この秋おすすめのスカートコーデを、ファッション誌『Precious』から集めました。色別やタイプ別に、オシャレ感満載の大人のスカートコーデのお手本を一挙にご紹介します。ぜひこの秋のスカートコーデの参考にしてみてください。

【目次】

黒スカートコーデ


【1】黒レーススカート×白ブラウス

スカート・バッグ『ディヴォーション バッグ』/ともに予定価格・ブラウス・ピアス・ネックレス(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
スカート・バッグ『ディヴォーション バッグ』・ブラウス・ピアス・ネックレス(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

シンプルな着こなしも洗練される、「コルドネットレース」仕立てのスカート。麗しい着回し力でおしゃれの幅を広げましょう。

【2】黒プリーツスカート×ピンクブラウス

ブラウス/製品は仕様が変わります・スカート(フェンディ ジャパン)、スタッズイヤリング/シングル価格・リング(ショーメ) 撮影/下村一喜(UM) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス・スカート(フェンディ ジャパン)、スタッズイヤリング・リング(ショーメ) 撮影/下村一喜(UM) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

端正なワイドカラーと、クラシックな透ける袖に対して、身ごろのスポーティーなストレッチ素材のコントラストが、モード感を誘います。オーガンジーの黒のプリーツスカートを重ねて、透け感のグラデーションを楽しみましょう。

【3】黒スカート×ブラウンスカート×黒ジャケット

撮影/©Afro BY:『Precious9月号』小学館、2019年
撮影/Afro BY:『Precious9月号』小学館、2019年

辛口の黒のレザージャケットは、トッズのようにスカートと合わせてフェミニンなムードを取り入れるのが最旬。シックカラーだけで着映えるスタイルは大人にうれしいお手本です。

【4】黒スカート×グレーTシャツ×パープルジャケット

ジャケット(チェルキ〈ステファノ〉)、スカート(ebure)、Tシャツ(コロネット〈アバティ〉)、サングラス(アイヴァン PR)、ピアス・丸チャームネックレス・ネックレス・リング(ステディ スタディ〈トム ウッド〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ジャケット(チェルキ〈ステファノ〉)、スカート(ebure)、Tシャツ(コロネット〈アバティ〉)、サングラス(アイヴァン PR)、ピアス・丸チャームネックレス・ネックレス・リング(ステディ スタディ〈トム ウッド〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

頼れるアイテム、レーススカートはジャケットと合わせてきりっと着るのが新鮮です。

【5】黒スカート×白ブラウス

内側にシュルレアリストの画家、ルネ・マグリットによる青空に雲の絵が描かれたバッグ『タンペート MM ダン レ ニュアージュ』(デルヴォー・ジャパン)、シャツ(エスケーパーズ〈ブーリエンヌ〉)、スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、シルバージュエリー/ブレスレット・リング・バングル・リング(セスタンテ〈ホアキン・ベラオ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
内側にシュルレアリストの画家、ルネ・マグリットによる青空に雲の絵が描かれたバッグ『タンペート MM ダン レ ニュアージュ』(デルヴォー・ジャパン)、シャツ(エスケーパーズ〈ブーリエンヌ〉)、スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ブレスレット・リング・バングル(セスタンテ〈ホアキン・ベラオ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

クラシックなフォルムにモダンなディテールを携えた名品の誉れ高いバッグが、プレスのきいた清潔感あふれる白シャツスタイルを、とびきりラグジュアリーな美しさへと導いてくれます。

【6】黒スカート×白ブラウス

イヤリング『トリニティ ルバン』・時計『ベニュワール』・ブレスレット『エタンセル ドゥカルティエ』・リング『トリニティ』・『トリニティ ルバン』(カルティエ)、ブラウス・スカート(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
イヤリング『トリニティ ルバン』・時計『ベニュワール』・ブレスレット『エタンセル ドゥカルティエ』・リング『トリニティ』・『トリニティ ルバン』(カルティエ)、ブラウス・スカート(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

ビジネスシーンでは、程よい緊張感が新たなポテンシャルを引き出してくれるもの。姿勢を正して向き合いたい日には、モノトーンのスカートスタイルでシャープに。アリゲーターストラップの『ベニュワール』を軸に、ブラックセラミックが用いられたリングを重ねて、辛口な手元コーディネートを完成させましょう。

【7】黒スカート×柄ニット

ニット・スカート・バッグ『Boxyz』(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ニット・スカート・バッグ『Boxyz』(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

前身ごろに繊細なフラワープリントを配したニットは、ふんわりとした着心地のバージンウール。ネイビーが引き締め役となり、ノーブルな美しさが香り立ちます。そんなニットの品格を際立たせるのがグレージュ色のバッグの存在。かっちりとしたフレームと上品な色調が知的なスカートスタイルを完成させます。

【8】黒スカート×ベージュコート

エナメルパンプス『ベル ヴィヴィエ』・バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、ピアス(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉)、コート・ニット(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、スカート・グローブ(マックスマーラ ジャパン〈スポーツマックス〉) 撮影/下村一喜(UM) BY:『Precious1月号』小学館、2018年
エナメルパンプス『ベル ヴィヴィエ』・バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、ピアス(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉)、コート・ニット(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、スカート・グローブ(マックスマーラ ジャパン〈スポーツマックス〉) 撮影/下村一喜(UM) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

アイコニックなメタルバックルと、存在感のあるトランペットヒールに、心ときめく一足。シンプルな黒パンプスは、ヒールやトウのデザインで、センスに差がつくもの。翻ひるがえるコートからのぞく黒スカートとパンプスのシルエットが印象的で、さらに女っぷりを高めてくれます。

【9】黒スカート×グレーニット

ニット(三喜商事〈アニオナ〉)、スカート(エム&アソシエイツ〈クリスタセヤ〉)、ストール(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店)、イヤリング(アルテミス・ジョイエリ)、リング(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年
ニット(三喜商事〈アニオナ〉)、スカート(エム&アソシエイツ〈クリスタセヤ〉)、ストール(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店)、イヤリング(アルテミス・ジョイエリ)、リング(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

カシミヤニットとAラインスカートがつくるやわらかなシルエットを、引き締め効果のある黒でシャープに仕上げて。ハーフ&ハーフの配色分量でコントラストを強調すると、洗練度がぐんとアップします。

【10】黒スカート×キャメルニット

ニット・ニット(Theory luxe)、スカート(wb)、ストール(ボーダレス〈ベグアンド コー〉)、ネックレス・ブレスレット・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ファビオルスコーニ 六本木店〈ファビオルスコーニ〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉)、傘(マッキントッシュ ジャパン〈トラディショナル ウェザーウェアー〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年
ニット(Theory luxe)、スカート(wb)、ストール(ボーダレス〈ベグアンド コー〉)、ネックレス・ブレスレット・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ファビオルスコーニ 六本木店〈ファビオルスコーニ〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉)、傘(マッキントッシュ ジャパン〈トラディショナル ウェザーウェアー〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

柄ストールを首元にコンパクトに巻けば、重心がアップ。地厚なカシミヤストールをコート代わりにはおって、シックなスカートスタイルに仕上げましょう。

白スカートコーデ


【1】白タイトスカート×グレーニット

ニット・スカート・ベルト(ebure)、ペンダント(プレインピープル丸の内〈イムカ ティムカ〉)、バッグ(JIMMYCHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ニット・スカート・ベルト(ebure)、ペンダント(プレインピープル丸の内〈イムカ ティムカ〉)、バッグ(JIMMYCHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

秋の初めの仕事シーンで活躍するグレーの薄手ニットとスカートの着こなしは、ともすると地味な印象になりがち。アイボリーホワイトを投入したら、グレーの美しさを生かしながらもクリーンで優しい印象に。足元は軽やかなクリア素材×黒のパンプスで引き締めてメリハリをつけましょう。

【2】白スカート×白ブラウス×白ジャケット

撮影/© Courtesy of Burberry BY:『Precious9月号』小学館、2019年
撮影/Courtesy of Burberry BY:『Precious9月号』小学館、2019年

クラシックな美しさが漂うバーバリーは、望月さんが注目する「端正ジャケット×しなやかスカート」の代表。ジャケットとプリーツスカートで穏やかな品格を印象づける着こなしは、大人を美しく魅せること間違いなしです。

【3】白スカート×ベージュブラウス×ベージュコート

コート・スカート(ザロウ)、ブラウス(ラルフ ローレン)、バッグ・靴(トッズ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2018年
コート・スカート(ザロウ)、ブラウス(ラルフ ローレン)、バッグ・靴(トッズ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

温もりを感じるベージュ系のグレージュコートを主役にするときは、ぼやけた印象にならないように、小物で濃淡をしっかりつけて引き締めましょう。上質なレザーコートの光沢感を生かしたいので、小物はマットなクロコダイルを。

【4】白スカート×ピンクベージュニット×白ジャケット

靴『ジャンヴィト』(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、ジャケット(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ニット(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、スカート(キートン)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、サングラス(シャネル アイウェア事業部)、ネックレス(Theory luxe〈Kong qi〉)、ストール(チェルキ〈カングラ〉) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2018年
靴『ジャンヴィト』(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、ジャケット(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ニット(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、スカート(キートン)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、サングラス(シャネル アイウェア事業部)、ネックレス(Theory luxe〈Kong qi〉)、ストール(チェルキ〈カングラ〉) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2018年

春らしいスカートスタイルに寄り添うヌードベージュのスエードパンプス。軽やかなポインテッドトウとすらりと伸びたヒールが、着こなしをフレッシュに彩ってくれます。

【5】白スカート×ブルーブラウス

ブラウス(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、スカート(ebure)バッグ(モワナ メゾンGINZA SIX)、サングラス(TAKA ROCK〈クレア〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ブラウス(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、スカート(ebure)、バッグ(モワナ メゾンGINZA SIX)、サングラス(TAKA ROCK〈クレア〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

シルクサテンを使ったピーコックブルーのブラウスを、白に近いニュアンスグレーのフレアスカートで、明度を上げたクリーンな装い。足元はポインテッドトウのミュールパンプスで抜け感をプラスして清涼感を後押ししましょう。

【6】白スカート×ライトブルーシャツ

シャツ(サン・フレール〈レ・コパン〉)、スカート(アングローバル〈イレーヴ〉)、ピアス・バングル・リング(TASAKI〈TASAKI〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
シャツ(サン・フレール〈レ・コパン〉)、スカート(アングローバル〈イレーヴ〉)、ピアス・バングル・リング(TASAKI〈TASAKI〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

バンドカラーのすっきり感をさらに高める比翼仕立てのストレートシルエット。カフリンクスをあしらい、折り返した袖口が知的な手元を演出します。明度をそろえたライトベージュのハイウエストスカートを合わせた着こなしは、上品なフレッシュ感が魅力です。

 

【7】白スカート×グレージュトップス

 

カシミアのトップス(ブランドニュース〈テン〉)スカート(Theory luxe)サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、手袋(ebure〈ガーラ グローブ〉)、ペンダント(ウィム ガゼット 青山店〈キャッス〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2018年
カシミヤのトップス(ブランドニュース〈テン〉)、スカート(Theory luxe)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、手袋(ebure〈ガーラ グローブ〉)、ペンダント(ウィム ガゼット 青山店〈キャッス〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2018年

トップグレージュともいうべき淡色グレージュのプルオーバーは、一枚で映える華やかなシルエット。でも淡色をぼんやり見せないために、白のタイトスカートですっきり。そして小物も、大ぶりなモチーフネックレスや、存在感のあるバッグ、レザーグローブなどで盛り上げましょう。

【8】白スカート×白ブラウス×白コート

コート・ブラウス・スカート・バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス・ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
コート・ブラウス・スカート・バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス・ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

肌にしっとりと吸い付く、アルパカ・ウールのホワイトコートは、これ以上ないほどの品格が漂います。シルクブラウスやウールのスカートも同トーンの白でまとめて、冬に映えるクリーミー配色を実現。主役のアウターは’80年代のマックスマーラのコートに用いられていた、素材を縮絨して保温性を高める「ビーバー仕上げ」を採用しています。

赤スカートコーデ


【1】赤スカート×赤カットソー

ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、トップス(アオイ〈マントゥ〉)、スカート・グローブ(キートン)、ペンダント・バングル・リング・・(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2018年
ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、トップス(アオイ〈マントゥ〉)、スカート・グローブ(キートン)、ペンダント・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2018年

色そのものが女性らしいバーガンディ。華やかなボリュームブラウスやタイトスカートなど、エレガントな合わせで楽しむときは、バッグや靴でかちっと端正な印象を加味すると、都会的な大人の装いに仕上がります。

【2】赤スカート×赤カットソー

撮影/©Afro BY:『Precious9月号』小学館、2018年
撮影/Afro BY:『Precious9月号』小学館、2018年

ここまで赤に徹しながら品よく着こなす上級者。トラッドなチェック柄とチラ見えの白Tを投入した、いきすぎない洗練技に脱帽!

【3】赤スカート×ブラックブラウス

スカート(コロネット〈エアロン〉)、ブラウス(ジョルジオ アルマーニジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、ファーストール(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、バッグ (デルヴォー・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年
スカート(コロネット〈エアロン〉)、ブラウス(ジョルジオ アルマーニジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、ファーストール(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、バッグ (デルヴォー・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

赤スカートに、ビジューパンプスやブラックファーを味方につけて、華やかなオーラを。

【4】赤スカート×ライトベージュニット

ニット(三崎商事〈チヴィディーニ〉)、スカート(ebure)、スカーフ・バッグ・バングル(ブルガリ ジャパン)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious11月号』小学館、2018年
ニット(三崎商事〈チヴィディーニ〉)、スカート(ebure)、スカーフ・バッグ・バングル(ブルガリ ジャパン)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

ドロップショルダーのボリューミーなリブニットと、センタースリットがセクシーなタイトスカートを合わせて、憧れのヴィクトリア・ベッカム風のこなれ感を。ボルドー配色だからこそ、カジュアルなローゲージニットもぐっと女らしく! 首からのぞかせたボルドーのスカーフで、顔周りをきりっと引き締めましょう。

ベージュスカートコーデ


【1】ベージュサテンスカート×白シャツか×ネイビージャケット

ジャケット(J&M デヴィッドソン 青山店)、スカート(カオス丸の内)、白シャツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ピアス・リング(TASAKI〈TASAKI〉)、バッグ(エリオポール代官山〈ザンケッティ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ジャケット(J&M デヴィッドソン 青山店)、スカート(カオス丸の内)、白シャツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ピアス・リング(TASAKI〈TASAKI〉)、バッグ(エリオポール代官山〈ザンケッティ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

「メンズライクなジャケット×フェミニンなスカート」の鉄板コーディネートを際立たせるのはウールベースのマットな風合い×サテンの光沢感の異素材の重ねです。

【2】ベージュギャザースカート×ピンクブラウス

ブラウス(ブラミンク)、スカート(アマン〈アンスクリア〉)、リング指先から(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、帽子(ドゥロワー 丸の内店〈アルバータス・スワンポエル〉)、バッグ(ブルネロ クチネリ ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小林幹幸 BY:『Precious3月号』小学館、2018年
ブラウス(ブラミンク)、スカート(アマン〈アンスクリア〉)、リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、帽子(ドゥロワー 丸の内店〈アルバータス・スワンポエル〉)、バッグ(ブルネロ クチネリ ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小林幹幸 BY:『Precious3月号』小学館、2018年

身につけると気分が高まる鮮やかピンクなら美人度が上昇。今季新鮮さが漂うピンクの筆頭は、目の覚めるようなフューシャピンク。顔映りもよく若々しい色のパワーを味方につけて、クラス感を演出しましょう。

【3】ベージュスカート×ピンクベージュニット

スカート(ザ シークレットクロゼット〈シクラス〉)、ニット(サン・フレール〈レ・コパン〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、ストール(チェルキ〈ピノロッソ〉)、バッグ・ストラップ(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年
ニット(サン・フレール〈レ・コパン〉)、スカート(ザ シークレットクロゼット〈シクラス〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、ストール(チェルキ〈ピノロッソ〉)、バッグ・ストラップ(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

ピンク色のニットにチェックのスカートだと、大人には少々甘すぎ。チェックでもタイトなロングスカートを選び、ショートブーツと合わせた軽快バランスにすることで、印象に変化をつけましょう。

【4】ベージュスカート×黒ニット×黒ジャケット

ニット(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、ジャケット(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、サングラス(ミラリ ジャパン〈プラダ〉)、イヤリング・ペンダント・バングル(ピアジェ)、バッグ(モワナ メゾンGINZA SIX)、靴(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉)、スカート(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2018年
ニット・ジャケット(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、スカート(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、サングラス(ミラリ ジャパン〈プラダ〉)、イヤリング・ペンダント・バングル(ピアジェ)、バッグ(モワナ メゾンGINZA SIX)、靴(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2018年

フォックスファー付きのジャケットを主役に、辛口なショートブーツやサングラスなどの小物使いで、甘さのある柄物のロングスカートスタイルを凛とかっこよく。

【5】ベージュスカート×黒ブラウス

スカーフ『バンダナ』《エクスリブリス》・ピアス(エルメスジャポン)、ブラウス(アストラット 新宿店〈アストラット〉)、スカート(アオイ〈ポール カ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2018年
スカーフ『バンダナ』《エクスリブリス》・ピアス(エルメスジャポン)、ブラウス(アストラット 新宿店〈アストラット〉)、スカート(アオイ〈ポール カ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

黒地に白で馬車のモチーフをあしらったバンダナ柄の小ぶりなスカーフ。黒のスタンドカラーの襟元に、なじませながらも、少し白が出るだけで、軽やかな表情に。コンパクトに巻くときは、やわらかい素材がまとめやすいので、カシミヤシルクなどがおすすめです。

【6】ベージュスカート×グレーニット×グレージュコート

ウールカシミアのコート(ストラスブルゴ〈マンツォーニ24〉)、ニット(三喜商事〈アリュード〉)、スカート (アオイ〈ポール カ〉)、ペンダント・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、手袋(エリオポール代官山〈ガラ グローブ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious11月号』小学館、2018年
ウールカシミヤのコート(ストラスブルゴ〈マンツォーニ24〉)、ニット(三喜商事〈アリュード〉)、スカート (アオイ〈ポール カ〉)、ペンダント・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、手袋(エリオポール代官山〈ガラ グローブ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

淡グレージュのコートは、上品だけれどコンサバティブに収まりがち。グレージュの延長線にあるグレー×キャメルという人気配色でメリハリをつけましょう。

ロングスカートコーデ


【1】ブラウンスカート×ブラウンニット

ニット・ベルト付きスカート(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、バングル・リング(ブシュロン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ニット・ベルト付きスカート(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、バングル・リング(ブシュロン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

季節を先取り、軽やかな半袖ニットとミディ丈のスカートでまとう秋色のキャメル。こんなふうに品よく女らしい装いが今の気分。存在感のある小物でモードな装飾感を添えれば、さらに鮮度がアップします。

【2】黒ロングスカート×グレートップス×グレージャケット

ジャケット・スカート・トップス・バッグ・靴(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス・リング(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ジャケット・スカート・トップス・バッグ・靴(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス・リング(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

今季注目のヒップラインにかかる長めのジャケットを、チェックプリント地にチュールが重ねられたスカートに合わせて。着こなしをドラマティックに見せると注目のチュールスカートも、ボリュームを抑えたこんな一着なら大人顔。重くなりがちな秋の装いを軽やかに見せてくれます。

【3】グリーンロングスカート×グリーンニット

ブーツ『メリッサ』(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、ウールのニット・スカート(ストラスブルゴ〈パルトウ〉)、バングル(ポアレジャパン〈オーレリ ビデルマン〉)、ミリタリーグリーンのバッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブーツ『メリッサ』(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、ウールのニット・スカート(ストラスブルゴ〈パルトウ〉)、バングル(ポアレジャパン〈オーレリ ビデルマン〉)、ミリタリーグリーンのバッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

爽やかなグリーンのワントーンコーディネートに、洗練されたキャメルのロングブーツが今どきの存在感を与える着こなし。ミディ丈のスカートが増えた今、中途半端に脚がのぞくミドルブーツより、ロングブーツを合わせるほうがエレガントです。

【4】柄ロングスカート×柄ブラウス

ブラウス・スカート・バッグ『Boxyz』・靴(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス・スカート・バッグ『Boxyz』・靴(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

しなやかなシルク生地にリズミカルなチェーン柄が映えるセットアップは、華やかなインパクトが絶大。動くたびに揺れるボウとプリーツが、余韻の残るエレガントオーラを発揮します。合わせるのは王道の黒のワンハンドルバッグ。まるでドレスのようなセットアップに、切れ味を与えてくれます。

【5】黒ロングスカート×黒ブラウス

カーフレザー。ボーリングバッグ『VARENNE』(JIMMY CHOO)、ブラウス・スカート(Theoryluxe)、イヤリング・ブレスレット・リング〈中指〉・〈人さし指〉(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/CHITO(THE OCTOPUS) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
カーフレザー。ボーリングバッグ『VARENNE』(JIMMY CHOO)、ブラウス・スカート(Theoryluxe)、イヤリング・ブレスレット・リング(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/CHITO(THE OCTOPUS) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

スポーティーなボーリングバッグも、小ぶりなサイズ感と「JC」のメタリックな輝きで、華やかな席にもぴったり。コンパクトなのに、収納力があるところも特筆すべきところ。ドラマティックなプリーツのセットアップに、端正なバッグできちんと感を演出しましょう。

【6】カーキロングスカート×カーキニット

ニット・スカート(ユニット&ゲスト〈Tibi〉)、ストール(ボーダレス〈ベグアンド コー〉)、ピアス・バングル(デペッシュモード恵比寿本店〈ドナテラ・ペリーニ〉)、バッグ(キートン)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2018年
ニット・スカート(ユニット&ゲスト〈Tibi〉)、ストール(ボーダレス〈ベグアンド コー〉)、ピアス・バングル(デペッシュモード恵比寿本店〈ドナテラ・ペリーニ〉)、バッグ(キートン)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2018年

ゆったりとしたニットとミモレ丈スカートでつくるボリュームシルエットは、今季いちばんのトレンドバランス。小柄な日本人にとっては難度が高いけれど、色に独特のこなれ感が漂うカーキでまとめるとたちまち小粋な雰囲気に。スカートは落ち感のあるラップ調デザインを選び、足元にニュアンスを残すのも、フレッシュな印象を導く正攻法です。

【7】ロングスカート×グレーニット×カーキコート

スカート(ウィム ガゼット 青山店〈ウィム ガゼット〉)、ニット(スリードッツ青山店)、コート(J&M デヴィッドソン 青山店)、リング(ストラスブルゴ〈ハム〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ファビオ ルスコーニ 六本木店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年
スカート(ウィム ガゼット 青山店〈ウィム ガゼット〉)、ニット(スリードッツ青山店)、コート(J&M デヴィッドソン 青山店)、リング(ストラスブルゴ〈ハム〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ファビオ ルスコーニ 六本木店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

アコーディオンプリーツのミモレ丈スカートがつくる流行のシルエットも、配色美で魅せるグレージュなら、若い世代とは一線を画す装いに。アンゴラ混のラメニットを同系色でそろえつつ、コートでオリーブカーキを投入して変化に富んだ洗練配色を堪能しましょう。

【8】ブラウンロングスカート×トップス

トップス・スカート・スニーカー(セリーヌ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
トップス・スカート・スニーカー(セリーヌ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

アースカラーの配色トップスは、サイドのアイレットがポイントに。プリーツスカートは、大胆なスリット入り。一見エレガントでもキレ味のよさが漂う着こなしが、今、大人の女性をとびきり美しく見せてくれます。

【9】黒ロングスカート×黒カットソー×黒カーディガン

カットソー・カーディガン(スローン)、スカート(VINCE 表参道店)、ピアス·バングル·ブレスレット(ティファニー·アンド·カンパニー·ジャパン·インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
カットソー・カーディガン(スローン)、スカート(VINCE 表参道店)、ピアス・バングル・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

ニットやローファーなど、おなじみのアイテムもチェック柄のアシンメトリースカートを合わせることで、たちまち新鮮に。チェックでも黒ベースならば、こんなにもシックに見えるなんて…、この秋の新発見です!

【10】ベージュチュールロングスカート×グレーニット

ワンピース・靴(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス・バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious10月号』小学館、2018年
ワンピース・靴(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス・バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious10月号』小学館、2018年

幾重にも重ねたチュールスカートのインナーワンピースに、ニットをレイヤードするドッキングスタイルのワンピース。モヘア入りのふんわりしたニットには極小のスパンコールが施され、動くたびに繊細な輝きを放ちます。チュールスカートは斜めに裾をカットし、段違いにすることでより軽快な動きが生まれて。グレー×モーヴの上級配色もコーディネートいらずのワンピースだから気軽に挑戦できるのも魅力のひとつです。

フレアスカートコーデ


【1】フレアプリーツスカート×白ブラウス

ブラウス(チェルキ〈ソフィエ〉)、スカート(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(アマン〈ペリーコ〉 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス(チェルキ〈ソフィエ〉)、スカート(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(アマン〈ペリーコ〉 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

プリーツの幅がグラデーションになったスカートは、歩き姿まで優雅に見せてくれる一着。トップグレーのブラウスと合わせるだけで、しなやかな女らしさを演出できます。

【2】グレーフレアスカート×モカベージュブラウス

シルクブラウス・スカート・ベルト・バッグ(ブルネロ クチネリジャパン)、靴(トッズ・ジャパン)、タンクトップ/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
シルクブラウス・スカート・ベルト・バッグ(ブルネロ クチネリジャパン)、靴(トッズ・ジャパン)、タンクトップ/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

今年の注目色、モカベージュを濃いめのグレーに合わせたら、ベーシックカラーだけの装いがこんなにも新鮮に。シックカラーが軽やかに映るのは、肌がほんのり透けるシルクブラウスや、動きのあるアシンメトリーのスカートの賜物。ベルトマークして仕上げると、シルエットが引き締まって粋に。

【3】グレーフレアスカート×グレーニット

ニット・スカート(マックスマーラ ジャパン〈スポーツマックス〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ニット・スカート(マックスマーラ ジャパン〈スポーツマックス〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

秋色は少量加えるだけでも効果絶大。シックカラーが定番という人も、こんな美しいディープブルーなら差し色に挑戦しやすい。ブルーのトリミング使いが、上品なグレーのニットのセットアップに、スポーティーな軽やかさを演出。足元にも深いブルーをリフレインしたら、バッグにはあえて上質なグレーを添えましょう。

【4】ブラウンフレアスカート×グレーブラウス

ブラウス(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、スカート/9月中旬以降発売予定(Vince表参道店)、ストール(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、バングル(アマン〈アンセム フォー ザ センスズ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、スカート(Vince表参道店)、ストール(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、バングル(アマン〈アンセム フォー ザ センスズ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

トップグレーのトップスにブラウンのレザースカートを合わせたら、最旬のかっこよく女らしい着こなしに。バッグ&靴は軽やかに仕上げましょう。

【5】フレアスカート×黒ニット×ライダースジャケット

ライダースジャケット(アストラット 青山店〈アストラット〉)、ニット・スカート(ブラミンク〈ブラミンク〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、バッグに付けたブローチ右・下・左(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(ストラスブルゴ〈ニナ リッチ〉)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/唐澤光也・宗高聡子(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年
ライダースジャケット(アストラット 青山店〈アストラット〉)、ニット・スカート(ブラミンク〈ブラミンク〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、バッグに付けたブローチ・ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(ストラスブルゴ〈ニナ リッチ〉) 撮影/唐澤光也・宗高聡子(パイルドライバー) BY:『Precious1月号』小学館、2018年

ライダース×ジャカードスカートの甘辛ミックスのインパクトに負けないように、仕上げのネックレスアレンジで華やぎをプラス。バッグに付けたブローチ使いもセンスのいいアプローチに。

【6】ピンクベージュフレアスカート×白Tシャツ×ベージュカーディガン

「メイプルベージュ」のカーディガン・Tシャツ・スカート・ネックレス・靴(ブルネロ クチネリジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
「メイプルベージュ」のカーディガン・Tシャツ・スカート・ネックレス・靴(ブルネロ クチネリジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

木の実を連想するようなざくろ色のチュール素材のティアードスカートには、ボレロのような感覚でショート丈のカーディガンを合わせましょう。シンプルな白Tシャツをインすれば、こなれ感のあるカジュアルなドレスアップに。

【7】黒フレアスカート×黒シャツ

シャツ ·スカート(マディソンブルー)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、ヒロタカのピアス· マリハのリング(showroom SESSION)、バッグ(RHC ロンハーマン〈ドラゴン〉)、靴(コンバース) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
シャツ ・スカート(マディソンブルー)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、ヒロタカのピアス・ マリハのリング(showroom SESSION)、バッグ(RHC ロンハーマン〈ドラゴン〉)、靴(コンバース) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

ワンピース感覚で楽しめる、シャツとサーキュラースカートのコンビは、簡単にセンスアップがかなう頼もしい存在です。エアリーに編み上げられた、細番手のウール素材で、風になびくほどの軽やかさ。厚みのあるボタンや、ハイカットのスニーカーなど、白を効果的に効かせることで、ハッとするほどおしゃれに仕上がります。

【8】黒フレアスカート×黒ニット

ニット(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、スカート(デザインワークス ドゥ·コート銀座店〈ダジリータ〉)、ピアス(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、バングル ( ウノアエレ ジャパン)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ニット(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、スカート(デザインワークス ドゥ・コート銀座店〈ダジリータ〉)、ピアス(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、バングル(ウノアエレ ジャパン)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(クリスチャン ルブタン ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

デザインスカートにリブのタートルネックを合わせた定番スタイリング。ハリのあるボンディング素材のスカートを合わせて、黒の質感にもメリハリをつけましょう。

【9】黒フレアスカート×黒ニット×黒ジャケット

ジャケット(カオス表参道〈カオス〉)、ニット(サザビーリーグ〈デミリー〉)、スカート(カオス表参道〈ロイドフォード〉)、ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー〈ダミアーニ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年
ジャケット(カオス表参道〈カオス〉)、ニット(サザビーリーグ〈デミリー〉)、スカート(カオス表参道〈ロイドフォード〉)、ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー〈ダミアーニ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

マニッシュなジャケットだけに、夜のお出かけは思いきりエレガントに仕上げましょう。タートルニット×チュールのロングスカートの組み合わせで、こなれ感がありながら、ドラマティックなオーラを放つドレスアップを。黒一色は、異素材重ねにも留意して!

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