美しい花々が開花中!初夏に見ごろの花を鑑賞できる東京都内の公園3選

お天気の良い週末は公園に出かけて、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか? 自粛期間が明け、再び利用できるようになった東京都内の公園では今、さまざまな花が咲き始めています。どんな花が開花しているのか、3つの公園の現場を覗いてみましょう。

■1:ラベンダーが咲き始めた国営昭和記念公園

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アジサイ

JR立川駅から徒歩約10分のところにある国営昭和記念公園は、東京ドームの約40倍もの大きさを誇る広々とした公園。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2020年3月28日より臨時休園していたところ、6月1日から全園開園しました。

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白いアジサイ

2020年6月14日(日)付けの情報では、アジサイが開花しており見ごろに。ふれあい広場北側のほか、園内各所で開花が進んでいます。

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ホタルブクロ

釣り鐘状の花が可憐な、キキョウ科のホタルブクロもこもれびの丘、花木園ハーブ園で見頃。淡い紅紫色、白色の花びらのものが見られます。

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エキナセア

キク科のエキナセアも花木園売店前で開花中。免疫機能を高める働きや抗炎症作用があり、風邪、のどの痛み、すり傷、やけどに効果があるといわれています。

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ラベンダー

同じく花木園売店前では、ラベンダーが開花始め。近づくとよい香りがただよってきます。

問い合わせ先

 

国営昭和記念公園公式サイト

■2:30ブロックでさまざまな花が咲き乱れる神代植物公園

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ハナショウブとシオカラトンボ

東京都調布市にある神代植物公園は、一時期臨時休園していましたが、6月2日から開園しています。

現在、約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられており、四季を通してさまざまな草木や花々の姿を見ることができます。また園内は、ばら園、つつじ園、うめ園、はぎ園など、植物の種類ごとに30ブロックに分けられています。

6月に見ごろになるのは、アジサイやハナショウブ、タイサンボク、スイレンで、それ以外にも現在、さまざまな花が開花しています。

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芝生広場の北側で見ごろのサンゴシトウ

2020年6月11日(木)時点の開花情報では、つつじ園でのサツキやオオバオオヤマレンゲ、ばら園での現代バラ全般、あじさい園でのアジサイ、つばき・さざんか園でのナナツバキ、水生植物園でのハナショウブやハンゲショウなどが開花していると発表されました。

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ハンゲショウ
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ナツツバキ
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宿根草園のストケシア

問い合わせ先

 

神代植物公園公式ページ

■3:西洋風のお庭が楽しめる京王フローラルガーデンアンジェ

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5月のバラ園の様子

東京都調布市多摩川にある第一園芸株式会社が管理する庭園、京王フローラルガーデンアンジェも臨時休園をしていましたが、5月27日より営業を再開しました。

「心地よい自然にあふれた西洋風庭園」というコンセプトのもと、季節ごとの植物の表情が楽しめるよう、15エリアに分かれた園内では、さまざまな植物を鑑賞することができます。

5月はこの公園のベストシーズン、残念ながら今年は足を踏み入れることはかないませんでしたが、その代わりに、4月8日から5月26日までの休園中、開花していた宿根草や160種310株のバラが、動画を通して公開されています。

 

春の花々は、休園中でも美しく咲き誇っている様子が分かります。そして現在、6月では見ごろとなるアジサイをはじめ、さまざまな花々が開花しています。

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「エンドレスサマー」という名のアジサイ
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「ランコン」という品種のユリ
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ハンゲショウ
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ヤマボウシ

問い合わせ先

京王フローラルガーデンアンジェ公式サイト

開花状況は、日々変化します。6月のひとときにしか見られない、貴重な花々を鑑賞して、気分のリフレッシュにお役立ててくださいね。

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WRITING :
石原亜香利
EDIT :
安念美和子、榊原淳
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