【目次】
- どれにするか迷ってしまう…選ぶヒントに「コーヒーメーカー」をタイプ別に解説
- 全自動コーヒーメーカーおすすめ2選
- ドリップコーヒーメーカーおすすめ3選
- エスプレッソマシンおすすめ1選
- 「スマート家電コーヒーメーカーおすすめ2選
どれにするか迷ってしまう…選ぶヒントに「コーヒーメーカー」をタイプ別に解説

いざ、コーヒーメーカーを選ぶとなると、たくさんありすぎてわからない…。そんな方に、コーヒーメーカーは大きく「全自動タイプ」「ドリップタイプ」「エスプレッソマシン」の3タイプにわけられます。
「全自動タイプ」は、好みの豆をセットすれば豆を挽くところから、ドリップ式で抽出するまでをすべて全自動で行う、頼もしいマシン。朝食の準備などで忙しいときも任せっきりにできるので、重宝するタイプ。挽きたてで淹れる一杯は、豆の香りを存分に味わえ、味にこだわりたい方にもおすすめです。
「ドリップタイプ」は、挽いたコーヒー(粉)をセットし、マシンがドリップ式でコーヒーを抽出する、オーソドックスなマシン。基本的な抽出機能に特化しており、価格帯も手ごろなので、初期投資を抑えて手軽に使えるのもおすすめです。
「エスプレッソマシン」は、コーヒー豆、もしくは粉をセットして、高い圧力をかけてコーヒーを抽出するタイプ。極細挽きのコーヒー豆に高圧力をかけて抽出するので、クレマという細かい泡の層ができるのが特徴です。マシンには牛乳を温めるスチームノズルが付いているものも。カフェラテやカプチーノも楽しめます。全自動とセミオートタイプがあります。
さらに近年は、スマートフォンと連動する最新スマート家電タイプも登場(本記事でも2製品をご紹介)。自分のライフスタイルやこだわりに合わせて、より満足感の高いコーヒーを味わいたいですね。
では、4つのタイプ別に人気メーカーから厳選したおすすめのコーヒーメーカーをご紹介します。
全自動コーヒーメーカーおすすめ2選
1.Gevi (ゲビ)『 4 in 1 スマートコーヒーメーカー』

アメリカのキッチン家電ブランド「Gevi (ゲビ)」のプロ仕様の全自動コーヒーメーカー『Gevi 4in1 スマートコーヒーメーカー』は、おいしいコーヒーを淹れる秘訣となる「正確性」にこだわり、お湯と豆の量をデジタルスケールで正確に計測。さらに、51段階という細かさのグラインダースケールで丁寧に豆を挽き、バリスタの技を再現させた3つの注ぎ口から、360度回転しながらお湯を注いで抽出するという徹底ぶり。まるでバリスタが淹れたような完成度の高い、香り高いコーヒーを楽しむことができます。
グラインダーの回転速度は4段階に設定でき、注湯速度も細かく設定することが可能。また、3ステップでバリスタの味を再現する「簡単レシピ」、自分好みのコーヒーを淹れる「マイレシピモード」、豆に合わせた黄金比を追求する「バリスタモード」と3つのこだわりモードも搭載。自分好みのコーヒーを満喫できる一台です。
2.パナソニック『沸騰浄水コーヒーメーカー デカフェ豆コース搭載 NC-A57』

豆を挽くところから抽出までを全自動で行う、パナソニックの『沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57』は、プロが淹れたような香り高く味わい深いコーヒーを手軽につくれる工夫が多彩に詰め込まれたマシン。
2種類のフィルターで豆を粗挽きと中細挽きの2種に挽き分けることができ、マイルドとリッチの組み合わせで4種類のコーヒーが楽しめます。また、妊娠中やカフェインが苦手という方でも楽しめるデカフェにも対応でき、しっかりとしたコクで抽出する「デカフェ豆コース」も搭載されているのもうれしいポイント。
さらに、抽出前に沸騰させたお湯を活性炭フィルターに通すことで、カルキを90%カットする「沸騰浄水機能」を採用。高い保温性を誇るポットは、保温開始から30分たつと自動で温度を下げ、コーヒーの煮詰まりを防いでくれます。毎日のコーヒータイムが楽しくなること間違いなしのスマートなコーヒーメーカーです。
ドリップコーヒーメーカーおすすめ3選
3.ラッセルホブス『アテンティブコーヒーバー 8000JP』

洗練されたデザインも人気の「ラッセルホブス」の『アテンティブコーヒーバー 8000JP』は、温かいコーヒーだけではなく、コールドブリュー(水出しコーヒー)をはじめ、濃いめで抽出できる機能やフォームミルクを入れたカフェラテなど、さまざまなコーヒーを楽しめるドリップコーヒーメーカー。
プロが認めた味わい、ヨーロピアンコーヒーブリューイングセンター(ECBC)認証取得の抽出技術を搭載。抽出する温度と時間を精密にコントロールし、どんな豆でも雑味やブレのないバランスのとれた味わいで抽出してくれます。

本体にはミルクフォーマーも付いているので、ストロング抽出のコーヒーでカフェラテやカプチーノを、さらに生クリームを撹拌してアイリッシュコーヒーをつくることもできます。手軽にさまざまなコーヒーを楽しみたい方におすすめの一台です。
4.バルミューダ『BALMUDA The Brew K06A』

「バルミューダ」の人気マシン『BALMUDA The Brew』は、なによりも味にこだわりたい方におすすめのコーヒーメーカー。独自のテクノロジーでコーヒーの香りと味わい、後味を科学的な視点から追求し、豆の風味をしっかり出しながら、後味は抜けるようにクリアな一杯を実現します。
抽出するお湯の温度を緻密に制御することで、蒸らし、抽出、仕上げと段階を追って湯温を調整し、豆のおいしさを逃しません。また、プロの技を再現した0.2ml単位の正確なドリップで、豆の個性を余すところなく引き出し、“バイパス注湯” 機能がドリップ時とは異なる注湯口から仕上げの注水を行うことで、豆から溶け出す雑味を防ぎ、クリアな後味を叶えます。
どの角度から見ても美しいスタイリッシュなデザインで、コーヒーを淹れる時間も贅沢なひとときにしてくれる高機能な一台は、要チェックです。
5.ツヴィリング『エンフィニジー コーヒーメーカー』

ドイツのキッチンウェアブランド「ツヴィリング」の『エンフィニジー コーヒーメーカー』は、ステレンスシルバーがスタイリッシュな一台。約10杯分のコーヒーを淹れることができるので、オフィスでのコーヒータイムに、また自宅でのパーティなど、お客様をおもてなしする際に重宝します。

「ツヴィリング」ならではの、耐食性に優れたステンレス製ボイラーが、コーヒーを抽出する湯の味に影響を与えず、また均一にお湯を注ぐワイドシャワーヘッドを搭載。豆のおいしさを引き出す適温92〜96度でゆっくりと抽出し、ブルーミング(蒸らし)機能が香りもじっくり引き出します。お手入れのしやすいガラスカラフェも、スタイリッシュで使いやすく、うれしいポイントです。
エスプレッソマシンのおすすめ1選
6.デロンギ『ディナミカ ECAM35055B』

「デロンギ」から人気の『ディナミカ』は、豆を挽くところから抽出までを全自動で行う、ミルクタンクも搭載されたエスプレッソマシン。おいしいエスプレッソメニューをご自宅で楽しみたい方におすすめの一台です。

『ディナミカ』はエスプレッソだけでなく、コーヒー、カプチーノ、カフェラテなど、多彩なメニューを楽しめるのも魅力的。コーヒー豆を蒸らしながら抽出する「カフェ・ジャポーネ」や「スペシャルティ」など、豊富なメニューを搭載。「My Menu機能」には、好みの濃さと抽出量を登録しておくことができます。
独自の「ラテクレマシステム」によって、ミルクメニューにスイッチひとつで対応。液晶パネルは日本語表示も可能で、メニューアイコンをタッチするだけで、最適な水と豆の量を自動で計って、 豆を挽き、コーヒー抽出から内部洗浄までを行います。本格的なカフェメニューを自宅で楽しめる頼れる一台です。
スマート家電コーヒーメーカーのおすすめ2選
7.Hiroria『Hikaru V60 Smart Brewer コーヒーメーカー』

2025年3月に日本での販売がスタートしたばかりの新製品、台湾のIoTコーヒー機器専門メーカー「Hiroia(ヒロイア)」の『Hikaru V60 Smart Brewerは、世界中のバリスタやコーヒーファンが愛用する、ハリオの円すい形ドリッパー「V60」を採用。お湯の温度と量の緻密なコントロールと融合させることで、プロの技に負けない正確なドリップを実現し、豆のおいしさを最大限に引き出した、スペシャリティコーヒーを楽しむことができます。
スマートフォンの専用アプリ(日本語対応)には、焙煎度に合わせた抽出レシピが9種類入っているので、ふだん飲む豆の焙煎度に合わせてプリセットレシピを登録しておけば、簡単に自分好みの一杯を淹れることが可能。さらに、無限のカスタマイズで好きなレシピを作成して登録することもできるので、さらにコーヒー沼を満喫することができます。

美しい円を描くデザインは、LEDライトが内蔵されており、抽出する過程を幻想的にライトアップ。キッチンでもリビングでも、インテリアのアクセントとしてインテリアの面からも楽しませてくれる上質な一台です。
8.エペイオス『FoElem Mocca ドリップコーヒーメーカー』

『FoElem Mocca ドリップコーヒーメーカー』は、世界No.1バリスタ井崎英典氏と世界的デザイナー、ブノワ・ピエール エメリー氏のコラボによって生まれたIoTコーヒーメーカー。
「ハンドドリップを再現しない」という井崎英典氏のユニークなコンセプトは、機械だからこそできる最適な抽出方法を追求するもので、コーヒーメーカーの強みである、一度にたくさんのコーヒーを淹れることと、プロが淹れたような安定したおいしさを両立させることに成功。
暮らしに寄り添ったコーヒーメーカーとして、3つの抽出モードが搭載され、本格派のプロモード、おいしさと抽出時間のバランスのよい日常用のデイリーブリューモード、アイスに特化したモードが選べます。さらに、エペイオス専用アプリとつなげることで、温度と水量を設定して、好みの味に仕上げられます。
大手メゾンなどで活躍するアートディレクター、ブノワ・ピエール エメリー氏によるデザインは、シンプルでいて美しいシルエットが特長。上部にタンクを配置したミニマルなデザインは、主張しすぎず、暮らしのシーンに溶け込み、豊かに彩る一台となります。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部