今、新たに見えてきた美容のあり方やコスメ選びとは?『Precious』2月号では、「頂点を見せてくれる「超一流」コスメ」企画を展開中です。
大人の肌は、コスメの力量で、見た目年齢が変わってしまいます。コスメ選びの際に目を向けてほしいのは、つくり手の情熱、技術と本気が、私たちの心と肌にまっすぐに届く一流を超えた「超一流」コスメであること。
「超高額=超一流」ではなく、最先端の技術を投入するだけでもない、人を本気で美しくしようという使命感をもつ、愛の深い化粧品。こうした逸品こそが、確実に結果をもたらし、目に見える形で美しさを育み、不安な時代を乗り切る自信と勇気を授けてくれるのです。
そこで、本企画では美容ジャーナリスト・齋藤 薫さんが「超一流」コスメにおける11の提言を、おすすめアイテムとともに解説します。
今回は、提言4「女性美の本能を覚醒させる」について、パルファン・クリスチャン・ディオールの「プレステージ マイクロ ユイル ド ローズ セラム」と併せてご紹介します。

【提言4】女性美の本能を覚醒させる|パルファン・クリスチャン・ディオール「プレステージ マイクロ ユイル ド ローズ セラム」

人を包み込む美しさの暗示に、自らのめり込む至福の力
「この世で最も女性性が高いのは、ピンヒールと化粧品である。ハイヒールは履くだけで女性ホルモンを高めると言うが、化粧品も数千年もの長い間、人を美しくする使命を与えられ、女の夢を一身に託されてきたことで、ある種魔法のような特別な力が備わった。
ただ置かれているだけで、そこはかとなく女が香りたち、人を包み込んで美しさの暗示にかけていく。私たちもその暗示に自ら没頭していくが如く、お手入れにのめり込む……その瞬間、化粧品と女性の間で濃密な関係が生まれ、若返るためのホルモンレベルが一気に昇華すると信じていいのだ。
そういう意味で明らかに不思議な力を宿すのがディオールの『プレステージ』。お手入れのたびに、女性としての本能が目覚める気がする。
大人は日々のスキンケアにおいてエイジングばかりに気をとられ、女性を開花させることを忘れている。それでは人を魅了する若さは得られないことに気づかせてくれたのが、ビーズがぎっしり詰まった『ローズセラム』なのだ。この悦楽、まさに唯一無二!」(美容ジャーナリスト・齋藤 薫さん)
いかがでしたでしょうか? 次回は、提言5「完全無欠、魅惑の化粧品力は、人に恋をさせる」、提言6「肌つくり、永遠の本質に戻る」について、ランコムとアルビオンの「超一流」コスメと併せてご紹介します。お楽しみに!
※掲載した商品は税抜です。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)