厳しい状況下にある、日本の食文化を守りたい!食の総合マーケットプレイス「食べチョク」で取り寄せられる稀少な食材9選
どのような背景で生産流通されているものか、エビデンス(証拠・根拠)の確かな食材へのニーズが高まっている昨今。
新型コロナウィルス対策のあおりを受け、世界に誇る日本の食文化を支えてきたお店が休業を余儀なくされており、せっかく育て上げられた高級和牛・高級アワビ・高級毛ガニなどの稀少な食材たちも、行き場をなくすケースが多く報告されているんです。
SNSを中心にテレビや雑誌などでも注目されている、消費者・シェフ・飲食店と直接マッチングする、食の総合マーケットプレイス「食べチョク」では、そんなコロナ禍でお困りの生産者を支援したい! という思いから、さまざまな支援策を打ち出し注目を集めています。
こういうときこそ、おうちでご飯を作る時、ちょっと気晴らしに高級食材を取り寄せて、「食べて応援」してみるのもアリではないでしょうか。市場では手に入りにくい、とびっきりの食材を美味しく頂きながら、生産者の皆さんの応援もできちゃいます!
とびっきりの食材を一挙大公開!
■1:とろけるような良質な脂は胃もたれ知らず! 神戸・丹波産「高級和牛ロース」
飼育環境、品種、血統なども厳しい審査があるという兵庫県畜産共進会 肉牛の部で「名誉賞(グランドチャンピオン)」3連覇を果たしているという、神戸・丹波産の高級和牛ロース。種付け段階から性質や資質で牛を吟味し、選んでは掛け合わせ、選んでは掛け合わせ…というように、改良が重ねられている最高級のお肉です。
牛に与える水は地下40mから、飼料は地元の稲ワラやNon GMO(遺伝子組み換えでない)穀物を中心に厳選した原料が使用されています。抗生物質、化学添加物は一切不使用。朝から夕方までクラシック音楽を聴き、暑い日にはミストを浴び、定期的なブラッシングをうけるなど、高い飼育技術で育て上げられているそう。
良質な脂のお肉は胃もたれすることも少ないそうですよ。シンプルな焼肉にも、お米と合わせた肉寿司などにも最適です。冷蔵で4日間、冷凍ストックは60日間が目安とのこと。
■2:柔らかで上質な赤身を召し上がれ! 最高級部位「ダチョウ肉 フィレ」
ジビエ料理がお好きな方におすすめなのがこちら。ダチョウの部位の中で最も柔らかい最上級部位が、このフィレ肉。召し上がったことがない方でも、臭みが少なくトライしやすい良質なお肉です。
表面を炙ってタタキにしたり、薄切りにして焼肉にしたり…塊のまま豪快に焼いてステーキにするのもおすすめ。本来なら自然や屋外で楽しむBBQ用にも最高のお肉なんです。低温調理でローストにしてみるなど、いろんなアレンジが楽しめますよ。
■3:こんなのはじめて! 重さ1kg・ニワトリの20個分、ダチョウの「たまご」
こんなの見たことない! という食材が取り寄せられるのもネットのいいところ。茨城山麓、鹿児島、埼玉などののどかな牧場で大切に健康的に育てられた、こちらの「ダチョウ母さんのたまご」は、なんとニワトリの卵 25個〜30個分、重さ1.2kg〜1.5kg。
殻を割るために、これは冗談抜きでトンカチを準備しておいたほうがいいみたい。ざらざらしていたり、つぶつぶが付いていたり、ちょっとねじれた形など、自然のままの個性豊かな卵に驚いてみるのもアリです。
中身は鶏卵とあまり変わりません。白身の割合が少し多く、固まる温度も少し高いので、おうちで調理することを考えると、プリンやカステラ、オムレツなど、お子様と一緒に楽しめるメニューもおすすめです。
■4:おうち晩酌のアテに最適、ギフトにもおすすめ「鴨スモーク」
こちらは鴨肉のスモーク。おうち時間をゆっくり楽しむ晩酌のアテにもピッタリです。かすみ鴨のムネ・モモ肉を贅沢に1羽分、十分な時間で熟成させ、桜のチップで燻煙した逸品です。ほどよい歯ごたえの弾力と、しっとり柔らかいお肉は、噛めば噛むほど濃厚な旨味が口の中で広がり、燻製の芳醇な香りが鼻を通り抜けます。
冷凍状態で届けられるので、3ヶ月ほど冷凍ストックが可能となっています。冷蔵庫内で解凍後、沸騰しない程度(約85度)に約10~15分ほど湯煎にかけ、口に運びやすいサイズにスライスしていただきます。フライパンで軽く焼き色を付けると、より一層燻製の香りが引き立ちます。
■5:豪快なメインディッシュにいかが?三陸の豊かな海で育った「アワビ」
三陸の元気なワカメや昆布などを豊富に食べて大きく育ったアワビ。鮮度を保つため、発送ギリギリまで海で生かしているんだそう。サイズは約9〜11㎝程度です。
歯ごたえある、肉厚にも注目。刺身はもちろん、煮物、焼きアワビなど、どんな料理にも映える豪快さが魅力です。活きのいい新鮮なアワビは、素材そのものの奥深い甘みが味わえますよ。到着してから冷蔵保存で3日間くらいが賞味期限になるとのこと。
■6:稀少な海の幸、今年も採れたてを! 北海道 噴火湾産「カニ (毛ガニ)」
北海道噴火湾の毛ガニが今年もめでたく解禁予定です! 知る人ぞ知る、噴火湾ブランドのカニを、冷凍せずに食べられるのは今だけ。身が甘く、かにみその美味しさはたまりません。冷凍しない毛ガニは全然味が違います、身も甘くカニみそもおいしいですよ!
販売期間は2020年6月22日(月)~7月11日(土)まで、と季節も限られているレア食材です。ここぞというタイミングを見計らって注文してみたいですね。
■7:日本が誇るスーパーフード! 白米「神の力」
無洗米やレンジでチンするだけのお米に慣れてしまっているという方でも、たまに土鍋で炊き上げるお米の旨さを楽しんでみては。研がない方が旨い、とよばれる自然米があるんです。純粋な自然エネルギーで育てられた、その名も「神の力」。収穫した自然米の中から大粒米を厳選、注文後に精米して送ってくれるんだそうですよ。
佐賀県特別栽培認証の最高クラスを取得するこちらのブランド米は、大粒米、無肥料、無農薬栽培。種は30年間以上、土地は25年間以上、有機肥料やたい肥も持ち込まずに栽培されているんですって。豊かな肥沃の大地と太陽の恵みを受けて育ったこれぞスーパーフードですね。
■8:白いご飯とお味噌汁、日本食の原点に還れる無添加米みそ「神の力」
原料にこだわった自然栽培「神の力」(無肥料・無農薬)の米と、自然栽培大粒の大豆(無肥料・無農薬)と海水塩が使用されているこちらのお味噌。 麹屋にもこだわり、もらぶた(木箱)を使いる昔ながらの製法で作られています。
発酵を抑える酒精(アルコール)は入れず、加熱殺菌もしていないからこそ生きる、消化酵素や乳酸菌、酵母などの微生物の力や旨みが味わえます。 熟成(発酵)するほど濃い色味になるなど、変化もお楽しみ頂けます。
■9:そのまま飲めちゃう?デザートアレンジにも「本みりん」
こちら、原料は米、米こうじ、米焼酎だけのシンプルなつくりで、そのまま「飲める」とも呼び声の高いみりん。築300年にもなるという味醂蔵でゆっくりと育てられたみりんは、すっきりさと深い味わいを併せ持つ上質な仕上り。
時短調理に便利な調味料もたくさんあるので、あんまり最近使ってないなぁという方、まずはそのまま少し口に着けて味わってみてください(ただし、アルコール度数は14度あるので体質や体調などにはご注意ください)。お米と発酵の自然な甘みに驚くはずです。
氷をひとつ落としてロックで、お酢と割ってさっぱりと飲むのもおすすめです。トーストにかけたり、バニラアイスにかけてもGood。アレンジの幅もアイディアがどんどん出てきそうですよ。
「食べチョク」ってどうやって使うの?
サイト上から生産者や食材の情報をチェックし、そのままオンラインで購入することができます。購入した食材は、収穫後すぐに生産者から直送されてくるという仕組みになっています。現在900軒以上のこだわり生産者が生産者登録国最大級一見の価値アリ! 詳しい情報はサイトにてご確認ください。
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- Precious.jp編集部