ディオールの2大アイコンバッグ「レディ ディオール」と「サドル」バッグに着想を得たスマートフォンケースが、ファッショニスタの間で話題になっています。早速その魅力を紐解いていきましょう!
ディオールの「伝説のアイコンバッグ」から着想を得たスマートフォンケースが話題!
![ディオールの iPhone X用のスマホケース。左から「レディ ディオール」、「サドル 」](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/c/720mw/img_4c9cad5875963fa6970d80c054928a37219479.jpg)
ディオールから、まるでアクセサリーのように可愛らしいスマートフォンケースが発表されて注目されています。それもそのはず! 根強いファンが多い、ディオールのアイコン「レディ ディオール」と「サドル」バッグに着想を得たエレガントなデザインが投影されているんです。今回は、用途によって選びたいふたつのスタイルをクローズアップします。
■1:アルファベットのピンを選べる「パーソナライズサービス」も魅力的【レディ ディオール】
![iPhone X用のスマホケース「レディ ディオール」¥86,000(税抜)](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/c/3/720mw/img_c30381db88efd716602ca41d8267a4c6162459.jpg)
最初にご紹介するのは、ディオールを代表する「レディ ディオール」シリーズのスマートフォンケースです。今シーズンらしいヌードカラーの、上質なカナージュラムスキンを使用。「レディ ディオール」の象徴である、パッドの入った独特のステッチパターン「カナージュ」が目を引きます。
裏地には、同色系のスエードレザーが使われており、上品な手元を演出してくれます。
![ループには、好きなアルファベットを選べるパーソナライズのサービスも。](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/d/720mw/img_3df05de2c21497cf429d4b2e642fb73a407953.jpg)
そして、今シーズン初の特徴は、ハンドル部分をピンでパーソナライズできる「My ABCDior」のサービスが受けられること! アルファベットを組み合わせて好きなワードを入れられるのです(ピン3点までは無料)。
ファッショニスタやインフルエンサーが自分の名前や好きなメッセージを入れた投稿が、早くもSNSを賑わせています。
■2:キャッシュレスで生活できる「カードケース付き」で機能性も抜群【サドル】
![スマホケース「サドル iPhone X用ケース」 ¥54,000(税抜)](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/8/720mw/img_68da5ae47a1636b83eef769be189d115221419.jpg)
ふたつ目にご紹介するのは、「サドル」バッグから着想を得た、外側のカードポケット部分が特徴のスマートフォンケースです。
ディオールのアイコンである「サドル」バッグは、2000年春夏プレタポルテコレクションでデビュー。当時のアーティスティックディレクター、ジョン・ガリアーノが手がけ、馬鞍のフォルムにゴールドの「D」があしらわれた画期的なデザインで人気に。TVドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』でサラ・ジェシカ・パーカーが愛用するなど、一世を風靡しました。2018秋冬コレクションで復活し再び注目を浴びていましたが、このように、スマートフォンケースになってファンの心をわしづかみに!
![小ぶりながら優秀な「ポケット」付き](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/9/720mw/img_f9d8e434c6e02c0243dff1847ed071b5531880.jpg)
ブルーの「ディオール オブリーク モチーフ」が織り込まれたジャカードキャンバス地に、エイジドゴールドトーンの「D」という文字が輝きます。アンティーク感を醸し出すと同時に、どこかモダンな表情も見せる普遍的デザインは、どんなスタイリングにも馴染ませやすいという点でも重宝しそう。
ボタンで留めるポケットになっていて、カードや現金をしまうことが可能に。ポケットの内側にはラムスキン素材が使用されるなど、見えない箇所にもこだわりが凝縮しています。
キャッスレス化が進み、スマートフォンひとつで出かけることも多くなった昨今。今回ご紹介したディオールのケースは、そんなときに、手元に華やぎを添えてくれること間違いなしです。
問い合わせ先
- クリスチャン・ディオール TEL:0120-02-1947
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 小川久志
- WRITING :
- 高橋京子
- EDIT :
- 石原あや乃