「2:マツ」「3:ユズリハ」を選んだあなたは…
残念! 不正解です。 正解は 1:シダ でした!

シダの葉は「齢垂(しだ)る=長寿」を連想させること、また、葉の裏が白く「ウラジロ」という別名も持つことから、「白髪まで長生き」「心の潔白」などを象徴する縁起物とされ、注連飾り、門松を簡易化した松飾(まつかざり)、鏡餅に添えるなど、昔はお正月飾りに欠かせない植物でした。
俳句の年末の季語に「羊歯刈(しだかり)」という言葉があるくらいです。
なぜ「羊歯」という字で「シダ」と読むのか、由来ははっきりしないようですが、中国にルーツがあるらしい、という記述が散見されます。
フェイク選択肢の「マツ」は、みなさまお馴染みですね。
「ユズリハ」は、シダと同じく、新年の縁起物に古来から重用されている植物で、「新しい葉が開いたあとに、古い葉が枯れ落ちる」ことから、まるで、古い葉が新しい葉にその座を「譲る」かのように見え「ユズリハ(楪)」という名で呼ばれています。家が代々続いていく姿を象徴する縁起物とされています。
今回は、新年の行事に関する難読漢字
・注連飾(しめかざり)
・羊歯(しだ)
の読み方とトリビアをお送りしました。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱