夏のギフト戦線に変化アリ!お中元からサマーギフトに
夏の贈り物といえば、日本伝統のお中元という習慣がありますが、最近は仕事相手に贈る習慣は減っています。一方で、お中元といえば思い浮かぶ百貨店のお中元コーナーも、夏の手土産や帰省時のお土産にシフトし、この時期にしか買えないものを充実させています。
今回は髙島屋の夏のギフトから、ここでしか買えないスイーツをピックアップしてみました。
ひと癖あるデザインのバウムクーヘンはいかが?
バウムクーヘンのブームは、シンプルなものから食感・フレーバーのバリエーションなどさまざまに進化。そして2019年に注目したいのは、変わったフォルムのバウムクーヘン。
■1:メルヘン日進堂「夢のホームランバット」
石川県珠州市にあるメルヘン日進堂は、創意あふれるバウムクーヘンが有名なスイーツ店。今回、サマーギフト用に特別につくり上げたのが、なんと野球のバットの形のバウムクーヘン。長さは約60センチで重さは1キロとずっしり! 夏の甲子園の熱戦を視聴しながら食べるとより気分も盛り上がりそう!
■2:まめや金澤萬久「型抜きバウム『富士山』」
次は、石川県金沢市のまめや金澤萬久の髙島屋オンラインストア限定で購入できるバウムクーヘン。夜店であったつまようじで砂糖菓子を割らないように分解する「型抜き」を思い出して懐かしく思う人もいそうなのが、こちらのバウムクーヘンです。
東京・広尾にある山種美術館が所蔵する横山大観の代表的な作品のひとつ「富士山」をバウムクーヘンとパッケージに表現しています。表面をフォンダンでコーティングし、富士山を表現。国産大豆でつくるきな粉を生地に練りこんだ、優しい香りのバウムクーヘンです。きれいに分けたあと、どうやって食べるか。年配の方にも喜ばれそうですね。
キュートなひんやりスイーツも配送でラクラク!
夏のスイーツは、冷凍で届くものは賞味期限も長めで、冷蔵庫のストック用にもおすすめ。
■3:パティスリー・ヤナギムラ「ヤナギムラのフローズンしろくま」
鹿児島の人気店、パティスリー・ヤナギムラのカップスイーツ「しろくまブラン」と「茶くまのベール」からご紹介。「しろくまブラン」はフローズンミルクにフルーツたっぷり使用。「茶くまのベール」は鹿児島の銘茶・知覧茶を使った知覧茶フローズンにあんこと白玉をぎっしり詰め込んだ一品です。
■4:BOUL'MICH「レモン香るレアチーズ」
スローカロリーという言葉を知っていますか? 食品中に含まれる糖質の量に配慮した食品が増えていますが、スローカロリーとは、「糖質をゆっくり吸収する」という、糖の量ではなく、質に注目した考え方。
BOUL'MICHが髙島屋と開発した「レモン香るレアチーズ」は、パラチノースとアガベシロップで甘みを加えたレアチーズケーキ。三井製糖のパラチノースを使用し、糖が穏やかに吸収され、体に優しく満足感も長く継続。サワークリームと蔵王のクリームチーズを使いなめらかに仕上げられています。
このほかにも髙島屋オンラインストアでは、この時期ならではの珠玉のギフトを2019年8月7日(火)午前10時まで取りそろえているそうです。
手土産として自宅にお取り寄せするもよし、帰省土産に合わせて配送の手配をするもよし。今しか購入できない楽しい味の数々を手に入れるチャンスです!
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 北本祐子