「目星がつく」「目鼻がつく」…計画などの進行に関する話題で使いがちな慣用句。使用シーンはどう違う?

「目星がつく」「目鼻がつく」。仕事の計画などを進行している際、進行の度合いを表現する時に、ふたつともよく登場する慣用句です。音感も使用シーンも似通っていますが、実は大きく異なるポイントがあります。あなたは使い分け、できていますか?

音も使用シーンも似通った慣用句「目星がつく」「目鼻がつく」
音も使用シーンも似通った慣用句「目星がつく」「目鼻がつく」

Respect(尊敬される)女性から、Shame(残念な)女性にならないために、慣用句「目星がつく」「目鼻がつく」の違いをいま一度おさらいして、明確にしておきましょう。

というわけで、クイズです。

【問題1】

以下の会話文の○○に入る言葉を選んでください。

Aさん「例のイベント企画の進行は、今どんな感じなの?」
Bさん「長い間準備してきたけど、ようやく○○が付いたの。残業は減りそうよ!」

1:目星
2:目鼻

どちらが正解でしょうか?

会話文の〇〇に入れて意味が通るのはどっち?
会話文の〇〇に入れて意味が通るのはどっち?
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ILLUSTRATION :
小出 真朱