄り添うように香り立ち、残り香までも心を打つのは天然香料が主役のフレグランスならでは。
残り香までも心を打つ!ゲランの「ラール エ ラ マティエール」はハイジュエリー級の品格
5:エスティ ローダー 「エアリン イカットジャスミン オーデ パフュームスプレィ」
エフォートレスで心地よい香りのワードローブをそろえて。ミセス エスティ ローダーの血筋であり、自身も美しく精力的に仕事をこなすエアリンローダー。彼女のブランドから誕生した香り全6種は、どれもが極上の心地よさ。
40歳を過ぎたら自分の「匂い」に責任をもつ…?香りを上品に着こなす絶対ルール5選
6:エルメス エルメッセンス エッセンス ドゥ パルファム「カルダムスク」(写真一番上)
エルメスの真髄ともいうべきコレクション「エルメッセンス」は、素材にも調香にも贅を尽くしたラグジュアリー領域のフレグランス。なのに、どの香りもエフォートレスでコンフォタブルなムードを漂わせ、日常を上質な時間に塗り変えてしまう特別な才能をもっています。
エルメス エルメッセンス エッセンス ドゥ パルファム ムスクとカルダモンの芳しさが一体となった「カルダムスク」、ムスクとアイリスが官能的なハーモニーを奏でる「ムスクパリダ」。
自然な感じでつけられる香りといえば・・・エルメス の「エルメッセンス」!
おすすめのブランド香水
1:イヴ・サンローラン・ボーテ「モン パリクチュール オーデパルファム」
「めまいがするほどの恋」、「幸せの絶頂」を香りで表現。香りの構成は、弾けるような輝きとふくよかさのあるシトラス フローラル シプレー。
トップノートは、弾けるような輝きとふくよかさを感じさせるフルーティな香り(ライチ、ラズベリー、ベルガモット、マンダリンエッセンス、グレープフルーツエッセンス)。ミドルノートは、くらくらとめまいがするほどに魅惑的でありながら、クリアで華やかさのあるフローラルの香り(ダチュラ、ホワイトピオニー、ローズバッド、ローズインフュージョン、オレンジフラワー)。ラストノートは、輝くような透明感と洗練性がありながら、まろやかな甘みのある落ち着いた香り(パチョリ、アンバー、ホワイトムスク、カシュメラン、クリーム)。
これまでのクラシックな概念を覆し、新しい時代の恋愛にふさわしい革新的な香りとして登場したパルファムです。
イヴ・サンローラン・ボーテのリップ、ファンデ、香水など2018年上半期の新アイテム5つ
2:クロエ「オードパルファム」
クロエ フレグランスの最もアイコニックな香りの香水です。さりげないアピール力で、誰もが惹きつけられるような女性らしさが漂います。
「最高に自分に合う香水」を選ぶためには「4つのパターン」がある
3:ティファニー「オードパルファム」
アイリスフラワーとティファニーの結びつきは強く、ブランド創設初期のジュエリーのスケッチにも見て取ることができるほど。
そして、1900年のパリ万博にてグランプリを受賞したのが「アイリス ブローチ」です。ウッディーになりがちなアイリスの香りを独自の蒸留法で抽出。調香を手がけたダニエラ・アンドリエにより、透明感があり弾けるようなフローラルムスク調に仕上げています。
ティファニー15年ぶりのフレグランス「ティファニー オードパルファム」。上品な香りをジュエリーのようにまとって
4:グッチ「ブルーム オードパルファム」
グッチのクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレ初監修のフレグランスが、芳醇な香りを放つ多彩な花々が咲き誇るガーデンをイメージして生み出した傑作。チュベローズとジャスミンの華やかな香りが際立つ、女性らしいパウダリーフローラルに仕上げられています。
「最高に自分に合う香水」を選ぶためには「4つのパターン」がある
5:ランバン「モダン プリンセス オードパルファム」
フローラルや、キュートな印象のフルーティの香りが、女性らしさとチャーミングな印象をプラスします。甘さとともに、フレッシュで軽やかな印象を残す香りは、かわいげがありながらも自立した現代の魅力的な女性にピッタリな香りです。
「最高に自分に合う香水」を選ぶためには「4つのパターン」がある
付け方にこだわりたい香水
1:セルジュ・ルタンス「ランソンディエールパルファム」
時代を超えて美を創造するアーティスト、ルタンス。彼が手がける作品の最高峰に君臨するのが「セクションドール」のコレクションであり、香りが芸術的な存在であることを教えてくれる。お気に入りのアートを愛でるように世にも美しき香りをまといたい女性に。
40歳を過ぎたら自分の「匂い」に責任をもつ…?香りを上品に着こなす絶対ルール5選
2:CIRO ルールロマンティック「オード パルファム」
1920年代のN.Y.に生まれた伝説のフレグランスが復活。だれにも似ていない香りを独占という、ニッチフレグランスの深い魅力がここに。アール・デコ調のデザインにその時代のきらめきを閉じ込めた香りをまとうと、一瞬で華やかなムードに包まれる。
40歳を過ぎたら自分の「匂い」に責任をもつ…?香りを上品に着こなす絶対ルール5選
3:トム フォード ビューティ「F ファビュラス オード パルファム スプレィ」
大人気のコレクションから紹介したいのは、オリエンタルレザーのデカダンな香りが心を鷲掴みにする「F ファビュラス」。革のジャケットをサッとはおるように、着こなしに辛口のスパイスを振りかけて。
40歳を過ぎたら自分の「匂い」に責任をもつ…?香りを上品に着こなす絶対ルール5選
4:ルイ・ヴィトン オー・ドゥ・パルファン「アトラップ・レーヴ」
香りをまとった瞬間が心躍る旅の始まりにつけたい「レ・パルファン ルイ・ヴィトン」。ルイ・ヴィトンの魂というべき「旅」をテーマにしたコレクションは現在9種。旅の時間が心と体を浄化し再生させるように、この名香もまた人生に欠かせない存在に。
40歳を過ぎたら自分の「匂い」に責任をもつ…?香りを上品に着こなす絶対ルール5選
- TEXT :
- Precious.jp編集部