眠らせていた機材を、スマートにリノベできる!「魔法の玉手箱」を発見

近年注目を浴びている、中古マンションのリノベーションや、長く使い続けられる暮らしの道具。「お家で過ごす時間をもっと充実させたい」という方を中心に、高級インテリアやハイテク家電が人気を博しています。

今回ご紹介するのは、お手持ちのアナログなオーディオ機材も、これにつなぐだけでデジタル化できる!というまるで「魔法の玉手箱」のような音響機材、マルチポートシステム「Sonos Port(ソノス ポート)」です。

マルチポートシステム「Sonos Port(ソノス ポート)」って?

シンプルな存在感は、高級な「器」のよう。
シンプルな存在感は、高級な「器」のよう。

マルチポートシステム「Sonos Port(ソノス ポート)」は、お手持ちのスピーカーやレコードプレイヤーなどの「ライン入出力」ができるオーディオ機材とケーブルでつなぐだけで、インタラクティブな操作性が可能になるという、いわばアナログとデジタルの変換装置のようなもの

音響プロ仕様を想定して設計されているSonos Portは、優れたサウンドと使いやすさを追求し、高度なデジタルアナログ変換器と、Sonosアプリから自動的にアンプをオンにできる12Vトリガーを搭載。AVラックに重ねて設置することもできます。

Alexa、Googleアシスタント(※)からの音声操作も可能になるんですって。
※日本では2020年中に対応予定

アナログな機材でも、これに繋ぐだけでスマートデバイスに変換してくれる、頼もしい存在なんです。
アナログな機材でも、これに繋ぐだけでスマートデバイスに変換してくれる、頼もしい存在なんです。
マルチポートシステム「Sonos Port(ソノス ポート)」接続面はこんな感じ。

例えば、スマホで聞いている音楽・ポッドキャスト・オーディオブック・インターネットラジオ、AppleMusicなどのストリーミングコンテンツも、手持ちのスピーカーから再生できるようになります。

Wi-Fiを経由して、お家の中にあるアナログスピーカーやスマートスピーカーを、複数台連携することもできます。CDプレーヤー・ターンテーブル・レコードプレイヤーなども、Sonos Portに接続しておくと、オーディオシステム全体の制御も可能に。手元のスマホがリモコン代わりになって、とても便利になるんです。

iPhone・iPadユーザであれば、Apple AirPlay 2を使ってサウンドを直接ストリーミングしたり、Siriに話しかけて「Apple Musicを再生」なんてこともできちゃいます!

米国発・オーディオメーカー「Sonos(ソノス)」ってどんなブランド?

音響のいい空間は、リラクゼーションにもいい影響を与えてくれそうです。

ちなみに「Sonos(ソノス)」は、カリフォルニア州サンタバーバラに本社を構えるオーディオメーカー。

プロ仕様の本格サウンドシステムを、それぞれのライフスタイルに沿った最高のオーディオ体験として楽しめるよう、様々なアプローチの製品を世に送り出し、世界中にファンを抱える、知る人ぞ知るブランドなんです。

リビング・ベッドルーム・書斎…など、どんなシーンでも活躍してくれるデザイン性、どんな方でも手軽に設置できて、直感的に使いやすい機能性が何よりの特長。音響の専門家からも高い評価を得ています。

どこで買えるの?

Sonos「Port」【高さ74 x 幅136 x 奥行き140 mm、重量 0.472 kg、カラー:マットブラック】¥46,800
Sonos「Port」【高さ74 x 幅136 x 奥行き140 mm、重量 0.472 kg、カラー:マットブラック】¥46,800

Sonos Portは現在オンラインショップにて販売中です。

家電をインターネットにつないで、スマホから操作ができる「スマートホーム」という言葉もよく目にするようになりましたが、実際どんな体験ができるのか、設置方法や使い方がむずかしそう…というイメージが抜けない方にもぜひ、アナログな機材をデジタルで使ってみるところからスタートしてみてはいかがでしょう。

もちろん、最先端の技術が今すぐ使えるスマートスピーカーや、IKEAとコラボしたインテリア性の高いルームライトスピーカーなど、ちょっとしたお役立ちアイテムなども含め製品ラインナップも豊富なSonos。詳しい製品概要や仕様など、気になる方は「Sonos公式オンラインショップ」をチェックしてみてください。

※掲載した価格は税抜きです。

問い合わせ

Sonos公式オンラインショップ

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
EDIT&WRITING :
飯塚美穂