艶肌ファンデーション・下地まとめ。大人世代におすすめしたい、艶肌メイク。艶を味方につければ、若々しく、健康的な肌を演出できます。
今回は、リキッド・クッション・パウダー別に、上品な艶肌に仕上がるファンデーションをピックアップしました。さらに、艶を仕込める下地や、艶肌の作り方もご紹介します。艶を纏って、美肌を手に入れましょう。
【目次】
- 40・50代にもおすすめ 艶肌に仕上がる【リキッドファンデーション】
- 40・50代にもおすすめ 艶肌に仕上がる【クッションファンデーション】
- 40・50代にもおすすめ 艶肌に仕上がる【パウダーファンデーション】
- 40・50代にもおすすめ 艶を仕込める【下地】
- 艶肌の作り方
40・50代にもおすすめ 艶肌に仕上がる【リキッドファンデーション】
■イヴ・サンローラン・ボーテ「リキッドファンデーション」
■1:タン ラディアントタッチ エクラ
軽やかかつ肌に吸いつくようなつけ心地で、塗った瞬間に顔全体に光を纏うような上質な輝きとツヤが手に入ります。透明感とハリのある立体肌へ。SPF22/PA++ 30ml 全7色 ¥6,600
■2:ディアント タッチ オールインワン グロウ ファンデーション
フォーミュラの半分以上が水相成分。肌にのせた瞬間に水のヴェールが心地よく弾け、潤いに満ちた美肌を叶える薄膜タイプです。SPF23/PA+++ 30ml 全5色 ¥6,300
■3:アンクル ド ポー オール アワーズ ファンデーション
肌悩みを悟らせないほどハイカバーなのに厚塗り感がなく、素肌のような清らかな仕上がりに。肌隙のない透明フォギーな肌に整います。PF20/PA+++ 25ml 全4色 ¥6,600
■4:タン アンクル ド ポー
リキッドの滑らかさとパウダーの軽やかさを併せ持つ新テクスチャーで、極薄ヴェールを形成し、フォギーな肌が一日中持続。カラーバリエの豊富さもうれしいポイントです。SPF18/PA+++ 25ml 全7色 ¥6,600
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■シスレー「シスレイヤ ル タン」
『シスレイヤ ル タン』は、シスレーが誇る高機能クリーム『シスレイヤ インテグラル』の才能をそっくりシェアするファンデーション。というと、感触リッチなクリームタイプを想像しますが、テクスチャーはクリームとリキッドのハイブリッドといった感じのみずみずしさ。膜で覆うのではなく、しみ込むようになじんで明るいセカンドスキンをつくってくれます。
ゆるみ毛穴に落ちることもなく、シワも窪みもふっくらさせてカムフラージュ。かつてない肌との一体感が感動的です。
シスレーのファンデーション「シスレイヤ ル タン」が、かつてない一体感を生む
■ディオール「プレステージ ル フルイド タン ドゥ ローズ」
肌に潤いを届ける、グランヴィル ローズの微量要素を配合した、「プレステージ」シリーズの新しいリキッドファンデーション。疲れてくすんだ肌をいきいきとした状態に導き、バラの花びらのようなワンランク上のツヤ肌に仕上げます。
今回ディオールのファンデーションで初めて、ゴールドを豊かに含むローズ マイクロ パールをフォーミュラに投入することに成功。肌にのせると瞬時にローズゴールドの光を放ち、透明感のあるツヤめく状態に導きます。
塗り方のポイントは、付属のカブキブラシで、円を描くように動かしながら塗布すること。均一でなめらかな肌に仕上がります。やわらかな感触のブラシなので、敏感な目もとに使うことも可能です。
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■ゲラン「パリュール ゴールド フルイド」
2009年に誕生し、上質な大人の肌に仕上げるファンデーションとして、人気を誇ってきた「パリュール ゴールド フルイド」が進化。ゴールドの輝きはそのままに、保湿力とカバー力が加わり、長時間若々しい上質肌が続きます。
肌にのせるとなめらかに伸びて、ぴったりフィット。厚塗り感なく肌悩みを自然にカバーし、ツヤとハリのある肌に導きます。また、ミネラルオイルが配合されており、使うたびになめらかな肌に。保湿力がありながら、ヨレにくいのも、嬉しいポイントです。
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■アンプリチュード「ロングラスティング リキッドファンデーション」
「ロングラスティング リキッドファンデーション」は、つけた瞬間まるで肌にとけ込むようなテクスチャーで、肌にピタッと止まるフィット感も。高いカバー力がありながら、自分の素肌以上に「透き通る感」のある仕上がりです。艶肌が一日中続くロングラスティングパウダー配合で、重ねても厚くならず、洗練された仕上がりが持続します。
【PR担当:小野さん】
「重ねても厚くならず、ちゃんとカバーするファンデーションです。そして、ブランドのこだわりの『透き通る感』で、理想の素肌の仕上がりを実感できるかと思います。『このファンデを使うようになって、肌に自信がもてた』『ほどよいツヤが大人の肌にいい』とのお声もいただいております。幅広い年代に人気のファンデーションです」
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■ディオール「ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ」
肌の内側から発光しているかのような艶感と潤い感をもたらすリキッド。軽い質感のオイルをブレンドして配合しているため、ファンデーションののびがよく、くずれにくいのに艶のある仕上がりに。24時間持続する仕上がり感は働く女性の味方です。
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■RMK「ジェルクリーミーファンデーション」
「ジェルクリーミーファンデーション」は、ジェルが肌に沿うようにフィットして、ローヤルゼリーエキスやヒアルロン酸などの保湿成分が潤いをキープ。パウダー入りで、余分な皮脂を吸収してくれる効果があり、つけたての仕上がりが一日中持続します。透明感があるのに隠したいところはカバーできる、つやめく肌を演出できるファンデーションです。
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■RMK「リクイドファンデーション」
「リクイドファンデーション」は、みずみずしくのびて、肌につけていることを忘れてしまうほど軽いつけ心地。薄づきなのに適度なカバー力があり、素肌が美しく見える、透明感あふれるナチュラルな仕上がりに。保湿効果のあるシルクエッセンスとシアバターを配合し、自然なツヤとしっとりなめらかな肌が一日中続きます。
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40・50代にもおすすめ 艶肌に仕上がる【クッションファンデーション】
■ジョルジオ アルマーニ ビューティ「マイ アルマーニ トゥ ゴー クッション」
「マイ アルマーニ トゥ ゴー クッション」は、みずみずしい潤いがありながらカバー力もあり、上質感な艶が出て、素肌がキレイになるようなナチュラルな仕上がり。アートピースのようなパッケージに、抗菌加工の専用パフを携え、携帯にも便利なファンデーションです。
ジョルジオ アルマーニ ビューティ PR担当:大友さん
厚塗り感はないのにしっかりとカバーでき、塗った感ががなく、元々肌がきれいな人というイメージになれるファンデーションです。ジューシーなツヤ感が出て高い保湿力があり、大人が使えるクッションファンデーション。「顔にポンポンのせるだけで、手間をかけて作ったようなきれいな肌が完成する」というお声もいただいております。
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■ラ・プレリー「SC エッセンス-イン-ファンデーション 」
スキンキャビアから特殊な方法で抽出したハリと保湿の「スキンキャビアウォーター」をベースに、「スキンキャビアエキス」やオタネニンジン根エキス、スギナエキス、糖タンパクからなる独自の複合保湿成分「セルラーコンプレックス」など、美容成分をふんだんに配合し、ハリや引き締めのファーミング効果を実現。
また、ファンデーションの色の芸術的な効果を引き出すために、保湿効果のあるアミノ酸でコーティングされたピグメントと、やわらかな球体で光を発散する、ソフトフォーカス処理したパウダーがブレンド。肌の上で滑らかに伸び、欠点をカバーしながら、艶めく美肌に。SPF25/PA+++と、紫外線対策もバッチリです。
「スキンキャビア」を配合したラ・プレリーのクッションファンデなら、完璧な肌が叶います
■ランコム「ブラン エクスペール クッションコンパクト L n」
成分の30%以上が水分と天然の保湿成分からなるクッションファデーションだから、24時間潤いが続き、生肌のツヤを表現します。みずみずしくライトなテクスチャーに、優れたトリートメント効果がプラス。軽いつけ心地とは思えないプロテクション効果もあり、酸化の原因となる汚染物質からも肌をしっかり守ってくれます。
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■クレ・ド・ポー ボーテ「タンクッションエクラ」
「上質な肌をつくるファンデーションでは他の追随を許さないクレ・ド・ポー ボーテの「タンクッションエクラ」は、欠点カバー力、上品なツヤ、素肌感、遠目からもパッと目を引くような発光感、どこをとっても納得の逸品は、クッションファンならずとも、一瞬で美肌をつくりたい人を魅了するはずです」(美容ジャーナリスト・齋藤 薫さん)
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■ディオール「ディオールスキン フォーエヴァー クッション」
仕上がりは、内側から発光するような、ルミナス マット。新しいマットパウダーやオイルカクテル、光を反射するマイカプレートの組み合わせによって、透明感と艶感がある、ナチュラルで理想的なセミマット肌が、1日中続きます。
さらに、スキンケア効果が高いのも魅力。肌の奥から潤いを与えるワイルド パンジー エキスや、外的刺激から肌を守り、毛穴を引き締めるローズ フルーツ エキスが配合されており、使い続けるほどに、ふっくらとハリのある、キメが細やかに整った肌へ。
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■ランコム「アプソリュ タン クッションコンパクト」
アプソリュのスキンケアコスメと共通のローズ由来成分に加え、肌のバリア機能を強化するカメリアオイル、肌の再生を加速させるシトラスオイルを配合した、クッションファンデーション。
みずみずしくなめらかなつけ心地で、肌はしっとりした状態に。スキンケアをしているような感覚で、気になる部分をしっかりカバーし、艶やかに輝く肌に導きます。
また、クッションのハードな繊維と空隙が形成された独自のスポンジによって、ファンデーションをフレッシュな状態で保存することが可能に。メッシュ構造によって、適量をとることができるようになり、ナチュラルで均一なメイクが実現します。
大人の艶肌を叶える!ランコム「アプソリュ」の新作クッションファンデ&ゴールドの化粧下地
40・50代にもおすすめ 艶肌に仕上がる【パウダーファンデーション】
■ルナソル「グロウイング ヴェールフィニッシュ」
コンパクト内のオイル下地で肌にツヤを仕込み、上から軽いパウダーをのせることで、毛穴や色ムラ、肌の凹凸を自然にカバーしてくれるという、これひとつでベースメイクが整う。
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■コスメデコルテ「AQ スキン フォルミング パウダーファンデーション」
肌にフィットし、ヨレやくずれを防ぎ、美しい仕上がりが持続。AQライン共通の美容成分も含まれていて、日中の乾燥ダメージから肌を守ってくれる効果のあるパウダーファンデーションです。
大人世代におすすめパウダーファンデーション5選【2019年春夏】|ツヤ肌、高いカバー力、小顔仕上がり・・・どれにする?
■ゲラン「パリュール ゴールド コンパクト」(写真:上)
薄づきなのに肌色をきちんと補正してくれて、キメやシワの間にたまりにくい。コンシーラーやリキッドファンデーションへの重ねづけに最適な、大人世代向けのパウダーファンデーション。艶やかな光で仕上がりも上質。
40・50代にもおすすめ 艶を仕込める【下地】
■ランコム 「アプソリュ ゴールデン プライマー」
22Kゴールドパウダーが配合された、輝きと艶をプラスするメイクアップベース。さらりとしたオイル状で肌にすっとなじみ、毛穴まで光のベールでカモフラージュします。
さらに、ローズヒップオイルや、カメリアオイル、シトラスオイルといった3種類のエッセンシャルオイルが配合されており、肌は潤ったなめらかな状態に整い、ファンデーションの仕上がりがアップ。
艶を出したい部分や毛穴、ほうれい線の気になるところに、ポイントで使うのがおすすめです。美容液のようなみずみずしい使い心地で、潤いに満ちた輝く肌に。
大人の艶肌を叶える!ランコム「アプソリュ」の新作クッションファンデ&ゴールドの化粧下地
■ポーラ 「ディエム クルール プライマーG」
ファンデーションの前は、化粧下地で肌を整えることをお忘れなく。
「カラーブレンドグローファンデーション」の前に使いたいのが、潤いで肌を満たし、ふっくらと整える、こちらの化粧下地「プライマーG」です。ファンデーションが塗布しやすくなり、ツヤ感のある肌に仕上がります。
ファンデーションに厚塗り感があると、老けて見られる原因にも。大人の肌に必要なツヤと透明感が手に入る、「ディエム クルール」の新作ファンデーションと化粧下地で、自然で美しいツヤ肌を目指してみてはいかがでしょうか。
老け見えの厚塗り感を回避!肌に綺麗なツヤと透明感を宿す、ポーラ「ディエム クルール」の新作3色ファンデ
■ヴァルモン「R パーフェクション」
肌を外的要因から守る力はもちろん、積極的にコラーゲンの生成や保湿、艶感にまで働きかけてくれるスーパー欲張り下地。プレシャス世代にうれしい優秀品。
塗るだけで「若見え肌」にアップグレードしてくれるファンデーション6選
艶肌の作り方
ベースメイク・ファンデーションの塗り方ポイント
メイク歴が相当長くなった40代・50代の女性は、もはやファンデーションを塗る手の動きはルーティーン化し、「我流塗り」になっていませんか? 艶肌メイクの基本、ベースメイク・ファンデーションの塗り方にも気を遣っていきましょう。
ベースメイクはカバー力こそ大事、という思い込みが「厚塗り肌」を招く原因。カバー力を高めるために、つい塗り重ねてしまいがちですが、今のファンデーションは光ワザに優れているので、むしろ少量のほうがベスト。
そもそも私たちの肌トラブルをすべて、パーフェクトに隠すファンデーションはありえないし、むしろカバー力は8割程度のほうが自然です。それよりも頬に艶を与えてメリハリ感をつくる、毛穴やシワを目立たせない、などいかに若々しい印象に仕上げるか?が肝心。
そのためには正解の使用量、しっかりと塗るところと薄く塗るところを把握すること、塗り始めの位置、指&スポンジ使い、仕上げのブラシ使いという5つの塗り方ポイントをもう一度、確認しておきましょう。
POINT1:のびがいいので少なめで十分。一度に塗るのではなく、半顔ずつ塗ること
カバー効果を高めたいとつい多めにとりたくなりますが、これが厚塗り、ムラづきの失敗のもと。何度もいいますがファンデーションのテクスチャーも粉体も進化しています。のびはいいし、光反射効果に優れ、薄くてもアラはしっかりと隠せますから、少なめで十分。
パフやスポンジにとる場合は半分くらい、リキッドなら米粒大をまず片頬、額、鼻の半顔に塗る。次にもう1度同じ量をとって、片頬、口元を塗り、その残った分でまぶたを塗る。足りなければ後から重ね足すこともできるので、まずは少量から始めて。
【半顔に使用する正解の使用量】
2回に分けて、半顔ずつ塗布
線で示したように、顔をふたつのエリアに分けて塗布を。シミ、くすみがカバーしきれなかったら、最後に重ねづけすればいいのではじめは少量を心がけて。
POINT2:しっかり塗るところ、薄く塗るところ、塗らないところを知ること!
ファンデーションをキレイに塗る、というのは顔全体に均一の厚さで塗ることではありません。場所によって「しっかりと塗るところ」「薄く塗るところ」「塗らなくていいところ」があり、プロはそれを意識しているから、自然で美しい肌に仕上げることができるのです。
頬のいちばん高い位置はしっかりカバーして、艶感を強調。フェースライン、生え際は塗らない。それ以外の額、目周り、口周りはよく動いてヨレやすい場所なので、なるべく薄めに仕上げること。この法則を守るとメリハリ感まで生まれ、小顔効果も得られます。
POINT3:どのタイプのファンデーションも塗り始めが肝心。頬骨の高い位置からのばす
ベースメイクを美しく仕上げるためには、ファンデーションをどこから塗り始めるのか、が重要。なぜなら最初につけたところに多くつくので、艶が欲しいところ、くずれにくいところから始めるべき。なので、塗り始めのスタート地点は「頬骨のいちばん高い位置」が正解です。
今までのファンデーションの塗り方の常識とされてきた「内側から外側」の方向で塗ってしまうと、目の下に厚くたまりやすく、ヨレやくずれの原因になるので、これが習慣化している人は、すぐに変えましょう。
額は眉間の少し上から放射状に生え際に向かってぼかしていくと自然だし、小鼻や口周りは厚塗りにせず、指やスポンジに余ったものを薄く塗ってヨレを防止。これを気をつけるだけで、長時間、メイクくずれが起こらず若々しい印象をキープできます。
<正しい塗り方の手順>
1. 頬骨の高い位置から中心に向かって放射状にのばしていく。
2. そのまま、つけ足さずに額は眉間の少し上から、生え際に向かって放射状にのばし、鼻を塗る。
3. ファンデーションをとり、反対側の頬を1と同じ方法で塗る。
4. そのまま口周りを仕上げる。
5. まぶたは残った分を塗布する。
6. 最後に指、またはスポンジでムラ付きしているところをならす。
POINT4:グイグイと力まかせに塗らないこと。指、スポンジの使い方も気をつけて
時間がない朝は、とにかくファンデーションをすばやくのばしたい。だからといって皮膚が大きく動くほど、グイグイと力まかせに塗るのは厳禁。早くのばせるわけでも、カバー力が増すわけでもないし、その刺激の積み重ねが肌にダメージを与えている可能性も!
プロにメイクをしてもらうとわかるのですが、まるで羽根が触れるような、ソフトタッチが基本。プロ並みの仕上がりを目指すなら、優しいタッチでスタンプ塗り、もしくはスポンジを滑らすのを心がけて。
POINT5:ブラシでトントン、クルクル。このひと手間でより美しい仕上がりに
ブラシを使うと、指やスポンジよりもムラなく密着させることができるので、カバー効果を高めたいときの重ねづけに最適。特に毛穴カバーはブラシづけがベスト。下から上へと動かしやすく、クルクルと小さく円を描きながら塗布すると、下向きのたるみ毛穴にファンデーションを押し込むことができ、ふんわりと自然に隠すことができます。
さらに密着力も高まるので、メイクもちが格段にアップするのも利点。おすすめはクルクルと円を描くように塗布しやすい、下の3本のようなカット面が大きい、カブキブラシタイプです。
適量が多すぎる、塗る方向が違う!ファンデーションの「老ける塗り方」を見直す5つのポイント
※商品の価格はすべて税抜です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部