正解は… 2:新企画などのメンバーなどに、今回、組み込まれている です。

「アサイン」という外来語は、日本では「割り当てる」や「任命する」といった意味で使用されています。

例文の「アサインされる」は、「メンバーに選ばれている」的な意味です。
例文の「アサインされる」は、「メンバーに選ばれている」的な意味です。

「アサイン」は英語の「assign」に起因する外来語です。「assign」の日本語訳は「割り当てる・与える・あてがう」です。

日本で「アサイン」は主に「割り当てる」という意味の外来語として使用されているようです。「assign」は動詞なので、本来ならば、名詞形の「「assignment(アサインメント)」を使用したほうが適切な場合も、「アサインする」「アサインされる」というような表現が慣例化しているようです。

フィギュアスケート業界で「アサイン」といえば、「どの選手がどの大会に出るかの割り当て」を指します。

また、航空券や新幹線の特定の条件を満たす席を予約することを「シートアサイン」ホテルを予約した際、どんな部屋なのか確認を入れる際に「ルームアサインは?」と表現したりします。

ネット経由でホテルを予約する場合に「ハイフロア アサイン希望」と書き添えると、「空いている部屋の中で、いい部屋を割り当てて欲しい」という希望を明示した事になります。

「アサイン」は、他の言葉と組み合わせて使う場合もあります。
「アサイン」は、他の言葉と組み合わせて使う場合もあります。

というところで、もう一問、クイズです。

【問題2】

日本のオフィスで「キーアサイン」といえば、通常、以下のどちらの意味が当てはまるでしょうか?

1:大事な要素をリストアップしておく。

2:パソコンのキーボードの任意のキーに、特定のショートカットを割り当てる。

さて、正解は?

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