オリジナル文具や雑貨がかわいい、個性豊かな「京都・大阪・神戸」の文房具店5店
ペンやノートは気に入っているものを使っているのに、文房具店に入ると、新しいものやユニークなものを探してしまう…そんな経験、ありませんか? 勉強や仕事のいちばん身近なパートナー、文房具。今回は、オリジナル文具や雑貨がかわいい、個性豊かな京都・大阪・神戸の文房具店を5店、ご紹介します。
■1:京都の花街、祇園・宮川町に佇む「裏具」(京都府京都市)

以前はお茶屋さんだった建物を改装した店舗が目を惹きつける「裏具」。趣のある店内には、主に「書く」道具が置かれています。手書きで書かれたお手紙や一筆は、受け取った人にとって、とてもうれしいもの。送った人の心や様子までもが、しっかりと伝わりますよね。
店内には、「その”書く力”をもっと知ってほしい」という想いから選ばれた、葉書や便箋などの紙文具がそろえられています。
店名は「嬉(うら)ぐ」という古語から

「裏具」という店名は「嬉(うら)ぐ」という古語から取られたそう。「うれしい気持ちを大切なひとに伝えたい、その気持ちをつなぐ道具を作っていきたい」という想い、そして、気持ちを伝える「裏方の道具」という意味が込められています。
オリジナルノート「ちょうめん」が4つの柄で新発売

新発売のオリジナルノート「ちょうめん」は、表紙の柄が「まつ」「ねこ」「かえる」「さくら」の4種類。どれも裏具ではお馴染みの柄がそろいました。書き味、肌触りの心地良さは格別! ぜひその書き心地を楽しんでみてください。
定番のメモ帳「まめも」

200枚つづりの小さなメモ帳「まめも」は、 気になったことや思いついたことを書き留めたり、ミニ便箋として使えます。 結婚式のプチギフトとしても人気で、プレゼントに最適な3個入りもあります。
写真の「松千代」のほかにも「柳ニ蛙」「竜宮へ」「雨ごろごろ」「ネコシマ」「誘う鶴亀」など、ネーミングも楽しいたくさんの種類があります。

蛇腹タイプの手帳「吉帖」

誕生花や誕生色、記念日や賀寿一覧、結婚記念日の数え方一覧が載っている、蛇腹タイプの手帳「吉帖KIRA」には「千歳緑」「藍墨茶」「香色」の新色が登場。ていねいな生活を心掛けたい人に、おすすめのアイテムです。
そのほかにも裏具には、葉書、一筆箋、便箋、メッセージカード、ぽち袋、ブックカバーなど、見ているだけで心が躍る文具が並んでいます。

問い合わせ先
- 裏具
- 営業時間/12:00〜18:00
- 定休日/月曜日(祝日の場合翌日)
- TEL:075-551-1357
- 住所/京都市東山区宮川筋四丁目297
■2:1882年創業の老舗、ナガサワ文具センター「NAGASAWA神戸煉瓦倉庫店」(兵庫県神戸市)

神戸に本社を置くナガサワ文具センターは、1882年(明治15年)創業の老舗文房具店。「三宮ナガサワ」と多くの人に親しまれ、神戸をテーマにしたオリジナルの文房具や雑貨なども扱っています。
三宮や大阪・梅田など街の中心にも店舗がありますが、ときには港・神戸の風を感じながら文具を探すのもおすすめ。神戸にあるハーバーランド煉瓦倉庫の「NAGASAWA神戸煉瓦倉庫店」では、文具にまつわるワークショップの開催や、イタリア直輸入のガラスペンの販売、万年筆の無料洗浄なども行われており、文房具を愛する方にとってはたまらない店舗となっています。
70以上のカラーがあるNAGASAWAオリジナルインク「KobeINK物語」

文房具はもちろん、万年筆の専門店としても名高いナガサワ文具センター。「カラフルなインクが使いたいから万年筆を購入する」という逆転の発想から生まれた、ナガサワ文具センターオリジナルのインクが「KobeINK物語」です。
すでに10年の歴史を持ち、これまでに70以上のカラーが展開されてきました。国内はもちろん、海外にもファンがいるほどの人気です。

万年筆、ペンケース、手帖など、オリジナル商品もたくさん

インクのほかにも、万年筆、ペンケース、システム手帳などさまざまなオリジナル商品をそろえているナガサワ文具センター。
なかでも「神戸手帖」は20年以上前からの人気商品で、「六甲グリーン」「波止場ブルー」「旧居留地セピア」という、神戸の代表的な3つの風景色が、表紙カラーとして採用されています。また、あえてロゴは入れず、使い手のオリジナル手帖となるよう、工夫されています。

問い合わせ先
- NAGASAWA神戸煉瓦倉庫店
- 営業時間/11:00~20:00
- 定休日/不定休
- TEL:078-371-8130
- 住所/神戸市中央区東川崎町1-5-5 ハーバーランド煉瓦倉庫南棟
■3:インスタグラムが大人気! 大阪の老舗文具店「和気文具」(大阪市福島区)

創業1926年の老舗文具店「和気文具」のコンセプトは「文房具にハマろうよ JOIN US STATIONERY HOLIC」。テイクアウトのコーヒーを楽しみながら、文房具を見て回ることができます。
公式インスタグラム&ウェブマガジンが本に!

和気文具は、SNSやウェブマガジンを使った情報発信も魅力です。インスタグラムのフォロワーは12万人超、SNSやウェブマガジンで紹介した手帳の活用法など、さまざまなアイディアをまとめた本も誕生しました。
オリジナルアイテムは「日本製」にこだわり

「文房具にハマろうよ JOIN US STATIONERY HOLIC」のコンセプトの通り、店内にはセレクト文具からオリジナルアイテムまで、さまざまな文具が並んでいます。
特にオリジナルの革製品は、日本製であることにこだわり「姫路レザー」や「栃木レザー」を使用、大阪の革工房の職人とともに作り上げています。
文房具好き、手帳好きにうれしいオリジナルアイテム

人気の手帳「クオバディス」を使い始めたら、ぜひ揃えたいのが和気文具オリジナルの「おすすめアイテム便利セット」。手帳バンド&ペンホルダー、下敷きセット、オリジナルノート1冊のセットです。ノートは純正にはない、5mm間隔の方眼を採用しています。
その他のクオバディス関連アイテムとしては、オリジナルカバーや下敷きなどが人気を集めています。


また、ちょっとユニークなアイテムとしては、大阪の伝統工芸である「天満切子」をモチーフに、大阪発祥の「注染」の技法を使った手ぬぐいもあります。

問い合わせ先
- 和気文具
- 営業時間/13:30~17:30
- 定休日/日・月・火曜日
- TEL:06-6448-0161
- 住所/大阪市福島区吉野2-10-24
■4:事務用品総合メーカー「LIHIT LAB.」の直営アンテナショップ「THE DESIGN MIND COMPANY STUDIO」(大阪府大阪市)

オフィスツールの開発などを行う、大阪の事務用品総合メーカー「LIHIT LAB.(リヒトラブ)」。その本社ビルの1階に、直営アンテナショップ「THE DESIGN MIND COMPANY STUDIO」はあります。
リヒトラブのさまざまな製品を手に取ることができ、文房具の新しい使い方と出会える場として、多くの人が訪れている人気スポットです。
ガラス張りの明るいショップには新製品がいっぱい

LIHIT LAB.の「LIHIT」は「光、あけぼの、希望」などの意味を持つドイツ語LICHTからとったもので、LAB.は「実験室、研究所」などの意味を持つ英語Laboratoryの略称です。
ラボではなく「ラブ」としたのは、文房具へのLOVEが込められているからなのでしょうか…?
プニラボシリーズのスタンドペンケースに2020年の干支のねずみが登場!

穴を開けてとじるファイル、穴をあけずにとじるファイル、クリアブック、ノートやバインダー、ボックスファイルなどなど、リヒトラブには紹介するのも迷ってしまうくらい、たくさんの文房具があります。
その中でも特に人気を集めているのが、やわらかいシリコン素材でかわいい動物のデザインが話題の「プニラボシリーズ」。限定品として、2020年の干支の「ねずみ」を含めた5つのスタンドペンケースが登場しました。
ビジネスや勉強など、いろいろな場面をサポートする文房具がたくさん

「ツイストノート」はリングノートのとじ具が開いてリーフの交換ができる、LIHIT LAB.の人気のノート。ビビットなカラーの「AQUA DROPs」シリーズに加えて、パステルカラーが登場。
ツイストノートをさらに便利に使うことができる、専用のクリアケースや、インデックス、ダイヤリーリーフも販売しています。
そのほかにも、PCでの作業がはかどるスタンド付きのクリップボード、シェアオフィスやフリーアドレスのオフィスに便利なバッグやファイルなど、魅力的なアイテムがそろっています。

問い合わせ先
- THE DESIGN MIND COMPANY STUDIO
- 営業時間/平日11:00〜17:00
- 定休日/土日祝日
- TEL:06-6946-2573
- 住所/大阪市中央区農人橋1-1-22
■5:働く大人の女性のためのステーショナリーをセレクト「Das,bitte! byNeue 梅田店」(大阪府大阪市)

港町・神戸発祥の文具のセレクトショップ「Neue(ノイエ)」。神戸、大阪、そして東京にも店舗を持つNeueの中でも、「Das,bitte! by Neue(ダスビッテ・バイ・ノイエ)梅田店」は、働く大人の女性に向けて新たに誕生しました。

文房具や雑貨を見て回るだけでワクワクするお店!

関西初、大阪初のショップが数多く入っている、最先端の商業施設「LUCUA 1100(ルクア イーレ)」。
こちらに店舗を構える「Das,bitte!byNeue 梅田店」では、洗練された商品のセレクトや空間づくりが意識され、その品ぞろえはもちろん、文房具や雑貨を見て回るだけでワクワクするお店となっています。
「働く大人の女性」のためのステーショナリー

Neueは「人生を共に過ごす愛着の湧く商品」をテーマに、実用的でデザイン性豊かなステーショナリーや雑貨を国内外からセレクト。働く大人の女性のためのステーショナリーはもちろん、時計、バッグなどのファッション雑貨も充実しています。
2019年秋冬のおすすめは、使い込むほどに経年変化が楽しめる、ブッテーロ革を使用した革小物や、指が出せるデザインでスマホ操作も可能なボア手袋、内側が起毛素材で覆われたサンダルなど、これからの季節にピッタリなアイテムがたくさん! ギフトはもちろん、自分へのご褒美にもしたい、魅力的なアイテムが見つかります。


問い合わせ先
- Das,bitte! byNeue 梅田店
- 営業時間/10:00〜21:00
- 定休日/LUCUA 1100に準じる
- TEL:06-6459-7324
- 住所/大阪市北区梅田 3-1-3 LUCUA 1100 7F
関西の文房具店で、思いがけない出合いがあるかもしれません
今回は、京都の花街、祇園・宮川町に佇む「裏具」(京都府京都市)、1882年創業の老舗、ナガサワ文具センター「NAGASAWA神戸煉瓦倉庫店」(兵庫県神戸市)、インスタグラムが大人気! 大阪の老舗文具店「和気文具」(大阪市福島区)、事務用品総合メーカー「LIHIT LAB.」の直営アンテナショップ「THE DESIGN MIND COMPANY STUDIO」(大阪府大阪市)、働く大人の女性のためのステーショナリーをセレクトする「Das,bitte!byNeue 梅田店」(大阪府大阪市)をご紹介しました。
京都・大阪・神戸には、個性豊かな文房具店がたくさんあります。文房具を探すときも、いつもの街ではなく、少し足を伸ばしてみると面白そうです。港町・神戸、ビジネスの街・大阪、国内外から観光客が集まる京都、それぞれで思いがけない文房具との出合いがあるかもしれません。
- TEXT :
- Precious.jp編集部