ハイジュエラーでありマニュファクチュールである「ブルガリ」でしかなしえない、美貌のウォッチメイキング
時計に目を落とすたびに気持ちを高揚させてくれる、あるいは着こなしに華やぎを添えてくれる─。
そう、私たちが腕時計に求めるのは、ただ単に時刻を知るための実用性だけではなく、ジュエリーとしての存在感やときめきです。
ハイジュエラー、そして、時計のムーブメントを自社内で製造できるマニュファクチュール、その両方の顔をもつブルガリが、人生を謳歌する女性のために創造した、世にも美しい機械式時計『ルチェア スケルトン』。
ローマの街に降り注ぐ陽のように、眩まばゆい光で心を照らすジュエリーウォッチが誕生しました。
■1:洗練と迫力を印象づける、スケルトンダイヤルとトゥボガスブレスレット『ルチェア スケルトン トゥボガス』
![『ルチェア スケルトン トゥボガス』¥1,680,000 ●ケース:ステンレススチール×ピンクゴールド ●ケース径:33mm ●ブレスレット:ステンレススチール×ピンクゴールド ●50m防水 ●自動巻き(ブルガリ ジャパン) [Precious2019年7月号244-245ページ]](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/a/720mw/img_1a01b72f5be9f0274138113d306467f7162484.jpg)
大胆なオープンワークによって、ブランドロゴを施した精緻な自動巻きムーブメントの美を、デザインの主役に据えた『ルチェア スケルトン』。
2018年のデビュー以来、世界的に高い支持を集めているコレクションの最新作は、ブルガリのシグネチャーである、トゥボガスブレスレットをまとってよりエレガントに。
■2:華やかさと時計としての確かな真価が込められた『ルチェア スケルトン』

ハイジュエラーの華やぎとマニュファクチュールとしての矜持が、高い次元で融合。アリゲーターストラップのモデルは、ストラップと同色のコーティングを施した針が際立ち、手元に鮮やかなカラーインパクトを添えてくれます。
スイスの時計産業の聖地、ジュラ渓谷、ル・サンティエにある明るい光にあふれた「ブルガリ」のムーブメント工房を訪ねて
―熟練の職人の手作業と最新テクノロジーの融合―

ハイジュエラーとして揺るぎないステイタスを誇るブルガリが、自社製ムーブメントを開発・製造し、「マニュファクチュール宣言」をしたのは2010年。以来、世界最薄の複雑機構搭載ムーブメントを次々と発表するなど、時計界においても高いプレステージを確立しました。
ムーブメントの製造が行われているのは、ジュネーブから車で1時間ほどの山あいにあるル・サンティエの工房。細かい部品のひとつから完成まで、職人の手作業と最新テクノロジーの融合によって、ここで一貫生産されています。

近年では、「トゥールビヨン」や「ミニッツリピーター」といった複雑機構を搭載した、至高のジュエリーウォッチも数多く手がけてきました。

そんなブルガリの、美しくも精緻なウォッチメイキングを体現するのが、『ルチェア スケルトン』です。

オープンワークのダイヤルから覗くのは、この時計のためー。そう、機械式時計を愛する女性のために開発された「魅せる」ムーブメント。
ひと目でブランドを、そして機械式時計であることを識別できる、稀有な個性が光となり、手元から美のオーラを放ちます。
※掲載した商品はすべて税抜です。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 武田正彦
- EDIT&WRITING :
- 岡村佳代、中村絵里子(Precious)