「諮る」って単語、読めますか? 義務教育で習う常用漢字、読めないとたいへん由々しき事態です!
大人になってから、久しぶりに中学校の教科書を見てみたら「え? 意外と難しい!」…そんな事態が起こるとしたら、どんな科目でしょうか? 複雑な化学式や計算式のある理科や数学は、容易に想像ができますよね。まさか、中学校で習う漢字が読めないなんて、そんな恥ずかしいこと、起こるわけないわ!
…と、断言できますか? 義務教育、つまり小・中学校の国語科で習う漢字は、常用漢字・全2136字です。
中学生で習う漢字が読めない、ということは、日本人の常識として使いこなせるべき常用漢字を覚えていない、ということで、大人の女性としてそんな事態は是が非でも避けたいですよね?
というわけで今回は、中学校で習う、意外と難しい漢字を今一度ふりかえっておさらいしてみましょう。クイズです。
【問題1】
中学校で習う「諮」という漢字の訓読み、「諮る」の読み仮名をお答えください。
※「どうしましょう! 即答できないわ!」とお困りの方は、スクロールしてヒントをご覧ください。
ヒント1:「諮」の、音読みは「シ」です。この字を使った熟語には「諮問(しもん)」などがあります。
ヒント2:「諮る」は「〇〇る」と、訓読みでは、ひらがな2文字に送り仮名の「る」をつけた単語になります。
いかがでしょうか? おわかりになりましたか?
- TEXT :
- Precious.jp編集部