【第10問】お風呂から上がったら、季節を問わずまずは靴下を履くとよい?
「YES」と答えたあなた、正解です。
足の裏は皮膚が薄く、とても冷えやすいパーツ。裸足のままでいると、お風呂でせっかく深部体温を上げても、髪を乾かしている間などに、足元から体が冷えてしまいます。夏場であっても、エアコンで冷気が下にたまり、意外と足元は冷えるもの。季節を問わず、お風呂から上がったらまず靴下を履いて足元を保温しましょう。
ルームシューズでも構いませんが、あまりヌーディーなデザインのものは、十分な保温効果が得られません。足の裏以外に甲からも熱が逃げやすいので、足の甲まで覆うデザインがおすすめです。
なお、寝るまでの足の保温は大切なのですが、就寝中に靴下を履いたままでは、足から放熱できないことで逆に眠りの妨げになります。風呂上がりに靴下を履き、ベッドに入る前に脱ぐのを習慣化するとよいでしょう。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 中田綾美
- EDIT :
- 谷 花生