世界最高音質が楽しめる!仏・デビアレのスピーカーの魅力とは?

ここ数年、インターネットやスマートフォンと接続して楽しめる「スマートスピーカー」や、置く場所を自由にセットできる「ワイヤレススピーカー」が話題になっています。ご自宅やオフィスにも1台は欲しい!という方も徐々に増えているのではないでしょうか。

今回ご紹介する、フランス発の革新的なオーディオメーカー「デビアレ(Devialet)」の、"世界最高音質"との呼び声も高いワイヤレススピーカー「ファントム リアクター(Phantom REACTOR)」は、2018年11月に発売されたファントム リアクターをベースに、"同社初"のブラック塗装を施したカラーバリエーションモデル。

フランスのオーディオメーカー「デビアレ(Devialet)」の高性能ワイヤレススピーカー「ファントム リアクター(Phantom REACTOR)」。待望の新色、マットブラックが10月11日新発売となりました。
フランスのオーディオメーカー「デビアレ(Devialet)」の高性能ワイヤレススピーカー「ファントム リアクター(Phantom REACTOR)」。待望の新色、マットブラックが10月11日新発売となりました。

発売当初からリクエストも多かったという「マットブラック」ですが、実はこの塗装ひとつとっても、理想の音質を追い求めるエンジニアやデザイナーにとっては、繊細な影響を考慮するポイントになるんだそう。

Wi-FiやBluetooth接続などのトレンド機能はもちろん、本来のスピーカーとして最も大切な音質へのあくなきこだわりが特徴。人気オーディオメーカーならではのノウハウがぎっしり詰まった、本格的な製品に仕上がっています。

■1:コンパクトなボディに最先端の技術が満載!デジ・アナ双方をカバー

外形寸法・重量は、600W/900Wモデル共通。【サイズ:縦157x横219×奥行168mm・重さ:4.3kg】
外形寸法・重量は、600W/900Wモデル共通。【サイズ:縦157x横219×奥行168mm・重さ:4.3kg】

「ファントム リアクター」の強みは、「小型ワイヤレス」「適度な重厚感」「世界最高峰の音質」「デジタルとアナログ双方に繋がる」こと。

オーディオ機材としての本来の機能性を重視し、かつ、確固たるブランドコンセプトや技術革新性を採り入れるスタイルが、オーディオマニアからもガジェットマニアからも人気を集めているポイントです。

例えば、SpotifyやAmazon Musicなどでお気に入りの音楽をかけながら、キッチンで料理をしたり、書斎で瞑想したり。友人やパートナーとゆったり過ごすリビングで、雰囲気のある音楽を流すときにも役に立ってくれそうです。

それだけでなく、テレビやレコードプレーヤーとの接続も想定された仕様になっていて、ホームシアターやアナログレコードなど、空間の演出を楽しむ趣味を持つ人にとっては、さらに強力な相棒になるでしょう。

■2:世界最高峰の音質が楽しめる!スピーカー本来の機能を追求

こちらはお披露目会の冒頭シーン。まるでミニシアターやプラネタリウムのような雰囲気です。
こちらはお披露目会の冒頭シーン。まるでミニシアターやプラネタリウムのような雰囲気です。
本格的なアンプ機材と全く遜色のない、サラウンドな音と光の演出は圧巻!
本格的なアンプ機材と全く遜色のない、サラウンドな音と光の演出は圧巻!
ビジュアルとサウンドを組み合わせると更にその強みや魅力が伝わります。他にはないパワフルさを感じました。
ビジュアルとサウンドを組み合わせると更にその強みや魅力が伝わります。他にはないパワフルさを感じました。
この音圧がこの筐体から…?と、不思議な存在感におもわず見入ってしまいました。
この音圧がこの筐体から…?と、不思議な存在感におもわず見入ってしまいました。

Phantomの開発コンセプトは「10万ドルのHi-Fiシステムと同じ音質や音量を、30分の1のサイズと価格で提供する」というもの。大きいボディだからスゴい!というわけでなく、コンパクトでユーザフレンドリーなデザインの中にさりげなく高性能が凝縮されているのが、クールでおしゃれ。

側面の2台のウーファーが力強い低音を支え、正面の中・高音域スピーカーと合わせて、360°全方向に音を届けてくれます。歪みやノイズなどの影響がない理想的なシステムが採用されていて、取得済みの特許は160にも及ぶそう。

シチュエーションにより変化する周りの環境音の影響にも負けず、シンプルでコンパクトな筐体の中にパワフルな「世界最高峰と呼ばれる音質」を出せるところはさすが。マニアからの評価も高く、革新性を掲げるオーディオメーカーの総力が注ぎ込まれた賜物になっています。

■3:操作がしやすい!直感で使える天面設計

マットブラックに溶け込むようなデザイン。基本操作は、このタッチセンサー式ボタンでばっちり。
マットブラックに溶け込むようなデザイン。基本操作は、このタッチセンサー式ボタンでばっちり。

スピーカーの天面には、Bluetooth/アナログ/光デジタル入力切替やボリューム、再生/一時停止などのタッチセンサー式のボタンを搭載。

無料でダウンロードできる専用アプリ「デビアレ(DEVIARET)」からの操作も可能で、チュートリアルも充実。はじめての方でも安心です。

手元にスマホがなく、サッと対応したい時など、専用アプリを操作しなくても基本的な操作が行なえるのは便利ですね。

■4:まるでアートピース!シンプルさの中に、魅せるデザイン

静かに佇む姿は、まるで宇宙のブラックホールからの使者のよう…。小ぶりながら高貴な存在感が素敵です。
静かに佇む姿は、まるで宇宙のブラックホールからの使者のよう…。小ぶりながら高貴な存在感が素敵です。

コンセプチュアルなアートピースのような存在感は、小ぶりながらお部屋のインテリアとしても素敵な仕上り。繊細かつ丁寧に計算されたシンプルなデザインなので、色んなシーンにマッチしそうです。

開発者によると、以前からブラックモデルを望む声は多かったものの、コーティングが変わることによって音質も変わってしまう、という繊細な問題があり、デザイナーが追求する理想の質感を完成させるまでに時間がかかったのだそう。

今回のマットブラックデザインに込められた「宇宙」「ダークマター」「ブラックホール」などのインスピレーションをはじめ、気の遠くなるようなこだわりが満載の逸品になっています。このクセの強さもまた魅力的です!

どこで買えるの?

デビアレ(Devialet)「ファントム リアクター(Phantom REACTOR)」カラー:マットブラック 600Wモデル ¥159,000、900Wモデル ¥199,000
デビアレ(Devialet)「ファントム リアクター(Phantom REACTOR)」カラー:マットブラック 600Wモデル ¥159,000、900Wモデル ¥199,000

デビアレ(Devialet)「ファントム リアクター(Phantom REACTOR)」は、現在公式サイトほか各オンラインショップ、伊勢丹新宿店など全国11箇所の店舗にて販売中です。

すでに発売になっているカラーの「アイコニックホワイト」に加え、今回ご紹介した2019年10月11日(金)発売「マットブラック」の2色展開。それぞれ基本スペックは同じで、600W出力モデル/900W出力モデルの2型から選ぶことができます。

付属のアクセサリー類も充実していて、お気に入りの環境づくりにカスタムしていくのも楽しそうですよ。オーディオマニアも推薦する最高峰のスピーカーで、スマートな音ライフ、楽しんでみてはいかがでしょうか?

取扱店舗の最新情報や、詳しい製品情報は公式サイトにてチェックを。


※掲載価格は、すべて税込です。

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