【目次】

大人がピンクスカートを穿く時の2つのポイントとは?


何歳になってもときめきを与えてくれるピンクですが、それがスカートとなると「甘すぎる」や「子供っぽく見える」と心配になることもありますよね。大人がピンクスカートを穿く時のポイントをチェックしてみましょう。

【1】くすみピンクなどの「薄いピンク」で上品に

 

彩度の低いくすみピンクや、主張が強過ぎない淡いピンクなど「薄いピンク」であれば甘過ぎず上品な着こなしが楽しめます。ピンクスカートに初めて挑戦する、という方にもおすすめです。

【2】「濃いピンク」でモード感を引き立てれば幼くならない

 

濃いピンクはかえって幼く見えるのでは? と心配になりますが、そのぱきっとしたカラーのおかげでモード感のある着こなしを楽しむことができます。中でもすっきりとしたシルエットなら、大人らしい雰囲気に。

くすみピンクなど「薄いピンク」のスカートコーデ13選


甘過ぎず、優雅で上品な雰囲気を味わえる薄いピンクのスカート。色味が強過ぎないので、コーディネートしやすいのが魅力的です。参考にしやすい、13の見本コーディネートをピックアップ。

くすみピンク×レザージャケットで大人顔に

 

黒のタートルニットに、くすみピンクのプリーツスカートを合わせた上品スタイル。やや無難に見えてしまうところ、スパイシーなレザージャケットを加えることで甘辛ミックスになり、こなれた雰囲気が楽しめます。

ロゴとピンクをポイントに映えるカジュアルを堪能

 

カットソー×スカート×フラットサンダルのカジュアルスタイルは、目を引く明るいピンクスカートを選ぶことで定番から脱却。スカートのトーンと統一したパステルグリーンのロゴカットソーで、キャッチーな見た目を叶えています。

くすみトーンで作る大人のピンクスタイル

 

くすみピンクのスカートに、ごく彩度を抑えた淡い淡いピンクのトップスとアウターを合わせワンカラーコーディネートにトライ。全身ピンクでも、こんな色味なら上品に着こなせます。足元には、軽やかな白のパンプス合わせが吉。

グレーを合わせてスタイリッシュに

 

トップスとスカートのシンプルな組み合わせが絵になるのは、グレーとピンクという意外性のある色合わせのおかげ。顔周りをきゅっと引き締める洗練感のあるグレーに、ごく薄い軽やかなピンクのスカートという対比バランスがお見事。

黒ロングコートで覆えば派手にならない

 

ピンクで揃えたトップスとスカートの組み合わせも、黒のロングコートで色のバランスを調整すれば派手になり過ぎず、ちょうど良いです。足元には、スタイリッシュな白のポインテッドトゥブーツを合わせ切れよく見せて。

ボウタイブラウスで優雅に着こなす

 

サテン素材のピンクスカートに、ボウタイブラウスを合わせエレガンスを上乗せ。すっきり爽やかなストライプ柄なら、クリーンさが加わってくどくなりません。

ベージュジャケット合わせできれいめに

 

薄いピンクとベージュはトーンが同じなので相性が良いです。緩やかに広がるスカートとジャケットのコーディネートなら、きれいめにきまること間違いなし。足元はスニーカーで外すことで、今っぽい抜け感が叶います。

エクリュ×薄いピンクでニュアンスたっぷりに

 

エクリュのタートルニットに、白に近いピンクスカートを合わせたニュアンスカラーコーディネート。パンプスもピンクベージュを選んで肌色に馴染ませれば、脚長効果大です。引き締めカラーは、定番の黒ではなく優しいブラウンにすることで柔らかさを上乗せ。

白Tを挟めばカラーコーデも身近な存在に

 

くすみトーンで統一した赤×ピンクというポップな配色も、間に繋ぎ役として白Tシャツを選ぶことで適度なカジュアルダウンが叶います。前向きになるような色合わせで、ポジティブオーラを放って。

淡いピンクの上下でチアフルに

 

薄いピンクのシャツとスカートを合わせ、セットアップ風スタイルをメイク。メンズライクな五分袖、そして袖幅のあるシャツを選ぶことで甘さを中和することができます。すっきりと脚を出して、チアフルに導いて。

ピンクのレーススカートを覗かせて華やかに

 

定番のベージュトレンチコートに、薄いピンクのレーススカートを合わせ無難を脱却しつつ華やかさをプラス。白スニーカーで気負いなさを演出すれば、こなれた雰囲気が手に入ります。

白シャツ合わせで正統派に

 

心がときめくような薄いピンクのギンガムチェックスカートには、正統派な白シャツを合わせぱりっと見せて。きりりとした黒小物とシルバーフレームのアイグラスで知的さをプラスすれば、大人のピンクスカートコーディネートが出来上がり。

モノトーンスタイルにピンクを投入

 

白や黒といったモノトーンを軸にすれば、テクニックいらずでピンクスカートを大人らしく着こなすことができます。この時、アウターの色を黒ではなく白にすることで軽やかさも手に入ります。

ショッキングピンクなど「濃いピンク」のスカートコーデ12選


派手な印象の濃いピンクスカートですが、その濃さを逆手に取れば街中でも映えるモードな着こなしに導くことができます。参考にしたいコーディネート術を12選お届け。

まずはシンプルに白ブラウスと合わせて

 

映える濃いピンクスカートだからこそ、シンプルなトップス合わせでも十分様になります。無垢な白ブラウスを合わせその強さを和らげれば、エレガントに。

黒を合わせてきりっとかっこよく

 

濃いピンクに意志ある黒を合わせ、とことんかっこよくまとめた着こなし。ルーズなシルエットでリラックス感を添えれば、親しみやすさも加えることができgoodバランス。

シャープな白で挟んで映える装いへ

 

濃いピンクのスカートには、ぱきっとした白のスウェットとロングブーツを合わせシャープに整えて。スウェットのロゴが程よい脱力感を授けるので、気張って見えずこなれ顔。

正統派ベージュコートに鮮度を宿す

 

タイムレスに活躍するクラシカルなベージュチェスターコートは、ショッキングピンクのタートルニットとフレアスカートを合わせ鮮度たっぷりに更新。シューズは白スニーカーをセレクトして、抜け感をプラス。

ネイビー×ピンクでメリハリ付け

 

ネイビーのジャケットに、ぱきっとした濃いピンクのスカートとパンプスを合わせ、メリハリたっぷりなツーカラーコーディネートへ。タイトスカートとポインテッドトゥパンプスを選び、スリムに見せることに成功。

フレッシュな配色でハッピーオーラをふりまく

 

鮮やかなイエローのシャツとピンクのスカートを合わせ、ハッピーオーラ溢れる装いへ。シャツと緩やかなAラインスカートというコンサバな組み合わせも、こんな配色ならムードが一変します。

ピンクグラデーションでモダンレディに

 

表情を明るく柔らかに見せてくれる淡いピンクのニットトップスに、濃いピンクのスカートを合わせ心踊るグラデーションコーディネートへ。それ一つでは甘い印象のピンクも、オールピンクにすることでモードに変わります。

淡いブルーシャツ合わせで清潔感をプラス

 

印象が強い濃いピンクスカートは、ごく薄いブルーシャツをかけ合わせることで清潔感をプラス。バッグも白を選ぶことで、より爽やかな印象に。

デニムジャケットでカジュアルダウン

 

一枚で華やかさたっぷりな、濃いピンクのチェックスカートには、デニムジャケットを合わせて程よくドレスダウン。インディゴブルーならカジュアルになり過ぎず、ちょうど良いバランスに着地します。

鮮烈配色は上品シルエットでまとめて

 

目を引く鮮やかな赤ニットトップスとピンクスカートの組み合わせは、コンパクトなシルエットを選び品の良さを意識すると派手になりません。タイトなまとめ髪も、コーディネートに馴染んで◎。

Tシャツ合わせで気負いなく

 

ブロックチェックが華やかな濃いピンクスカートは、主張が強いので王道カジュアルのTシャツ合わせが吉。クリーンな白で抜け感を作りつつ、キャッチーなロゴデザインで遊び心を演出。

ネイビーカーディガンで品の良さを添えて

 

ボリューミィなシルエットと目を引く鮮烈ピンクのスカートに、クルーネックのネイビーカーディガンをプラス。上品カラー&シルエットのトップスなら、強いピンクもグッドガールに着こなせます。

この記事の執筆者
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Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香