髪が【多い】【細い】【硬い】【ベース(四角/エラ張り)型】なあなたが似合う「ボブ」は・・・
エラ張り顔が小顔に激変する、丸いフォルムの輪郭隠しボブ
「ベース型のボブは、カットラインが重いと顔が間延びして見えたり、頭の大きさを強調することにもなる」と話すのは、表参道にある美容院・ROIのデザイナー小西浩純さん。
「普通のボブのようにカットラインを切り揃えると顔が間延びし、輪郭に目線がいきやすくなってしまいます。エラの張りが目立つだけでなく、顔全体が大きく見えてしまう原因にも」(小西さん)
では、ベース型にボブは似合わないのでしょうか?
この問いに小西さんは「髪の表面にレイヤーを入れて動きをつける」ことで、ベース型の悩みを解消できると言います。「髪の表面と毛先に動きをつけることで全体のフォルムが丸くなり、顔をコンパクトに、小顔に見せることができます。輪郭から視線を外らし、エラを目立たせない効果もありますよ」(小西さん)
\ヘアアレンジも簡単に決まる!/
ねじってピン留め!上品ハーフアップ
肩ラインのボブスタイル。長いわけでも短いわけでもない、この微妙な長さに「アレンジしにくい」と思っている方も多いのでは?
手っ取り早く結んでも、後れ毛のせいで「疲れたオバさん」にまっしぐら…。
そんな悩みを解決してくれるのは、表参道にある美容院・ROIのデザイナー小西浩純さん。
小西さんが教えてくれるのは、あえて後れ毛をたくさん出したひとつ結び。「後れ毛をそのままにしていたら疲れたオバさんですが、コテで巻いてワックスをなじませれば『狙ったオシャレ感』が出るんです。ボブは他のレングスとは違い後れ毛が短め。あえて多めに引き出すことで、ラフさとこなれ感のあるスタイルになります」(小西さん)