“TOKYO WAVES”をコンセプトに、絶えず変化する東京の“今”の波長を感じるこだわりのサービスやオリジナリティにあふれたコンテンツを通して、ゲストに新たなインスピレーションを提供し続けるホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」。
「芸術家(アーティスト)のアトリエ」をコンセプトとした、16Fにあるバー&ラウンジ「ウィスク」では、「アフタヌーン・エキシビジョン」と題して、名だたる画家の名画を遊び心あるスイーツとこだわりのセイボリーやペアリングモクテルで表現した、新感覚のアフタヌーンティーシリーズが提供されています。
メズム東京、オートグラフ コレクションの「アフタヌーン・エキシビジョン」第6弾
第1弾は、スペインの画家サルバドール・ダリの代表作「記憶の固執」の世界観を表現した「メモリー(Memory)」、第2弾は、オランダの画家フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」を再現した「パール(Pearl)」、第3弾は、巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作「最後の晩餐」の情景を表現した「サパー(Supper)」、第4弾は、フランスの画家マネの代表作「笛を吹く少年」をモチーフにした「ファイファー(Fifer)」、そして第5弾は、印象派を代表する画家モネの「散歩、日傘をさす女性」の世界観を表現した「パラソル(Parasol)」を提供。
第6弾となる今回は、第2弾で好評を博した「真珠の耳飾りの少女」が、2022年7月1日(金)~10月31日(月)の期間、要望に応え“再展示”されます。
「パール(Pearl)」は、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」がモチーフ
第6弾となる「パール」は、前回のメニューをさらに進化させ、画家フェルメールの生涯や当時の人々の暮らしや食文化を深く堪能できるセットメニューに仕上げられています。
フェルメールが生きた17世紀オランダの息吹を感じる8種のスイーツ&セイボリーや、ペアリングで楽しむモクテル、そして最高傑作「真珠の耳飾りの少女」をモチーフとしたフォトジェニックなケーキはすべて自家製です。
光の魔術師とも称されるフェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」の印象的なシルエットが大胆に表現されたケーキは、フェルメール・ブルーに仕上げたホワイトチョコレートとクレープを添えた目にも華やかなひと品。
ふんわりとした食感のローズムースが上品な味わいで、ローズの香りとラズベリー、ブルーベリーの酸味の華やかなマリアージュが口いっぱいに広がります。外側のマスカルポーネのふわふわとした食感と、そこに敷かれたパイ生地のさっくりとした口あたりの、食感の違いもお楽しみください。
またケーキに添えられた真珠は、ひとつひとつが手作りの飴細工。真珠を割ると、中からパッション&オレンジの酸味と甘みがバターのコクと合わさった香り高いソースがあふれ出ます。添えられているクレープに濃厚なソースを絡めれば、フランス菓子「クレープシュゼット」として楽しめます。
そのほか、スイーツやセイボリーは8種類。バロック期を代表する画家ヨハネス・フェルメールの生きた17世紀のオランダが表現されている、アートに満ちたラインナップとなっています。
オランダ発祥と言われる「タイガーブレッドバーガー」や、17世紀ごろのオランダで出版された料理本のレシピをもとに再現した「タルトプルーン」など、オランダの食文化を目や舌で堪能できるのも、本アフタヌーンティーの魅力のひとつ。ペアリングで楽しむノンアルコールのモクテルは、オランダの名産であるりんごをイメージした一杯で、まるでりんごそのもののような可愛らしい見た目にも注目です。
さらに、フェルメールの代表先のひとつ「牛乳を注ぐ女」に描かれる食材が表現された「パンプディング」や、絵画「紳士とワインを飲む女」に着想を得た「ワインゼリーシャーベット」など、「アフタヌーン・エキシビジョン」ならではのこだわりや遊び心も満載です。
期間限定の「アフタヌーン・エキシビジョン」は平日15食限定の特別メニュー。前日の17:00までの予約が必要です。
美しい東京のウォーターフロントを一望する心地よい空間で、芸術的で創造性あふれるティータイムをお過ごしくださいね。
※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。
問い合わせ先
- メズム東京、オートグラフ コレクション バー&ラウンジ「ウィスク」
- 提供期間/2022年7月1日(金)~10月31日(月)
- 提供時間/14:00~・15:00~
- TEL:03-5777-1111
- 住所/東京都港区海岸1-10-30
- TEXT :
- Precious.jp編集部